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和書 507300 (399)



旅先から (現代随筆選書)
販売元: 日本随筆家協会

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夏椿 (現代随筆選書)
販売元: 日本随筆家協会

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花のゆくえ (現代随筆選書)
販売元: 日本随筆家協会

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話の屑篭 (現代随筆選書)
販売元: 日本随筆家協会

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現代日本私注
販売元: 平凡社

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悩める刑事 (現代ミステリー短編集 (9))
販売元: 岩崎書店

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凌辱の魔界 (幻冬舎アウトロー文庫)
販売元: 幻冬舎

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 かな〜り特殊な本です。本の帯にはヴィンテージ官能小説と謳ってい
ますが。

 ストーリーは、とある研究所に人体実験の材料となる人間を買い集め
て運び込む仕事をしている人間が主人公で、その研究所内部で行われて
いる実験のせいで怪物が生まれ、という風に話が進むのですが(既にこ
の時点で嫌な予感がしている人もいるかと思いますが)、そもそもこの
研究所の人間が特殊すぎます。

 実験で死んだ者を処理する死体愛好家の若者が出てくるのですが、そ
の死体の状況等が微に入り細にわたり描かれているわけで・・・、その
後その死体を弄ぶ場面も詳細に描かれています。他にも実験の主導権を
件を握る典型的なマッドサイエンティストが、人体解剖等のこれまた酷
いことを行うわけで・・・。

 どのような方におすすめできるのかは、↑の内容紹介で読んでみたい
と思った方ということですね(苦笑)。とりあえず、食事前に読むのは
おすすめしません。

 かなり、読む人を選ぶ小説ですので御注意下さい。




冷たい密室と博士たち (幻冬舎コミックス漫画文庫 (あ-01-02))
販売元: 幻冬舎コミックス

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工学部・水柿助教授の逡巡 (GENTOSHA NOVELS)
販売元: 幻冬舎

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前作の「日常」の中で、冗談半分に続編を匂わせていたのですが、これが「逡巡」となって現実のものに。

水柿くんと須磨子さんのやりとりは、どこか森先生(著者・助教授)とスバル氏(奥様・イラストレータ)との関係を彷彿とさせ、もしかしたらノン・フィクションじゃないのか、なんて想像しながら読むと面白さが広がります。

とにかく、会話が面白い。
水柿くんの興味深いモノ・ローグもさることながら、須磨子さんの発する言葉はかなりツボを刺激してくれます。

電車の中では危なくて読めません。それだけは注意しておくことをお勧めしたい。
それ以外なら(テーブルの下だろうが宇宙ステーションのブリッジだろうが)安全に読書することができるでしょう。

ある程度の事前知識を森先生の日記等で得た方が、より楽しめる内容になっています。
(特に、ササキ・スバル氏については知っておきたい)

楽しい気分になれる一冊。
「日常」と合わせてオススメです。




工学部・水柿助教授の日常 (幻冬舎ノベルス)
販売元: 幻冬舎

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2001年1月10日リリース。
実はおいおい分かってくることなのであるが、この『Mシリーズ』自体が叙述トリックなのである。本作『日常』は、森氏がM大助手になり、スバル氏と出会い・結婚した頃の想い出が語られていて、決して小説ではないのだ。小説のふりをしてエッセイなあたりさすがは森である。(●^o^●)脱力してても読める本に脳細胞は適切な刺激を受けている様子。それはそれでいいのだろう。

なにしろドーパミン全開である。次々と押し寄せる怒濤のようなフレーズにただ圧倒される。思うことは森博嗣の創造の源泉の大きな一つは大学であって、残りのほとんどは妻、スバル氏なのだ。ということだ。スバル氏と大学なくして森博嗣なし、である。(●^o^●)


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