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和書 507378 (52)



この地球を受け継ぐ者へ―人力地球縦断プロジェクト「P2P」の全記録
販売元: 講談社

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 旅先で日記を綴ったことがあるだろうか。ある時は駅のビストロで、ある時は草いきれの立ちこめる山の上で、或いはホテルのベッドの上で……。旅のみそらで寄る辺ない自分と向き合うとき、その文章は決して一様にはならず、実にいびつなものとなる。誤字や言葉の誤用は言うに及ばず、思いがけない出会いに興奮して筆が際限なく滑ることもあれば、倦み疲れて食べたものをただ書き付けるだけの日もある。そのいびつな記録のひとつひとつが、どんな写真やビデオよりも生々しく克明な旅の記録となっていることに気付くのは、時を経てふとそれを読み返したときだ。

 石川直樹の9ヵ月の旅の記録は、読者にこの過酷で稀有な旅を共にしたという錯覚すら与えてくれる。二十歳そこそこの若者の目を通した自然の姿、人々の姿は、実に活き活きとした臨場感にあふれてはいるが、その描写は決して上滑りになることなく、常に冷静に対象を見つめている。尽きせぬ好奇心に突き動かされるこの青年に清々しい好感を持つと共に、今後の活動を応援したくなる一冊だ。




この子を連れて―ヨーロッパ行ったり来たり
販売元: 近代文芸社

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この旅にいのち燃やした
販売元: 毎日新聞社

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この旅はパリから (鈴木先生のたのしい人生講座 (第2巻))
販売元: 東北西塾

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この町へ行け
販売元: 阪急コミュニケーションズ

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これ、ニセ札でしょ!―シングル・マザーの戦う北京生活
販売元: 都築事務所

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とても面白い本でした。
北京に旅行に行く前に読み、急発展している北京に実際行ってみると、「やはり北京人の性格は急にかわらないんだなぁ」と実感しました。日本ではありえないことでも、この本を読んでいたので中国人ならあり得るかも!と楽しみながら納得できました。




これから5年、東京はこうなる
販売元: PHP研究所

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これでもか国際交流!!―島根川本町“江川太鼓”が行くドイツの旅
販売元: 明窓出版

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これもドイツだ―犬と放浪2500キロ
販売元: 三修社

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原題は「只のドイツ」。そりゃ旅行はしたいけど金はないってのは分かりますよ。でも「ただ」ってこたあ無いでしょ。ただってこたあ。でもそこはそれ、あなた、ドイツ人だから、彼。やるときゃ徹底的よ。只と決めたからには一銭も払わねえ。そう決めて歩き始めました。犬つれて2000キロだっけ?北はハンブルグからドイツ縦断徒歩の旅よ。でもあんたはそれでいいけど、犬がかわいそうでしょ、ふんとに(Hund=ドイツ語で犬)。ともあれ無事に西ドイツ社会を粒さに観察してゴールイン。でもなぜか素直に喜ばずに理屈をこねてしまうのがまたドイツ人。筆者には実際悲劇的な死が待ち受けていた・・・ちなみにドイツ語のumsonst=「ただ」には「無駄」の意味もある、と訳者が最後に言ってます。ちょっと、それって(汗)・・・でも是非読んでみて。




こわがりさんの世界旅
販売元: 文芸社

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