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和書 507378 (337)



韓国 近い昔の旅―植民地時代をたどる
販売元: 凱風社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ガイドブックから評論まで右、左さまざまの韓国物出版がなされている。 この本は、それら類書とは全く異なるものである。若い感性が、ありのままの韓国を享受し、その有り様を歴史に照らしを具体的に述べたものである。文体も素直で読みやすく、若干大きいのを我慢すれば、旅の道連れにも適している。  内容にふれる。1919年4月3日、韓国で言う「三一独立運動」、日本ではかつて「万歳事件」と呼ばれる事件が起こった。京畿道水原地方朝岩里で、一人の老人を捜しだし事件の証言を求める。その老人の口を通して、片田舎での一日を具体的に語らせていく。独立を求めて万歳を叫び行進する民衆の圧力に、たまらずに発砲する巡査。小山のように積み重なった投石の下に倒れた巡査。事実を、あるがままに後世に伝えることの大切さ。歴史とは、ある意図で編纂されたいわゆる史実ではなく、細部の事実の集積であることを述べる。 ただし、歴史の事実は、一方の側にのみ理があるのではない。例えば、日本軍部の要請で、済州島の地下に巡らされた要塞。土地は取り上げられ、強制労働の現地の人々。それはそれで事実であろうが、この地下要塞を拠点にして戦われた、内戦にもふれなければ片手落ちというものである。 釜山の丘の上に立つ、救国の英雄李舜臣は、いわれなき誣告によって一兵卒に身を落としたではないか。外敵の侵略に対するに、内部抗争にあけくれる民族性にも言及するのが、真に歴史に学ぶ姿ではなかろうか。 振り返って、我が国の歴史はどうだろうか。いまだ戊辰戦争の成算も出来ずに、靖国神社の迷妄に振り回されている。言われなき挑発により戦わざるを得なかった会津に対して、賊軍の汚名を着せて恥じることのない現実に絶望する。自国の歴史にノーサイドが言えない限り、他国に対してもノーサイドを言えない。




韓国 近い昔の旅―植民地時代をたどる
販売元: 凱風社

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ガイドブックから評論まで右、左さまざまの韓国物出版がなされている。 この本は、それら類書とは全く異なるものである。若い感性が、ありのままの韓国を享受し、その有り様を歴史に照らしを具体的に述べたものである。文体も素直で読みやすく、若干大きいのを我慢すれば、旅の道連れにも適している。  内容にふれる。1919年4月3日、韓国で言う「三一独立運動」、日本ではかつて「万歳事件」と呼ばれる事件が起こった。京畿道水原地方朝岩里で、一人の老人を捜しだし事件の証言を求める。その老人の口を通して、片田舎での一日を具体的に語らせていく。独立を求めて万歳を叫び行進する民衆の圧力に、たまらずに発砲する巡査。小山のように積み重なった投石の下に倒れた巡査。事実を、あるがままに後世に伝えることの大切さ。歴史とは、ある意図で編纂されたいわゆる史実ではなく、細部の事実の集積であることを述べる。 ただし、歴史の事実は、一方の側にのみ理があるのではない。例えば、日本軍部の要請で、済州島の地下に巡らされた要塞。土地は取り上げられ、強制労働の現地の人々。それはそれで事実であろうが、この地下要塞を拠点にして戦われた、内戦にもふれなければ片手落ちというものである。 釜山の丘の上に立つ、救国の英雄李舜臣は、いわれなき誣告によって一兵卒に身を落としたではないか。外敵の侵略に対するに、内部抗争にあけくれる民族性にも言及するのが、真に歴史に学ぶ姿ではなかろうか。 振り返って、我が国の歴史はどうだろうか。いまだ戊辰戦争の成算も出来ずに、靖国神社の迷妄に振り回されている。言われなき挑発により戦わざるを得なかった会津に対して、賊軍の汚名を着せて恥じることのない現実に絶望する。自国の歴史にノーサイドが言えない限り、他国に対してもノーサイドを言えない。




韓国・朝鮮地名便覧〈1992年版〉
販売元: 日本加除出版

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韓国通覧 (韓国併合史研究資料)
販売元: 龍溪書舎

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韓国手探りの旅
販売元: 紀尾井書房

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韓国ドラマの素~冬ソナ風味~
販売元: ソフトバンククリエイティブ

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まぐまぐで発行中のメルマガ『冬のソナタ』で韓国をまるごと知っちゃおう! の著者YUNさんが語る等身大の韓国。

前からメルマガを読んでたんだけど、本とYUNさんが結びつかず、買ってみてはじめて、あー、あのメルマガのひとだったんだって、気づきました。

タイトル通り、とくに食べものの話が満載で、おいしそうなこと。自分は辛いものが苦手で唐辛子を使った韓国料理は正直苦手なんですが、それでもドラマに登場するチゲやトッポッキなんかはおいしそうに思えます。

印象に残ったのはドラマを見ててよく出てくる、あの真っ黒いチャジャン麺についての話。

YUNさんが弟とスケート広場に出かけたとき、ケータイで出前を頼むと広場の真ん中にいたのに、探りをつけて配達してくれたとか。どこへでも出前可なんですね。

大した数のドラマを見てないのですが、チャジャン麺は思い出す限りでも『パリの恋人』、『天国の階段』、『ガラスの靴』などで出てきたおぼえがあります。

最近韓国では、そんなチャジャン麺にまつわる記念日が出来たとか。その名も「ブラックデー」。「バレンタインデー」や「ホワイトデー」に縁が無かった若者たちがチャジャン麺を食べて慰めあうんだそうですよ。うー、恐い恐い。4月14日が、その恐怖の記念日らしいです。

とにかく、YUNさんがユーモラスなひとなのか、笑えるエピソードがたくさんあって、とても親しみが持てる楽しい本でした。

ちょこっと残念なのは、レシピを紹介してくれてるんですが、出来上がりの写真がまったくないこと。まあそこまで欲張っちゃいけないかもしれませんが……。値段が手ごろだし、さくっと読めていいと思います。




韓国ナマ中継
販売元: 講談社

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韓国のおばちゃんはえらい!
販売元: 晶文社

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著者は運良く良い韓国人ばかりに出会えた、という点があったかもしれません。
ですから、嫌な韓国人の話はほとんど出てきません。
でも、ソウルの普通の街に暮らしている人達をうかがい知ることができました。
韓国人が通う幼稚園に子供を通わせていたので、その点からも韓国のお母さん達を知ることができたのだと思います。




韓国の古都を行く
販売元: 學生社

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韓国の古都を行く
販売元: 學生社

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