和書 507378 (35)
あの国いったいどんな国?―中南米・東欧・中東・アジア探索記
販売元: 山と溪谷社
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これは通常の旅行記とは全く違う、感動の1冊です。この本からは、キューバやチリ、イランやイスラエル・パレスチナなど、今まで全く知らなかった国の政治や歴史、経済、そして人の暮らしや考え方などが、肩肘張らずに楽しみながらリアルに伝わってきます。
色々な国を世界規模でグローバルな視点から観察しているところも新鮮です。地元の人達の声を読み進んでいくうち、今まではなじみが無いと思っていた国なのに、なぜだか急に親しみが沸いてくる。それと同時に、翻って自分の生き方や価値観などについても考えさせてくれ、読みごたえのある本です。
旅が好きな人はもちろんですが、外国(政治でも文化でも経済でも)に興味のある人、通常のメディアが伝える国際ニュースに物足りないものを感じ!ている人、あるいは新しい人生観や価値観に接して自分をリフレッシュさせたい、と思っている人、すべての方にお薦めします。
あの女性がいた東京の街―24のタイムトンネルの向こう側
販売元: 芙蓉書房出版
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あの日、あの旅―追憶の海外紀行
販売元: 日本図書刊行会
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あの街、遥か (新風舎文庫)
販売元: 新風舎
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あふりか!たんぽぽノート
販売元: 三五館
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あふりか浮浪―アフリカ乞食行
販売元: 学文社
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あふりか浮浪―アフリカ乞食行〈2〉
販売元: 学文社
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あふりか浮浪―アフリカ乞食行〈6〉
販売元: 学文社
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あまりにロシア的な。
販売元: 青土社
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あやしいチベット交遊記
販売元: 現代書館
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チベットと聞いて、私達日本人は何を思い浮かべるだろうか?大自然、チベット仏教、ダライ・ラマ、ヒマラヤを越える難民・・・。確かに、それらはチベットを形作る要素である。しかし、私達は、かつて一つの国であった「チベット」に生きる人々が、日々何を感じ、何を考えながら生きているのかという、重要な点にあまりに無知である。
足繁く彼の地に通い続ける、日本でも有数のチベット通である著者が、本音と建前、俗世と信仰、チベットと中国の間で揺れ動きながらも、したたかに生きるチベット人の姿を、時に軽妙に、時にシリアスに、巧みに描く。
チベットの宗教と文化・民族は、中国という、巨大な存在の前に、間違いなく存亡の危機に瀕している。だが、この書に登場するチベット人達は、彼等が決して弾圧されるだけの弱い存在ではない、という希望も抱かせてくれるのである。
チベット本土に生きるチベット人の声を伝える数少ない書として、是非お薦めしたい。