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和書 507300 (289)



流れゆく河のように (カドカワノベルズ)
販売元: 角川書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

記憶喪失のナナシノゴンベイ。
彼は実にのんびりした性格をしている。
そんなのんびりさが売りなのか。作風も全体的にのんびり、そしてほんわかしてるのだ。
元祖ぽやん系ともいえるかもしれない。




叶えられた祈り
販売元: 角川春樹事務所

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

循環する世界についての考察や、生きることへの思いが少女サラの瑞々しい感性によって描かれる。
淡々と書いてあり、あまり長くないが、ストーリーもきちんとあるので読みにくくなく楽しめる。
人間の弱さと強さ。小説の短さが強さを際立たせているのだと思うが、寓話や昔話のように感じてしまうので、もうすこし長く描いてくれていたらもっと良かった。




哀しみの終着駅―怪異名所巡り〈3〉 (SUZUME BUS―怪異名所巡り)
販売元: 集英社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

町田藍が活躍する「小手」バス会社「すずめバス」の<幽霊ツアー>シリーズの三冊目。
ホラーと言うでもなく、ミステリーと言うのもちょっとぴんと来ない。でも、間違いなく楽しめるエンターテイメント作品である。会話主体の短編五編からなるが、どの作品も面白い。
・忠犬ハチ公と「ナナ」に置き換えての「忠犬ナナの伝説」。
・別れ話から人の死んだ「終着駅」での物語「哀しみの終着駅」。
・平凡なサラリーマンが丸の内のビルで行方不明になった「凡人の恨み」。
・大統領を迎えての晴れ舞台での失敗に自殺した警察署長の話「地獄へご案内」。
・昔の栄光にすがる元タレント議員を扱った「元・偉人の生涯」。
どの一編を取っても、ユーモアの中に悲哀を感じさせてくれ、それでいて人間の温かさを感じさせてくれる本当に楽しい短編集である。それと、何よりも気楽に、時間をかけずに読みきれる。まさにエンターテイメントである。




彼方へ―一角獣(ユニコーン)奇譚 (小学館キャンバス文庫)
販売元: 小学館

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カニバル・リターナー―魔法探偵まぁリン〈2〉 (魔法探偵まぁリン (2))
販売元: プラザ

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彼女が恐怖をつれてくる (光文社文庫)
販売元: 光文社

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松村比呂美さんが、憧れててた作家ということで初めて新津さんの本を
読んでみました。 はっきり言ってつまらなかったです。

やはり、こういうホラー要素を含んだ短編にはセンスがいると思います。
おちが単純すぎましたし。。。ホラー要素を含んだ女の世界を描いた本
は好きなのに、こちらは全く駄目でした。

残念です。 




彼女は木製の夢を見る
販売元: 新風舎

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






彼女たちの事情 (光文社文庫)
販売元: 光文社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

個人的に長編ものを読んでると短編物が読みたくなります。
例えば忙しい毎日の中でも少しの時間で読書をしたい人には
こういう短編物はたまらないと思いますね。

それに新津きよみさんの作品は、とても女性向きな作品が
多いと思います。中でもこの作品は普段あまり本を読まない
って方にも読みやすいもので、内容もリアリティあって、
現実的な内容で良かったです。
きっと新津さんの本がもっと読みたくなると思います。




カノン (Bunshun entertainment)
販売元: 文藝春秋

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

篠田女史の書く「音楽作品」の1つであると思う。が私はあまり彼女のこれらの作品が好きではない。音楽書から得た知識なのかどうかわからないが、不必要な説明・描写が多い。
技巧・音楽理論・作曲法における専門的な説明はこの際、蛇足ではないだろうか。
餅は餅屋、である。
確かに、学生時代の思い人が死の直前に残した演奏テープには「カノン」がおさめられていた。しかしタイトルにするほど作品と深く関わっているかは疑問である気がする。
「異色ホラー」と紹介されているが、ホラーではないと思う。が、薄気味悪さは感じた。
もっと、深い何かを期待して読み始めてしまったので、少し物足りなさを感じるのかもしれない。他の作品に見える篠田女子の厭世観のようなものが感じられない。
少し輪郭のぼやけた作品に思えてしまった。




カノン (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

篠田女史の書く「音楽作品」の1つであると思う。が私はあまり彼女のこれらの作品が好きではない。音楽書から得た知識なのかどうかわからないが、不必要な説明・描写が多い。
技巧・音楽理論・作曲法における専門的な説明はこの際、蛇足ではないだろうか。
餅は餅屋、である。
確かに、学生時代の思い人が死の直前に残した演奏テープには「カノン」がおさめられていた。しかしタイトルにするほど作品と深く関わっているかは疑問である気がする。
「異色ホラー」と紹介されているが、ホラーではないと思う。が、薄気味悪さは感じた。
もっと、深い何かを期待して読み始めてしまったので、少し物足りなさを感じるのかもしれない。他の作品に見える篠田女子の厭世観のようなものが感じられない。
少し輪郭のぼやけた作品に思えてしまった。


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