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和書 507378 (123)



アイルランド讃歌 手作り熟年の旅―「おおいなる田舎」五千キロを走る
販売元: 文藝春秋企画出版部

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

スケールの大きい荒々しく勇壮な風景、
その一方で野に咲く花は緻密でかわいらしく
ココロのふるさとのような懐かしい里山的な郷愁を感じる
しっとりとした何かをあわせもつ美しい自然、
なにか不思議なカンジ・・
それはもしやケルト人も持つ、
昔からの(江戸時代まで?)
日本人の考えの基本である
アニミズム
(=すべてのモノには精霊が宿っているという信仰)
のせいなのか?
西洋のもので自分の好きなものや文化は
実はここからすべてが始まっているのでは?
デジャヴのようにココロに響いたもの!
ハッとした色や音楽やデザインやおとぎ話
思い起こせばアイルランドに関係している!
もしかしたら自分が一番行きたい&
肌に合うのがここなのかも?
そう思いました!
昔のよき日本のような感覚でなじむ素朴で温かい人柄、
南の島とは違うゆるやか感!
じっくりゆっくりと流れる時間のたおやかさ…。
誰もがその魅力のとりこになるという
アイルランドを本書片手に訪ね歩いてみたい!





アイルランド、自転車とブリキ笛
販売元: 朝日新聞社

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著者はケルト文化の専門家(大学の先生)だが、ケルト文化に関する言及よりも、パブでのセッション記録が多い。「音楽に国境はない」と言葉にすると陳腐になりがちだが、著者は音楽を通して洞察し、音楽によってその地にとけこんでいく。

アイルランドは「音楽の国」であり、また、自転車が似合う国でもあるようだ。行きたくなった。





アイルランド旅と音楽―ケルトの国に魅せられて
販売元: 晶文社

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アイルランド地誌 (叢書・西洋中世綺譚集成)
販売元: 青土社

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 原書は1188年に完成。著者の名はカンブリア(=ウェールズ)のギラルドゥスの意。父はノルマン人騎士。

 1183年に初めてアイルランドを訪問、1185-86年にイングランド王子ジョンに随行して(おそらく宮廷付聖職者として)アイルランドに滞在。その体験をもとに、アングロ・ノルマン侵攻期のアイルランドの地誌、自然、人々の生活等について貴重な記録を残したのが本書。ただし、第2部の驚異譚に典型的なように、どこまでが伝承や伝聞でどこまでが本人の体験かは判別しがたい。

 著者自身が価値があると考えている音楽論(第3部第11-15章)は興味深いが、記述は楽器(ハープとティンパヌム)演奏のことのみである。

 訳文は読みやすいとは必ずしも言えないが、短い章に分かれているので読み進めるのは楽で!ある。




アイルランドのおいしい毎日
販売元: 東京書籍

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作者のアイルランドへの敬意、やさしさが感じられる写真に惹かれて購入しました。アイルランドにはまだ行ったことがないのに、本を読んでいると郷愁にも似た感情が刺激されます。著者の知り合ったアイルランドの人たちの暮らしぶりは、東京とは違った感じで、生活をのんびりと豊かに楽しんでいる様子です。
スコーンやコルカノン(素敵な響きですが、じゃがいもとキャベツのおふくろ料理です)など、料理写真が魅力的だったので早速作ってみました。作り方はいたって簡単です。個人的にはスコーンはレシピ通りだと甘過ぎるので砂糖は半分にしたり全粒粉を混ぜたり、レーズンを入れたり自分なりにアレンジしましたが。
ビールはふだん飲まないのですが、アイルランドの昔ながらのたたずまいのパブに入って、アイルランドでなければ味わえないという黒ビールの味を試してみたくなりました。




アイルランドの奔流―ケルト民族が残した「幻想と装飾の芸術」は、いま。 (Vente ars (2))
販売元: フジタヴァンテ

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アイルランドの八重桜
販売元: MBC21

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アイルランド・パブ紀行
販売元: 東京書籍

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アイルランドB&B紀行
販売元: 東京書籍

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

アイルランドかー、と何げなく手に取った一冊だった。それほど期待しないで読みはじめたが、アイルランドのB&Bのおかみさんたちを通してアイルランドの生活事情を見る事ができた。
道に不案内な土地で目的の宿にたどり着くまでの不安な気持ちとか、おかみさんと仲良くなって取材をする許可を得ることができるだろうか、とか突撃取材のドキドキ気分まで作者たちと一緒に味わえた(笑)。
B&Bの朝食の内容は誰にでも作れそうなものばかりだけれど、テーブルが暖かく美しく演出されている様子からはそれぞれのおかみさんのもてなしの美意識と心意気が伝わってくる。スコーンは家々で手作りするので、B&Bによる違いも見えて興味深くどれもおいしそう。




アイルランド民話紀行 (集英社新書)
販売元: 集英社

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 こうした本の著者には狂信的なアイルランド賛美者が多いが、松島氏もまさにそうした人物。ケルトや民話、伝統、アイルランド人を褒めそやすばかりで、うんざりさせられる。
 本書はアイルランドの語り部たちを訪問して、現代に息づく民話の世界を紹介した一冊。アイルランドでは、近年、職業的な語り部が社会的に成立し、各地で「民話の夜」といった催しやコンテストが行われている。民話もいくつか採録されているが、中心となるのは語り部へのインタビューであり、何人も訪ねていくうちに、地方ごとの民話の違い、現在のアイルランド社会が抱える問題が明らかになっていく。
 資料としては貴重だし、語り部の実態に迫るという試み自体も面白かった。しかし、著者がすべてをぶち壊しにしている。お粗末な文章、歴史への無理解、深みのない考察、見かけ倒しの社会批判。
 著者が介在しなければ、良い本になったと思うのだが。


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