戻る

前ページ   次ページ

和書 507300 (195)



王子と二人の婚約者―魔法の国ザンス〈11〉 (ハヤカワ文庫FT)
販売元: 早川書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ザンス11作目、邦題にある通り、今回の主人公は王子です。
ビンクの孫、ドオア王の息子で、アイビィの弟のドルフです。

タイトルにあるので丸分かりですが、このドルフ王子、
この話の中の展開で二人の女性と婚約することになっちゃいます。

このドルフ王子は、まだったの9歳。
ハンフリー一家の捜索を成し遂げれば一人前として認められると
骸骨男のマロウを付き添いとして冒険の旅に出かけます。

9歳にしては、いろいろと酷な選択をさせられる場面が多いですね。
後半の善悪の判断のところでは、ドルフと一緒に悩んでしまいました。

選択という意味では、行きがかり上二人と婚約したものの、これを
どう解決するのか、ドルフの悩みはつきません。
最初の頃こそ、ただの9歳のお子様だったけど、後半はなかなかに
将来を期待させる活躍ぶりでした。




王女ルウ
販売元: 鳥影社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

王女のあだ名は『血まみれルウ』。
彼女は、僕を無理やり恋人にした。逆らう事なんか、できなかった。
そして王宮の中で、僕は様々なものを見た。                    

『無理やり』ではなくて『成り行き』というか『流されて』というのか
『気が付いたら』ルウの恋人になっていた主人公タータ。

彼、ものスゴク淡々としているんです。
一人称で進む話もなんだかボケーっとしていて、
それなのに、どこか引き付けられる何かがある。

最後のルウのセリフは、本気なのか冗談なのか、
ルウの事だから本気なんだろうけれど、
どちらにしても思わず『ゾッ』とせずにはいられません。

間違いなく、今回、1番の被害者はラゴア国の人々でしょう。
          
適度なページ量の本で、ちょっとした時間に軽く読める本。




王政復古大戦争―徳川慶喜VS西郷隆盛〈3〉
販売元: 双葉社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






王政復古大戦争〈1〉徳川慶喜vs西郷隆盛
販売元: 双葉社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






王政復古大戦争〈2〉徳川慶喜VS西郷隆盛
販売元: 双葉社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






凹村戦争(おうそんせんそう) (Jコレクション)
販売元: 早川書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ストーリー、ビジュアルも低レベルだが、思想があまりにも幼稚すぎる。
210ページと211ページの黒地に白抜き文字で書いた文章が作者の主張したかったことだろうが、2ちゃんねるや自分のブログに書き込めばいい程度のつまらない内容だ。
とても創作物として発表するレベルではない。
作者には悪いが、ブックオフで立ち読みする価値も無い駄作と言わざるを得ない。




王都炎上・王子二人 ―アルスラーン戦記(1)(2) (カッパ・ノベルス)
販売元: 光文社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

いつになったら完結するのでしょうか?正直内容忘れてました。たしか90年ぐらいまでは本編は全14巻構成とか言ってたのでその通りなら次巻で完結なのでしょうかね。今回また1巻から読み返してみましたが、お歳のせいか90年代初頭の頃と違い、第二部になってからはダラダラ感が否めなせん。なによりアルスラーン側のあまりの連戦連勝っぷりが今となっては鼻につきます。ちょっとご都合主義過ぎやしないか?と子供の頃は感じなかった違和感を所々で感じました。創竜伝でも感じてましたが敵側が不甲斐なさ過ぎるのは編者の特徴なのでしょうか




王都の将アレク―テーヌ・フォレーヌ 恋と戦いの物語 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

テーヌ・フォレーヌ物語シリーズの2巻目です。アレクをめぐってのライバルとしてのエウリュディケの登場とひそかにアストライアを恋し始めるエリスという心理的なふくらみがストーリーに出てきます。肝心のアレクとアストライアは表現の行き違いがあったりでなかなか互いの思いを通わせることができません。一気にストーリー展開をする1巻目に比べるとスト-リー進展のペースはダウンします。

それでも最後の最後でアストライアの出奔と帰ってきてアレクとリストパネスの決闘を収めるまでの展開の速さはさずが、とうならせるものがあります。

「過去を許し、現在を励まし、未来を信じさせる」愛のあり方を説くルーカスの言葉は一生忘れたくない名言のひとつです。




黄土の夢〈第2部〉南京攻防戦 (講談社ノベルス)
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

小説としてストーリーはまあ、置いておくとして(苦笑)、
いわゆる仮想戦記としての出来は非常に良いんですよ。

武術、剣術に関するやたら細かい拘りもいい感じです。

ただ、冒頭に幕府軍の編成図を載せて諸大名の名前を列記しておきながら、
徳川頼宣の本陣と島津軍以外いてもいなくても同じってのはあんまりです。

敵方となる執政王ドルゴンは非常に格好良く描かれています。
まるで主役だ。

頼宣お気に入りの少年「加納」はやっぱり新撰組からきてるんでしょうねえ。




呪いの聖域 (旺文社文庫)
販売元: 旺文社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)




前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ