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和書 507300 (303)



堪忍箱
販売元: 新人物往来社

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短篇集ですが、読みやすく、よく細やかに書いてあり、読みがいがあります。




完本 黒衣伝説
販売元: 早川書房

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黒衣伝説といえば、まず今は亡き大陸書房から出たノベルス版が思い浮かぶ。
ノベルス版は現在でははっきりいってかなり入手困難だが、
今回の復刊…それも完本としての出版は非常に嬉しいことだ。

さてこの書を読むに当たって十分留意して欲しいのは、
「これは小説」であるということである。

なぜなら、これを読んでいると「一体自分が何を読んでいるのか」
分からなくなるからである。

もし、これを小説と認識することができなくなったら…
あなたはもう退きかえせません。




完本妖星伝〈3〉終巻 天道の巻・人道の巻・魔道の巻 (ノン・ポシェット)
販売元: 祥伝社

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10代に半村良氏のSFにはまり、読み始めて完結までが長かった。

「意思を持った時間」の危険性を宇宙に知らしめるために命ひしめく妖星とされてしまった地球を舞台にし。
地球での生命誕生から人類の終焉までを描いた「時」と「命」をテーマとした壮大なスケールの大作。

私はこの作品で「時」と「命」に対する認識が改まりました。

「人道の巻」が特に大好き。
妖星伝の本筋から離れ、人間栗山定十朗を描いた外伝的な話。
その中でもやはり時間についての話はちゃんと挟まれている。
この巻を読むと毎回ラストで泣いてしまう。
カタルシスを得られる貴重な本。






完訳クラシック グリム童話〈1〉
販売元: 講談社

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新宇宙大作戦 カーク艦長の帰還〈上〉 (ハヤカワ文庫SF)
販売元: 早川書房

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「カーク艦長の帰還」という題名からもわかるように、本書では既に伝説となっているカーク艦長と、ENTERPRISE-Dを率いるピカード艦長が、映画ジェネレーションズに続いて再び共演します。しかも今回は映画のときとは違ってお互いに不信感を持っているところがミソ。その背後にはなんとボーグの影が・・・。




新宇宙大作戦 カーク艦長の帰還〈下〉 (ハヤカワ文庫SF)
販売元: 早川書房

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カードの国の大冒険 (富士見ファンタジア文庫―モンスターメーカー)
販売元: 富士見書房

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カードミステリー―失われた魔法の島
販売元: 徳間書店

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開けても開けても、入れ子の箱のように物語が出てきて
途中で自分がどこにいるのかわからなくなります(笑)

自分は誰で、どこから来たのか?
幾多の祖先たちが生き延び、
今ここに「自分」が存在することがどんなに不思議で
どんなに貴重なことか・・
こんな素晴らしいことをすっかり忘れて生きているのはもったいない!
と思える本です。

「ソフィーの世界」はちょっと長すぎて挫折してしまった人にもおすすめ。
楽しい哲学入門。





カーバンクル・ナイト―赤石の騎士
販売元: 日本図書刊行会

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ガイア―母なる地球〈上〉 (ハヤカワ文庫SF)
販売元: 早川書房

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 デイヴィッド・ブリン氏の小説ですが、同氏のロマン主義的自然保護イデオロギーに対する批判には僕も共鳴できる点があります。
 ブリン氏の思想の根底にあるのは、もともと人間という生物は自然環境に対して何らかの影響を与えることを宿命づけられており、それは古代から現代に至るまで何ら変わりはないという見方です。
 つまり、近代は圧倒的な技術の進歩と人口の増大によって自然に与える影響の度合いを大幅に増したが、それは量的に量れる変化であり、近代において人間と自然の関係性が質的にそれほど大きく変化したのではないというわけです。
 僕はこの考え方に対して必ずしも全面賛同するわけではないのですが、そこからは牧歌的な近代批判を退け、人間と自然との関係性をもっと巨視的に見通そうというブリン氏の意志を感じ取ることができます。


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