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和書 507378 (178)



アンコール遺跡を楽しむ
販売元: 連合出版

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

2006年3月にアンコールワットに花粉症逃避旅行に行く前に購入し一読した。行く前に読むのは少々辛い。長い遺跡の名称、文章と写真から個々の情景を浮かべるのが難しいのだ。行った後では「ああそうだった、そうだったと」納得出来るのだが。

帯に付いているCD引換券を郵送するとカラー写真満載のCDが送られてくる。会社員が短い旅程の中で自分のデジカメで写真を取りまくることになるとしても、アンコールワットの壮大さを捕らえきれないと思う。そのためにもこの書籍があった方が良いかと思う。

著者がアンコールワットに魅せられた理由は、実際に行ってみて良く分かった。一部カンボジア人ガイドと説明が違う部分があったが、解釈の違いとして許容出来る範囲である。自分は考古学者ではないので、学術的な正確さは求めてはいないので。

クーラーの効いたホテルに泊まり、ミネラルウォーターを備え付けた、これまたクーラーが効いているトヨタのワゴン車で遺跡を巡っても、足がツルほど歩かされる。また3月は30度を超えて死ぬほど暑かった。これから行く方は体がしっかりしている間に行くことをお薦めする。

カンボジアの人達の素朴さと笑顔、数知れない荘厳な遺跡郡を思い出すとリピータになる気持ちが分かる。旅行から帰って来て、この書籍の価値が倍増した。





世界遺産 アンコール遺跡の光 (小学館文庫)
販売元: 小学館

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~手探りでアンコール王朝の写真集が欲しくこの本にたどり着きました。
写真が多く、アンコール遺跡群などの魅力が詰まっています。
著者の訪問体験談をもとにした写文集なので、
深い歴史にはふれてはいませんが、アンコール遺跡の魅力を感じられる入門書としては良いのではないでしょうか。
1つ誤算たったのは、この本が文庫本サイズだったことです。(~~自分がよく見てなかったせいですが・・・。)
もっといろいろな写真を見たくなりました。
ボリュームからして価格も安いと思います。~




アンコールへの長い道
販売元: 新評論

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アンコール踏査行 (東洋文庫 (162))
販売元: 平凡社

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アンコールの王道を行く
販売元: 淡交社

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アンコール文明への旅―カンボジアノート〈1〉 (カンボジアノート (1))
販売元: 連合出版

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 治安を気にしながらも、アンコール遺跡群に行きたいという願望が次第に強くなった著者。カンボジアの近現代史の研究者としては、当然のことかもしれない。写真で見ただけでは分からない遺跡の細部をこと細かく丁寧に見て確かめていく、「私はその中にほとんど溺れかけていた」と言うほど魂が入っている。バイヨンの尊顔は巨大なだけでなく、さまざまな表情をしていていることを見て取るのだった。 
 作家三島由紀夫は戯曲「頼王のテラス」は、このアンコール遺跡の「若き頼王の美しい彫像を見た」その時に発想が湧いてきたという。
 はりぼてのまがい物ではない本物が目の前にある感動。初めて見るアンコールの地は、その歴史・意匠・物質、そしてその美意識において本物だったのである。
 定番の観光コースを辿る限り旅はとても簡単だが、研究のために自分の旅をしようとする途端に面倒になる。小さくて単なる瓦礫に過ぎないような遺跡を探し出すことにも夢中になる。行くのが困難な所にも入っていくことに興奮を感じる。次第にもっと過酷な旅を指向するするようになる。
 カンボジア人の友人もできた。留学生・研究者たちとのつながりもできた。アンコール遺跡の保存・修復活動の主役は長い間フランスだった。1992年にアンコール遺跡群が世界遺産に登録されたのを転機として、国際的な協力体制の下で多数の外国チームが活動するようになった。
 ただ、著者のカンボジアにおける原体験は「太陽と風と汗と土埃であって、バイクで走る私は、最も純粋な時」であった。 純度の高い旅を楽しむ心は若者である。




アンコール・ワットへの旅―人類の至宝、カンボジアの誇りを守る (講談社カルチャーブックス)
販売元: 講談社

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アンコール・ワット 旅の雑学ノート―森と水の神話世界
販売元: ダイヤモンド社

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この本を手にした瞬間、心はアンコールワットの前にいってしまいました。それは、これから何かすごいことが起こりそうなわくわくした気分にさせてくれる素晴らしい表紙の写真のためです。期待に胸を膨らませながら、読み進めていくと、内容も今までのアンコールに関する書にはない斬新なもので一気に読んでしまいました。

なかでも、アンコールワットの回廊にある神々に関する考察(天体の動きとの関係性)は、目からうろこでした。実際に神々の浮き彫りを前にして、私も宇宙と神々との関係やこれらを作ったアンコールの人々の思いについて空想を膨らませたいと強く感じました。
特に、「ケートゥ」についての考えが面白いと思うので、ぜひ読んでみて下さい。

写真もとてもすばらしいので、かなり満足できる一冊だと思います!




アンコールワット旅行記
販売元: 白桃書房

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安吾新日本風土記 (河出文庫)
販売元: 河出書房新社

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