和書 507300 (164)
宇宙嵐のかなた (ハヤカワ文庫SF)
販売元: 早川書房
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普通に面白いSF。ただし、独創性は低い。今までに読んだヴァン・ヴォクトの七冊のうちの最低作ではあるが、ヴァン・ヴォクトらしいテンポの良い迫力はあるので、ファンなら読んでも良いかもしれない。
ただ、ヴァン・ヴォクトは自由民主が作風の特徴のひとつと思っていたが、本作は世襲制を良いものとしてとりあげている点が気にかかる。そういう意味でも、評価を落としてしまう作品。
宇宙海兵隊ギガース〈4〉 (講談社ノベルス)
販売元: 講談社
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宇宙クリケット大戦争 (河出文庫)
販売元: 河出書房新社
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一作目、二作目だけで評価するのは難しい
単純にこの本だけ読んだらおもろいと
思うねんけどどうでしょう。
「若きゼイフォードの安全第一」が読めてラッキー
連作で読まないときついかも
宇宙人フライデー (地球人ライブラリー)
販売元: 小学館
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古典だけあって、現在の目で見ると火星の姿等、いろいろつっこみ所があります。
が、それは堪えて読み進めて頂きたい。
火星を生き延びるために主人公が様々な苦労をしていく所は確かにロビンソン・クルーソーを連想させます。
しかしこの話の真骨頂は後半からです。
後半から作者の想像力がフルスロットル。最後にあっと驚くヴィジョンが訪れます。
これぞSF!と言いたくなる、宇宙と生命に連なるヴィジョンが。
そしてその時、ロビンソンではなくフライデーなのか分かります。
この作品は凄いですよ。
宇宙船レッド・ドワーフ号〈1〉無限の宇宙そんなに急いでどこへ行く
販売元: 河出書房新社
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カルト的ファンを持つBBC制作SFコメディーの小説版。ノベライゼーションは往々にして「書き過ぎ」が目に付くが、これはオリジナルの脚本家が書いたのでイメージを損なうことはありませんでした。むしろ登場人物の内面がより掘り下げられていて面白かった。人類最後の生き残りリスターの人間臭さが強調されていて(リスターもかなりヘンな奴だけど、あの中にいるとものすごくまともに見える)、第2部のラストはホロリと来ました。
どっかイっちゃってるキャラの極めつけはアーノルド・J・リマー。これ以上ないくらいサイテー野郎に描かれています。これが日本ならどこか憎めない奴とかいう設定をするもんだけど、奴は救いようがない。でも彼の卑劣な言動は実は誰もが心の奥底に持っているものも言える。自分をよく知っている人なら、リマーを嘲笑しながらもどこか後ろめたさを覚えるかもしれない。
宇宙船レッド・ドワーフ号〈2〉素晴らしきかな人生
販売元: 河出書房新社
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宇宙船レッドドワーフ号小説版の完結編!
ドラマ版にはなかった感動のエンディングがあなたを待っています。
ドラマ版にドップリハマった人は『ココの部分は第何話の・・・』とほくそ笑み、レッドドワーフ・ビギナーはドラマ版の入り口としてオススメ。どちらにせよDVD-BOXも購入してしまうこと必至。
よく考えれば、宇宙で漂流し人類はもう絶滅しているし宇宙人なんていやしない。まさに絶望の淵に立たされた面々。
この超悲劇的な状況を忘れさせてくれる乗組員たちのくだらなさに脱帽
宇宙の果てのレストラン (河出文庫)
販売元: 河出書房新社
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このシリーズ大好きです。
なので、レビューワーとしては適任じゃないかも知れませんが、もっと知られて良い作品だと思います。
一生懸命頑張る事と、何があっても笑い飛ばせる精神が培われます。
美しい国のスパイ
販売元: 文藝春秋
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美しき凶器 (カッパ・ノベルス)
販売元: 光文社
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動機は単純なんですよね。でも「美しき凶器」の復讐が怖いのなんのって。ぞくぞくしながら読めるので、夏のイチオシです。しかも怖いだけじゃない!!最後は女の本性見たりって感じです。唖然としてしまう結末に東野マジック炸裂って、感じです。これ読んだら、女心もわかるかもね。
美しき凶器 (光文社文庫)
販売元: 光文社
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小説の活字だけでここまで恐怖が伝わってくるとは思いませんでした。まるで情景が浮かんでくるようでした。でもただ怖いだけでなく、最後は泣いてしまいました。子供が欲しかったんだなって…。