和書 507378 (239)
宇佐より宇佐美へ、そして秋田へ
販売元: 鳥影社
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オリエント急行の旅 (潮文庫 (249))
販売元: 潮出版社
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1977年に北洋社から出た『消えゆくオリエント急行』の文庫化。
『不当逮捕』や『村が消えた』など、社会の暗部をついたノンフィクションで知られた著者。本書でも、矛先はいくらか鈍っているものの、痛烈な社会批判を展開している。
1976年、生島治郎氏とともに、イスタンブールからオリエント急行に乗車した記録。豪華列車の旅を期待していたようだが、実態はまるで違った。ぼろぼろの車両に貧しく図々しい乗客たち。かつての栄光は失われ、「東から西への出稼ぎ列車」と化していたのである」。そんなわけで、不快な旅が延々と続くことになる。
途中、ブルガリアやユーゴスラヴィアに下車して観光を楽しんだりもするのだが、社会主義国の閉鎖性ややる気のなさに妨害されて楽しめない。
要するに全編が嫌な体験に彩られている。それを隠さず書くのが社会派たる本田氏なのである。読んでいて陰鬱な気分になった。
鉄道ファンは読んでも楽しめないだろう。もっと社会派の読者におすすめ。
失われた世界をいく―グレートジャーニー人類5万キロの旅〈4〉 (グレートジャーニー人類5万キロの旅 (4))
販売元: 小峰書店
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失われた世界、そして追憶―マヤ・アステカ私的紀行
販売元: PHP研究所
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失われた鉄道100選―郷愁の旅 廃線跡を訪ねて…
販売元: 淡交社
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ウズベキスタン―シルクロードのオアシス
販売元: 東方出版
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歌旅日記アジア編
販売元: ビレッジプレス
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家もいいけど旅も好き (講談社文庫)
販売元: 講談社
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1998年に河出書房新社から出た単行本の文庫化。文庫化に当たり、4篇のエッセイが新たに加えられている。
下諏訪、伊勢志摩、軽井沢、台湾と、国内外のあちこちに出歩いた紀行文。タケノコ掘りをしたり、高尾山に登ったり、東松山のウォーキング大会を取材したりと、雑多な仕事を次々と引き受けて暮らしているさまが伝わってくる。
著者の人柄が伝わってくる文章で良い。
なお、著者には『家にいるのが何より好き』(文藝春秋,2002年)というタイトルの本もあり、「どっちなんだよ」と突っ込みを入れたくなる。
まあ、どちらも好きということなのだろうが。
家もいいけど旅も好き
販売元: 河出書房新社
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内館牧子の仰天中国 単行本
販売元: JTB
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日本的尺度にどっぷり漬かった内館さん、行くところで不思議中国に出会い、楽しんでいる。私も随分 あの国や人民の不思議に仰天したものだ。
人生を分かったヒトが眺めると言うのがいい。
若いコなら当然つまらない紀行になると思うからだ。
最後の章にある土産の数々もな~んか家庭的でホンワカしてるものばっかりで笑える。しかし・・・安いなぁ。