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和書 507498 (207)



カワハギ万歳! 釣った、食った、はまった (PHP新書)
販売元: PHP研究所

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 本書はカワハギの魅力について様々な角度から光を当てた一冊である。冒頭の編著者である嵐山光三郎の文章がつづる、淡泊でありながら旨味の濃い身、そしてフグに無い味わいの肝の魅力にお腹をすかせたら、一気呵成にカワハギの魅力に取り憑かれてしまう。
 何せ、文章が面白い。嵐山氏と相方のシノダ氏の珍妙な俳句も必見である。なにせ、カワハギ料理に掛けて、ニガダマを取って肝食う良夜かな、である。この調子で皮剥料理から釣りまで一通り文章で堪能したら、次の書き手にバトンタッチする。
 料理人二人による骨せんべい、キモあえ、肝汁、煮付けなどの写真付きレシピに続いて、次はカワハギ釣りのテクニック、魅力、道具、船について船長さんとカワハギ釣りのヴェテラン、そして竿作りの職人さんの話が続き、カワハギ釣りへ読者を誘うと共に、蘊蓄の種も提供してくれる。
 そして、最後は基本に戻って生物学から見たカワハギとその生態について触れている。
 とにかく、第一章が絶妙の語り口でカワハギワールドへ読者を誘うので、知らず知らずのうちに興味も関心もなかったカワハギについて詳しくなってしまうという興味深い一冊である。




渓(かわ)物語―岩手の釣り〈淡水編 PART2〉
販売元: 熊谷印刷出版部

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考えて釣るクロダイ―コンピューターで釣る〈港湾編〉
販売元: 近代文芸社

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韓国の釣り
販売元: つり人社

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 西日本新聞のソウル支局長である著者が、韓国の淡水魚を釣りまくった記録。近いがゆえ(そして分布する魚も日本に近いため)に、よく知られていない韓国の釣りを紹介しており、とても貴重な一冊となっている。
 しかし、内容はもうひとつ物足りない。わずか160ページ弱という薄さで、なおかつ三分の一は対談や釣り道具店の話題でお茶を濁している。実際の釣りの描写も淡泊すぎる。
 とはいうものの、すぐ隣の韓国に我々の全く知らない魚が棲んでいたり、独特の釣り文化が育くまれているのを読むのは楽しかった。




関西キャンプ場400 (ホリデーJOY)
販売元: 山と溪谷社

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関西 子連れにぴったりのキャンプ場はここだ!
販売元: メイツ出版

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関西周辺のキャンプ場オールガイド (ブルーガイドニッポンアルファ)
販売元: 実業之日本社

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関西週末釣り場案内―磯釣り・投釣り (ビッグユニオン PLAY FISHING)
販売元: 国際地学協会

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関西週末釣り場案内―磯釣り・投釣り (ビッグユニオン)
販売元: 国際地学協会

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関西週末釣り場案内―磯釣り 投釣り (ユニオンガイド)
販売元: 国際地学協会

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