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和書 507506 (42)



21世紀の企業像 (同時代ライブラリー (306))
販売元: 岩波書店

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日本では法人による株式の相互持ち合いと、それに基づく相互支配によって実際には株主ではない経営者が会社を支配しており、本来の株主である個人株主の意見が排除され、一株一票を原則にした株式会社の原則が崩れている。一方アメリカでは株主である機関投資家の力が強く、株価を常に高くしておくプレッシャーにさらされているので経営者は短期的な経営や、財務操作に走ってしまい企業価値をかえって損ねている。さらにドイツは共同決定法によって取締役を選ぶ監査役会のメンバーの半分は株主が選ぶが、残りの半分は従業員から選ばれている。株主の利益を文字通り第一にすることは現在の株式会社はしていないし、出来ないのだ。この本は21世紀の企業像を具体的に描くところにはページを多く割いてはいないが、現在の株式会社を考えるに当たって有益な論点を多数提供してくれる好著である。




21世紀の企業年金
販売元: 東洋経済新報社

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21世紀の企業経営―IT革命とグローバリゼーションの時代 (龍谷大学社会科学研究所叢書)
販売元: 日本評論社

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21世紀の協同組合原則―ICAアイデンティティ声明と宣言
販売元: 日本経済評論社

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21世紀の広告―どんな媒体が生き残るか (1969年) (日経新書)
販売元: 日本経済新聞社

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21世紀の情報通信産業―高度情報社会の立役者
販売元: 日本経済新聞社

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21世紀の戦争―コンピュータが変える戦場と兵器
販売元: 日本経済新聞社

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情報戦争(Information warfare)について書かれた本。著者は、サンデー
タイムズの元記者で、現在UPI通信のCEO。MI6やNSCなどの情報機関へ
の取材を基にして、情報戦争ではどのような戦いがなされているかを見事に
描き出している。

コンピューターに詳しい人間はともかく、私のような一般人にとって、本書で
描かれている情報戦の領域は驚くほど広がっていると感じるだろう。情報
戦争は、情報収集・情報管理・情報破壊・情報処理の分野に渡っており、
その変革のスピードは目まぐるしい。本書では、それらの分野における変
化がどのようになっており、国家(主にアメリカ)がどう対応しているかを、
かなり具体的なレベルで捉えている。

とはいえ、本書が執筆されたのは1998年と、10年近く前のことである。この
10年間に起きた情報分野におけるイノベーションを考えると、著者の書いた
先駆的な情報戦のイメージですら、過去の遺物になっているかもしれない。
しかし、情報戦争における問題の構図は、今もなお変わることがない。国家
が技術を独占できなく、個人が力を持ち始めていること。この意味を改めて
考える上で、本書は役に立つだろう。




21世紀の挑戦者 クアルコムの野望
販売元: 日経BP社

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一般の方にはあまり知られていない、携帯電話にシールが張られている
あのQualcommについて書かれた本。
そもそもこの本の著者もクオルコムに詳しい訳ではないようで、
インタビューやざっと情報収集した結果をまとめている。

クオルコムをよい面から、クオルコムの主張に沿って書かれている。

情報収集するにはよいが、ダークな面や実際に起こしている事件や、
通信業界でどういわれているか、半導体業界でどのようなあつかいを
されているかなど、もう少し情報が入っていたほうがよいと思う。

個人的には尊敬している会社ですけどね。




21世紀の日本の企業金融―資金調達の新潮流
販売元: 東洋経済新報社

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21世紀の日本の株式会社像―「所有と支配」からみた分析
販売元: 東洋経済新報社

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