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和書 507300 (201)



墜ちていく僕たち (集英社文庫)
販売元: 集英社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 7年ほど前の森博嗣さんの連絡短編集。いまどき珍しい袋タイプのラーメンを食べてしまうことで男性が女性に、女性が男性に性別が変化してしまう。

 全体的に「あぁ、森博嗣さんの作品だなぁ」という「なんとなく」の感じで、緩く何かが揺さぶられる感じ。感動とか、泣けるとか、笑えるとか、そういうはっきりとした感情の発露ではなくて、「なんとなく」としか書けない。
 そういう作品なので、積極的に他人にはお薦めできないし、森博嗣さんの作品でどれがお薦めと聞かれても、この作品を積極的に取り上げたいとは思わない。そういう訳で、ちょっと評価は辛めに。

 結論やオチやすっきりとした読み口を求める人は読まない方が良い。あくまでも「なんとなく」森博嗣さんの作品を知っている人向け。




墜ちていく僕たち
販売元: 集英社

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森博嗣にしてはめずらしく、一人称で進んでいく短編集です。
面白かったし、一気に読めました。ミステリィタッチ。
人物達の書き方、考え方、表現のしかたなんかが、森博嗣だなぁ。って感じでした。
ミステリィを期待して買うとちょっとがっかりかな。
でも、読み物としてはグゥでした。私は好きです。




墜ちていく僕たち
販売元: 集英社

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森先生のテンションが最近高いなぁ、と感じました。
S&Mシリーズのストイックさからはちょっと想像できない展開ですが、
”どうしたの君たち”とか、私はすごく好きです。
もともと、ミステリィというよりは、小説に近い形態で書かれているのが、
とても素敵ですね
(毎回殺人事件が起こるという事のほうがミステリィだと思います)

ちょっとフワフワした読み心地で
ベタベタしない、ドロドロしない、少し涙も混ぜてあって
読後感は清涼飲料水みたいに爽やかに仕上げてあります。
(愛樹という登場人物が、
Ⅴシリーズの小鳥遊練無の雰囲気と似てるかな~と感じました)




落葉の上を
販売元: 朝日新聞社

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堕ちる天使 (ハヤカワ文庫NV)
販売元: 早川書房

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堕ちる月 (コバルト文庫)
販売元: 集英社

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オデッセイ:宇宙への旅
販売元: 近代文芸社

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オデュッセウスの筏
販売元: 新風舎

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オデュッセウスの冒険―サトクリフ・オリジナル〈5〉 (サトクリフ・オリジナル (5))
販売元: 原書房

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ナショナル・ジオグラフィック誌によると、ギリシア旅行には、「オデュセウス」と「イリアッド」が必読書とのこと。
そうでしょう(納得)。しかし、読もうと思っても、日本ではなかなか適切なテキストがありません。
岩波文庫で立派な翻訳が出されていますが、研究者ならともかく、旅行前に即席で情報を仕入れようとする人には、ちょっとつらいものがあります。
そこで、このサトクリフ版です。
向こうでも青少年向けに書かれたものですので、英語はやや古風な言葉が使われていますが、選び抜かれた言葉でオデュッセウスのさすらいの旅を格調高く語ってくれます。
それにしても何という苦難に満ちた旅だったのでしょう。
そして、後半では故郷に帰ったオデュッセウスが知恵の限りを賭けてかつての王位を取り戻します。

ギリシア旅行前に英語のおさらいもできます。
巻末の地図(オデュッセウスがさすらったと推測されるところ)も参考になります。
もちろん、アラン・リーの挿絵の良さは言うまでもありません。
ギリシアの当時の雰囲気がよく伝わってきます。
なお、英語ではつらい、という人には日本語訳も出ています。




弟がみたホントの「チョッちゃん」
販売元: ネスコ

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