和書 507378 (269)
エリンの残照―アイリッシュエッセイズ
販売元: 丸善プラネット
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エルサレムの空、ハーヴァードの雪
販売元: 中央公論新社
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エルドラドへの道
販売元: 朝日新聞
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エルドラドの緑の火―コロンビア エメラルドの旅 (リブロ「旅の本」)
販売元: リブロポート
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遠景のロシア―歴史と民俗の旅
販売元: 彩流社
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東京路地裏観光―エスニック横丁で待ってるわ (ENSU BUNKO)
販売元: 二玄社
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沿線別・東京近郊101の街―居住地と恋愛運の恐るべき関係もわかるスーパーガイド (新潮OH!文庫)
販売元: 新潮社
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東京の街の位置づけや住人の傾向がわかるので、
上京してきた人には参考になると思います。
文体も面白いので、東京出身の人でも暇つぶしにはなると思います。
トルコ紀行 炎天乾風―羊とポプラと白い道
販売元: 朝日ソノラマ
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円仁求法の旅
販売元: 講談社
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円仁 唐代中国への旅―『入唐求法巡礼行記』の研究 (講談社学術文庫)
販売元: 講談社
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天台の高僧である円仁は、838年の最後の遣唐使節に参加し、唐代末期の中国において9年間に亘って教学の研究に勤しみます。大陸での歳月は旅また旅の連続であり、各地における物情騒然たる状況や中央政府による仏教弾圧という厳しい試練の中、彼はさまざまな人と出会い、教えを求め、そして思想を熟成させていきます。
円仁自身によるこの旅の記録が「入唐求法巡礼行記」であり、本書はこれを下敷きとしてライシャワー博士が中国における円仁の冒険を一般向きに分かりやすく語り、円仁の中国行の意義と成果を解説するものです。
本書には、唐朝廷における熾烈な権力闘争や地方における政情不安、あるいは僧侶・官吏・庶民の風俗・習慣など、唐代末期の世相が鮮やかに描かれています。また、当時の中国における朝鮮人コミュニティーの実態や、我が国遣唐使節団の構成や出発までの各種手続・儀式など、歴史ファンの目から見て興味をそそられる記述がちりばめられています。
それにしても、米人でありながらあの「入唐求法巡礼行記」を原文で読みこなし、こんな素晴しい歴史ドキュメンタリーに仕立て上げるとは、ライシャワー博士の学識の深さには驚きを覚えます。
また、本書の翻訳は現代天台学の泰斗によるものであり、たいへん読みやすく、かつ正確なものとなっていることを特に申し添えたいと思います。