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和書 507378 (236)



ウィーン―おとなが楽しむこどものための街歩きガイド
販売元: セバ工房

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ウィーン―わが第二の故郷
販売元: スリーエーネットワーク

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続・ウィーン愛憎―ヨーロッパ、家族、そして私 (中公新書)
販売元: 中央公論新社

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大学時代、三年ほど著者の講義にでて、よい意味でも悪い意味でも甚大な影響を受けた。もう影響を避けたいと思いしばらく読んでいなかったが、あの名著『ウィーン愛憎』の続きとあって読んでみた。

約20年前と現在(2004年)とでのウィーンの変化の描写が興味深かった。「古きよきウィーン」の格式が失われ国際都市化してきている、騒音が増している(著者は騒音反対でも有名)、人が他人を注意しなくなっている(老人に席を譲らなくてもだれも注意しない)、かつての日本への偏見はなくなってきている(向こうではいまや「ヤパノロギー(日本学)」が人気の学科なのだそうで、禅などの授業も盛況らしい。最近はウィーンの人はヨーロッパ中心主義に強く自己批判を行っているそうだ。だが著者は、ヨーロッパ中心主義ではいけないという考えをヨーロッパ外の人にも「強いて」いるのは、皮肉ながらヨーロッパ中心主義の究極の形だと正当にも指摘している)。

『ウィーン愛憎』での苦難の留学記と比較して言えば、本書は大学に職を得た著者の社会的成功後の話だから、随所に幸福感はみられる。しかしながら、家族でさえ自分に踏み込んでくることを拒む姿勢など、著者の強い個性により、家庭は崩壊に近い状態らしく、一面で不幸極まりないようだ。

過去の著書でも虚栄に満ちた母への憎しみなどを赤裸々に書いていたが、今回は家族の不和をまるで包み隠さず書いており、書かれる側としては相当不快であろう。が、これはよほどの「覚悟」がいることである。著者のこうした嘘のない姿勢が、特殊な意味での人気を保っているゆえんであろう。

しかしまあ……。「相変わらずとんでもない人である」という思いを新たにした。





ウィーン音楽の散歩道―大音楽家の足跡を訪ねて (講談社カルチャーブックス)
販売元: 講談社

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ウィーン・カトマンズ 大陸横断バス
販売元: KDDクリエイティブ

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ウィーン古都物語
販売元: グラフィック社

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写真紀行 ウィーン古都物語 (写真紀行)
販売元: グラフィック社

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2度ほど訪れたウィーンだが毎回変らない事に安心します。その事はこの写真集を見ても見とれます。(撮影は多分70年代から80年にかけて)田中長徳さんはウィーンに在住されていたそうで、ありがちな紀行写真集とは違って1歩踏み込んだウィーンの日常なども映し出されています。また少しではありますがブタペストの写真や、興味深いエッセイ等も載っており、飽きずに楽しめます。




ウィーン・ザルツブルク インスブルック (JALシティガイドマップ)
販売元: JALブランドコミュニケーション

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ウィーン、ザルツブルクの旅―kayo-yonおのぼりさん紀行
販売元: 文芸社

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ウィーン都市地図集成―Die Historischen Stadtpl〓ne von Wien vom 15. bis 19. Jh.
販売元: 柏書房

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