和書 507300 (141)
異戦国志〈5〉九州大返し (歴史群像新書)
販売元: 学習研究社
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
異戦国志〈6〉政宗起つ (歴史群像新書)
販売元: 学習研究社
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
悪戯王子と猫の物語 (講談社文庫)
販売元: 講談社
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
絵本の説明文に、「無垢と退廃を同時に内包する、ささきすばるのイラストと、詩的な森博嗣の文が呼応し、次々と展開するイメージ」とあります。
掲載されている20のストーリは、どれも美しいという点で変わりがない。森博嗣の他の作品と比べてもこれは別格だと言える。絵本だけに、詩的だけに、好き嫌いが出てくる物語群だと思いますが、私としては評価したい。
ささきすばる氏の絵も良いし、何より、森博嗣の文章が、他の小説群よりも、短いからでしょうが、洗練されていている。言葉が非常に慎重に選ばれているのが伝わってきます。恐らく、音律にも気を使っている。
物語によって、多少の差はあれど、総じて大人の絵本というカテゴリに納まるものとは思えない程の完成度。分量の割りに金額が高いのが影響してか、あまり買われていないようですが、私はお勧めしたい作品です。
悪戯王子と猫の物語
販売元: 講談社
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
メフィスト賞作家・森博嗣さんとその奥様でイラストレーター・ささきすばるさんの作品。ささきすばるさんの絵本に、森博嗣さんが詩をつけたというような作品です。
一つ一つの短い文章は、皮肉っぽく実に森さんらしい言葉で紡がれていますが、語りかけられる言葉が深く、時に分からずに必死に脳を動かしてしまいます。
深くて頭で考えずに心で感じなきゃと思いつつも頭で必死に理解しようとする……そんな絵本です。
イタリア・奇蹟と神秘の旅 (文芸シリーズ)
販売元: 角川書店
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
異端―フェイタル・エラー〈2〉 (ウィングス・ノヴェルス)
販売元: 新書館
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
一勺の水―華夷跋渉録
販売元: 二玄社
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
一生に一度の月―ショート・ショート傑作選 (集英社文庫)
販売元: 集英社
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
かなり昔に書かれた作品で年代を感じさせるものもあるが、中には
今でも充分に通用する作品もあり、作者の観察眼の鋭さに驚かされる。
「日本沈没」「復活の日」「さよならジュピター」など数々の名作を
生み出しているが、このショートショートを読んで改めて作者の魅力を
認識することができた。読みやすく、そしてどこかピリッとしたところ
のある作品だった。
一千億の針 (創元SF文庫)
販売元: 東京創元社
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
行ってみたいな、童話(よそ)の国 (河出文庫)
販売元: 河出書房新社
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
一編目には「ハンメルンの笛吹き」、二編目には「ピノッキオ」、そして最後に「にんじん」が書かれている。
今まで読んだことのある童話とは違う。
3編とも性的要素が含まれているし、とても残酷なものだった。
他の長野まゆみの作品と比べると、この本だけ世界が違うと思う。
けれど、こんな童話の解釈の仕方もあるんだなぁと思った。
興味のある方は是非読んでみてください。