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和書 507300 (209)



女友達 (角川ホラー文庫)
販売元: 角川書店

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 あんまり期待しないで手にとった作品だけど、いやぁ面白かった。サイコサスペンスとして非常によくかけてるんじゃないか、と。最初の方のとこで、優越感と疑心暗鬼が同居した醜い感情がぼんぼん出てきて、おお、すごいって。ただ、恋人のキャラがちょっと微妙だったけど。




怨念の女神(デヴァター)―アンコール遺跡哀伝説 (TOYOファンタメントノベル)
販売元: 東洋出版

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隠密爆撃機 (光文社文庫)
販売元: 光文社

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陰陽魔界伝 (トクマ・ノベルズ)
販売元: 徳間書店

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面白い。
吉備真備、長屋王、玄ぼう、阿倍仲麻呂、聖武天皇、藤原四氏…
受験で日本史を選択した人なら一度は耳にしたことのある人物が、魍魎跋扈する古代史の世界に生き生きと描かれています。

安倍晴明ブーム以来、陰陽道をテーマにした様々な小説が書かれていますが、時代背景や陰陽道の描写をこれほど綿密に描いたものはそうは無いでしょう。

私はこの本で初めて藤巻 一保という人を知ったのですが、何でも陰陽道の研究の第一人者だそうで。
私の大好きな作家のお一人・夢枕獏氏がかつて著作のあとがきで
「あんまり勉強して頭でっかちになると、往々にして話が面白くなくなる」
と書かれてましたが、この人はその轍を踏むことなく、逆にその知識を物語の描写に生かしてます。
なにしろ、当時の人々が感じていた「暗闇にひそむ鬼や怨霊の気配」が、ひしひしと伝わってくるんですよ。
派手な描写こそありませんが、その分返って嘘臭さを感じることも無く、「これってひょっとして史実だったんじゃないか」とさえ思ってしまいます。

怨霊と化して猛威を振るう長屋王と、それに対抗すべく持てる陰陽五行の知識と秘術の限りを尽くして応戦する吉備真備。

「面白い伝奇ものを読みたい、でも安っぽい話は読みたくない」
という方がいたら、ぜひ一読ください。




陰陽師―飛天ノ巻 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

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「露と答へて」など、有名なはなしが収録されているこの巻ですが、
私は「桃薗の柱の穴より児の手の人を招くこと」が一番印象的です。
これは、とにかく怖い。ほんと怖い。
陰陽師では、あんまり妖怪の怖さや怪談話めいたもの。
ホラーやオカルトとして鬼を扱ったりしないから、
あんまり怖いと思うものはないんだけど、これはなぜか鳥肌が立ちました。
なんだかすごくリアルに想像できてしまって、この巻を手に取るのもためらってしまうほどです。
それくらいに、インパクトがあった。
もし、「陰陽師っていったって、怖い話ないんでしょ」っておもっている人がいたら、
読んでみてほしいです。




陰陽師―付喪神ノ巻
販売元: 文藝春秋

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打臥の巫女の巻です。清明に博雅がしみじみと
語るシーンがあって これは全巻通して一番清明と博雅が
よいな~と思えるシーンです。博雅と清明の気持ちが
ほのぼのとそしてしっとりと描かれています。はずせない
一冊です。




陰陽師 鬼一法眼〈弐之巻〉 (カッパ・ノベルス)
販売元: 光文社

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陰陽師 鬼一法眼 1 義経怨霊篇 光文社文庫 ふ 14-1
販売元: 光文社

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かなり書棚に温めていたものを読み始めました。妖しモノの本は元気なときに読もうと決めていたので。手持ちの本はノベルズです。藤原コウヨウさんのイラスト入り。鬼一法眼の雰囲気が出ています。
時代の暗さ的小説を欠かせたら藤原稟さんに敵う人なんていないんじゃないかな。義経怨霊篇とサブタイトルがついている通り、今年になって読み始めたのは何か意味があるように思えてなりません。NHKではまだ義経は始まったばかりだけれど、なにせこの本の中では怨霊ですから(苦笑)
ここでいう鬼一法眼とは、戻り橋陰陽師達の頭の渾名でその四代目。鬼一法眼は伝説の人なので書物により解説は様々です。




陰陽師 首
販売元: 文藝春秋

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いつものごとく、安部清明が「とりつかれた」人を助けるお話です。
本の半分ぐらいが「絵」の印象です。不思議な平安時代を体験できます。

ただ、ちょっと、パンチが弱かった印象です。文章の量も少ないし、筋もかなり単純です。綺麗な本でしたが、面白さという点では、少し物足らなかったです。そんなに怖い本でもないですし、お子様にも、どうぞ!という感じの本でした。




陰陽師狼蘭〈3〉天地大乱 (学研M文庫)
販売元: 学習研究社

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