和書 507300 (136)
石の海航海記
販売元: 鳥影社
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これは神話といえる物語になるやも知れない。
物語はある港町の酒場から語り始められた。
主役の少年は人でない者と人との間で通訳を行うことができる。
海賊よりはいくらかマシな船長に雇われ、"石の海"に出ることとなる。
ヒロインにあたる女航海士は赤い髪、顔に少々のソバカスがある。
これまでの作品から感じた私見だが、乗り物の世話や運用を行う
仕事をする赤髪でソバカスのある女性像は前作アリスの機関車とも
共通する。
年若い主人公の少年と年上女性、ふたりの関係が描かれるのは今作でも
変わらない。前作までとはうって変わり、ふたりの冒険する様子がさらり
と軽快な描写で表現されていて、テンポの早い読み応えがある。
可愛らしい少年が、何かの作用で恐ろしく綺麗な女の子に変身して○○する
ことに興味があるなら買って読んでも悪くない。
自律した女性が冒険を繰り広げながら、数奇な運命によって大いなる存在の
守護者とか強大な力の持ち主となって、世界の行く末を見守るタイプの物語
を嫌わないなら、この物語を読む価値は高いと申し上げる。
石の結社
販売元: 光文社
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石の血脈 (角川文庫―リバイバルコレクション エンタテインメントベスト20)
販売元: 角川書店
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あれよあれよとハイテンションで、そしてあっちにもこっちにも展開されていくとても壮大なストーリー。
いろんなエレメントがぎっしり詰まってます。
あまりにも作者の発想が壮大なんだけど、論拠みたいなものもちゃんと感じられます。
ハードな内容なのに、平易に理解しやすく書かれていて、ボーっと読んでいても頭に入ってきちゃいます。
ぶ厚いから、指が滑って少し飛ばしちゃっても、全然大丈夫。
どんどん読み進めます。
世界史の文明とか苦手な私でも、結構楽しかったです。
ラストは意表をつき、それまでのエログロが浄化され、朝焼けの気分になりました。
石の血脈 (ハルキ文庫)
販売元: 角川春樹事務所
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とにかく読むべし。面白いこと請け合い。様々な伝説を紐付けて語るのは著者の十八番だが、これも秀逸の一品。
石の幻影―短編集
販売元: 河出書房新社
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石ノ目
販売元: 集英社
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私の中で1番良かったと思ったのは
「BLUE」
ちょっと現実離れしてるけど凄く感動出来た。思わず涙して何度も読み返した。
その次は
「石ノ目」
最後は予想出来てしまうかもしれないけどなかなか良かったです。
この一冊は買って損ナシ!!
石塊(いしくれ)の衢(まち) (角川文庫)
販売元: 角川書店
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石原莞爾と世界最終戦争〈2〉激動!大陸覇権 (ケイブンシャノベルス)
販売元: 勁文社
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石原莞爾と世界最終戦争〈3〉凄絶!血飛沫大陸 (ケイブンシャノベルス)
販売元: 勁文社
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イシュタルの子 (広済堂文庫)
販売元: 廣済堂出版
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