和書 507300 (311)
蒲生邸事件〈3〉 (大活字文庫)
販売元: 大活字
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蒲生邸事件〈4〉 (大活字文庫)
販売元: 大活字
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蒲生邸事件〈5〉 (大活字文庫)
販売元: 大活字
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蒲生邸事件〈6〉 (大活字文庫)
販売元: 大活字
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蒲生邸事件 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋
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内容はもう語るまでもなさそうだ。他のレビューもすべては読んでいないので、かぶっていたら申しわけない。
個人的な感想だが、デビュー当初から順に読んできた者として、この作品から後、作風が変わった気がする。この後「理由」で直木賞を受賞されるわけだが、宮部みゆきらしいのは断然こちらだ。宮部氏の持ち味は、社会的に大きな問題を扱いつつ、最後にどこか希望が残る、その爽快さだった。この作品も直木賞候補に上がったというから、そこでご本人に迷いが出たか、何か回りからのアドバイスがあったのかわからないが、「理由」よりこちらが劣るとはどうしても思えない。ただ現実を突きつけるだけよりは、夢物語の方がはるかにましだ。
その後「模倣犯」までは発売時に読んだが、あとはリアルタイムで追いかける気がしなくなった。
今さらだが、「蒲生邸」で直木賞、が正解だった気がする。
蒲生邸事件
販売元: 毎日新聞社
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内容はもう語るまでもなさそうだ。他のレビューもすべては読んでいないので、かぶっていたら申しわけない。
個人的な感想だが、デビュー当初から順に読んできた者として、この作品から後、作風が変わった気がする。この後「理由」で直木賞を受賞されるわけだが、宮部みゆきらしいのは断然こちらだ。宮部氏の持ち味は、社会的に大きな問題を扱いつつ、最後にどこか希望が残る、その爽快さだった。この作品も直木賞候補に上がったというから、そこでご本人に迷いが出たか、何か回りからのアドバイスがあったのかわからないが、「理由」よりこちらが劣るとはどうしても思えない。ただ現実を突きつけるだけよりは、夢物語の方がはるかにましだ。
その後「模倣犯」までは発売時に読んだが、あとはリアルタイムで追いかける気がしなくなった。
今さらだが、「蒲生邸」で直木賞、が正解だった気がする。
ガモスの魔剣〈2〉―異形三国志 (富士見ファンタジア文庫)
販売元: 富士見書房
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ガラスの壁 (西村寿行選集)
販売元: 徳間書店
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硝子の波 (小学館キャンバス文庫―ヴィアン・マーレの海首)
販売元: 小学館
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ガラパゴスの箱舟
販売元: 早川書房
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この世界では人類は「正体不明」のウイルス
(細菌だったかな?ま、どっちでもいいか、正体不明だし)
に滅ぼされかけています。
ありきたりな話なら、トム・クルーズみたいなひとが
何故か生き残り、不可能に近いワクチンを開発したり、
ブルース・ウィリスみたいな何でも出来る人が人類の存続を守る、
みたいなヒーローの逸話で終わりそうなものですが、
最後まで読んだ個人的感想は
「えー、こんな人が生き残っていいの!?(不謹慎)」でした。
筒見康隆のようなブラックジョークが好きな人にお勧めできますが、
ありきたりなSFに慣れてしまっている人は、アレルギーが出ると思いますので、
余りお勧めしません。
まー私としてはあまのじゃく的にそういう人にこそ手にとって欲しい本ですけど。
進化論についての知識は読む際の前提ではありませんが、
既出のレビューにあるように、ボトルネック効果(創始者効果か?)くらいは
知っておいてもいいかもしれません。