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和書 507378 (169)



アメリカの匂い
販売元: 時事通信

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アメリカン・ドラゴン
販売元: 新風舎

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アメリカン・ルーレット
販売元: 情報センター出版局

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このアメリカの写真群を見ていると、背筋がゾッとしてくる。
『アメリカ』といういわば現代社会、現代資本主義を象徴する国を取り上げることによって、
その写真群を見ていると、現代社会の根の深い問題の数々が身に迫ってくる。
アメリカに追いつけ追い越せとばかりにやってきた戦後の日本にとって、その理想としてきたアメリカの現実を見せつけられる。

恐ろしく美しい新興住宅街の風景。都会に潜む一瞬の落とし穴。表層的な社会。人々の表情に映るそこはかとない空虚感・・・。
アメリカの日常的な写真群をルーレットのようにぺらぺらと本をめくって見ていくと、非常に危機感を感じるのである。
「やっぱり我々の歩んできた道は、我々の目指しているものは間違っているのではないか?
なにか取り返しのつかない方向に進んできてしまったのではないか?」
失ってきたものの大きさを思い知らされる。

インドやアジアを放浪し旅行記を書いてきた藤原新也の辿りついた最終地点が「アメリカ」であるというのは実に現代を象徴している。
この価格で買った甲斐はある。
そして最後に数ページ書かれている、自分で自分をインタビューするという「自問自答」という形式も凝っていて実におもしろい。
藤原新也作品の中でも、僕が読んだ本の中でもピカ一のものである。





アメージングタイランド―不思議の国タイで生活する愉しみ
販売元: 早稲田出版

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怪しいアジアの歩き方―怒号と波乱の人間不信紀行 (ワニ文庫)
販売元: ベストセラーズ

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クーロン黒沢といえば怪しい。
なにせプノンペンで貸本屋を営んでいる日本人という時点で普通の人生を送ってきた日本人でない事がわかる。

この本も一連のシリーズと同様、アジアの裏側の暗黒面を面白おかしく扱った書である。暗黒面といっても裏通りの怪しい世界といった程度。大上段に振りかぶらず、バックパッカーの視点からの四方山話である。
まあ、なかには当人にとっては笑い話に済まないものもあるが、それも噂だけする他人には笑い話にすぎないものである。
「ああ、こんなことあるよな」「あるわけない」などといろいろとつっこみながら気軽に読めます。




怪しいアジアの暮らし方―混沌の暗黒地帯に潜入した! (ワニ文庫)
販売元: ベストセラーズ

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 『怪しいアジアの歩き方』『怪しいアジアの怪しい人々』に続く第3弾。
 相変わらず、アジアの怪しい話が満載である。ただし、本書では日本のエピソードもかなり入っている。
 カンボジアのゴミ分別方、中国のはげ薬、タイ米で密造酒をつくる話など。どれを取っても、「本当かよ!」と叫びたくなるほどの馬鹿馬鹿しさだ。退屈したときなど、ちょっと時間をつぶすのに最適の本だろう。
 下品だったり危険だったりするエピソードも多いので、そういうのに免疫のない人は注意。




怪しいガイドブック―トラベルライター世界あちこち沈没記
販売元: 廣済堂出版

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怪しいシンドバッド (集英社文庫)
販売元: 集英社

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 高野秀行には男のロマンを感じる。好奇心旺盛で思い立ったらすぐ行動する。自分のような普通の会社員にとってこの人の行動力には感服してしまう。
 高野信者として、一言言っておきたい。
 高野様。今回の手記でも何度か危ない目にあってるようですので、くれぐれも命だけは落とさないように気をつけてください。





怪しいシンドバッド―愛と野望のアジア・アフリカ・南米
販売元: 朝日出版社

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アヤワスカ!―地上最強のドラッグを求めて
販売元: 講談社

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人は支配したいという欲求から自然との関わりを断絶し、
自然から孤立してしまった孤独な存在であることを
この本を読んでつくづく思い知らされた。
資本主義がもたらした利便性により退化してしまった
人間本来の感性を取り戻すために、先住民に伝わる
文化というものを逆説的に求める結果になりつつある現代。
アヤワスカが教えてくれるものは、二元論や化学方程式など
では割り切れない圧倒的な知覚領域とあらゆるものへの感謝の念。
アヤワスカは決して遊び半分で求めるものではないのだろうし、
自然に対する敬意がなければ求めてはいけないものだろう。

杉山氏の旅先における人々とのやりとりがすごく心を打つ。
中古本、高かったけど読んでよかった。
単純にすごく楽しめるし、学ぶことも多い良書だと思います。



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