和書 507300 (374)
グラスの中の街 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋
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萌える大草原 (グラス・ルーツ双書)
販売元: 草の根出版会
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グラフ・ツェッペリン出撃!―洋上の電撃作戦〈1〉 (コスモノベルス)
販売元: コスミックインターナショナル
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グラン・ヴァカンス―廃園の天使〈1〉 (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション)
販売元: 早川書房
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雰囲気のある文体で筆者自身をもって「清新であること、
残酷であること、美しくあること」に終始したと言う言葉
に恥じない文章と内容だった。
特に「ランゴーニ」のキャラ造詣が良く印象的だった。
登場他キャラを全てにおいて押しつぶして行く様は大変清清しい
話の前後を想像させる構成で、是非続編を読んでみたい
ものです。
グラン・ヴァカンス―廃園の天使〈1〉 (ハヤカワ文庫JA)
販売元: 早川書房
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数値海岸(コスタ・デル・ヌメロ)の世界を、まずは堪能しましょう。仮想リゾート空間に暮らすAIたちの、永遠の夏の世界。この世界に濃密に秘められた背徳の気配。そしてその背徳を抉り出しながら世界をまるごと蹂躙していく圧倒的な力。
別次元の論理は、それが不可知であることしかつかめない。世界を形作る論理基盤に触れることなく、その異質な現象だけを描いていく。なぜ?なぜ?これがセンス・オブ・ワンダーだ。説明しちゃつまらない。
論理の欠落は、次のシリーズで別なエピソード群として描かれる。やるねっ。
グランド・ゼロ―彷徨える絆 (トクマ・ノベルズ)
販売元: 徳間書店
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無気力、無感動、無反応を引き起こす謎のウイルス"IDV"に罹るとゾンビーシンドロームと呼ばれる病気になる。
物語はアスカとハルカと呼ばれる二人の姉妹を中心にして進む。
少しずつ明かされるウイルスの謎。
さらにウイルスを防ぐ方法はたった一つ。ロボトミー手術によって脳を変えなければならない。
人類は怠惰した生物と化すか、感情を失った人形として生きるか、二つしかない。
そして最期の希望が十三年前、事件発生現場の生き残りであるアスカとハルカであった。
物語は十三年前同様、北海道に収束していく。
ラストの締め方には鳥肌が立った。少し後味が悪いかもしれないが。
グランド・バンクスの幻影 (ハヤカワ文庫SF)
販売元: 早川書房
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同じ作者の「楽園の泉」と似ているというのはあとがきにもありますが、かなり強く似た印象を受けました。軌道エレベータの建設という「楽園の泉」に対して、本作ではグランド・バンクス沖合に沈んだタイタニック号を引き上げるという巨大プロジェクトを扱っています。
技術的な面で抜かりはなく、浮力を得るための方法のひとつとして中空のガラス球を使う方法が出てきますが、これは日本の深海艇「しんかい6500」などにマイクロガラスバルーンという小さなガラス球からなる浮力体が使われているのを連想させます。チタン製の耐圧殻なども実際に使われているので、近未来の技術がうまく書けているように思います。
群像劇で比較的淡々と話が進みます。メインの登場人物の一人ジェーズン・ブラッドリーの友人テッド・コリアーのエピソードなどは、あっさりしすぎにも感じます。もっと長くドラマチックにも書けるはずです。しかしながら、タイタニック号のエピソードとあわせて考えるとどうでしょう。
沈みゆく船の上で、淡々と音楽を演奏し続けたバンドの話は本書にも登場します。
グランドホテル―異形コレクション〈9〉 (広済堂文庫)
販売元: 廣済堂出版
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このアンソロジーは、同種の本とは一味違っている。
それは、作家たちがそれぞれ、同一のホテルを舞台に作品を書いている、という点だ。 設定や舞台が同じでも料理の仕方はさまざまだから、互いに独立しているはずの物語がおかしなところで接点を持ったり、逆にちぐはぐになったり。
でも、そこが面白い。内容もグロテスクなものから、ファンタスティックなものまで十人十色だ。
ひさびさに楽しめるアンソロジーを読んだという感じ。同じ趣向でぜひまた一冊作って欲しい。
グラヴィスの封印―真ハラーマ戦記〈1〉 (講談社X文庫―ホワイトハート)
販売元: 講談社
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エフェ&ジリオラシリーズの外伝的な物語です。外伝と言っても、本編より皇帝にして50代近く昔のお話になりますので、この真ハラーマ戦記だけでも充分楽しめると思います。下級貴族の娘が遭遇した事件から始まった、非日常的な出来事が次々と起こる約1年の物語をえがいたものです。
勿論本編を読んでいるとこの「ハラーマ」の世界や歴史が更に理解できるはず。アダク老や若かりし頃のグルク老など魔導士の方々、本編に出てくる地名などがでてきますから、本編との時代の変化も感じられるのではないでしょうか。本編を読んでいる方は、そのような点から2倍楽しめると思います。
グリーンアスパラ物語―あの頃の君へ (ノベル倶楽部)
販売元: 日本文学館
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