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和書 507506 (47)



21世紀日本のデザイン―豊かで創造的な社会をつくる
販売元: 日本経済新聞社

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 バブル経済崩壊後の失われた10年は、僕たちに戦後日本の高度経済成長型成功モデルが現代の急激な世界変化に無力であるということをまざまざと見せつけてくれた。日本は好むと好まざるとに係わらず、過去の成功からの脱皮を迫られている。そんな中、日本でも屈指のシンクタンク三菱総研は約50名のスタッフの知性を結集し、21世紀を迎えるにあたって「日本のかたち」はどうあるべきなのか。望ましい未来をつくるために日本はどうすべきなのか。と、まとめあげたのが『21世紀 日本のデザイン』だ。

 将来の日本を語る書籍は数あるが、警告を発し早く何とかするべきだというアラーターばかりが目立つ。その点、本書は提案に具体性が欠けるきらいはあるが、現状分析からビジョン、提案までの内容は非常に広範囲で多様。三菱総研スタッフの気合いと知性の厚みが感じられる示唆深い内容だ。  「21世紀 日本のデザイン」の提案を一言でいえば、止められないグローバル化の波に負けない日本を、日本の独自性を作り守っていこうよということだ。世界標準の決定に強く関与するグローバル社会では、追随に甘んずることは既存の日本の長所までも自ら破壊していくことに等しいと、本書は説く。これからの日本に求められているのは、他をリードする以前に自分自身の目的を定め自分自身をリードすることではないかというのだ。  その内容さゆえ、本を読みこなし、すべてを自分の知恵とすることはなかなか大変だ。しかしこの本が頭の隅の引き出しのどこかに有るか無いかで、日本の将来を見据える目はかなり変わってくるはずだ。

 いま日本はIT国家を目標に突き進んでいるが、長期的なビジョンが乏しいためか、政府も含め本当に変革が必要な組織に限って、場当たり的な改革ばかりしているように感じる。経営者の方や組織のトップの方、そして官僚と与党の方々にも是非とも読んで欲しい。




21世紀日本の情報戦略
販売元: 岩波書店

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学生の時、大学の講演で坂村教授のお話を伺ったが

本著は、小職を含め文系の者が
日本の情報通信政策を考える上で
知っておかなければならない歴史、考え方が
多々含まれています。

経済、政治など、社会科学に関心のある方にも
是非、広く読んで頂きたい、内容であります。

先日、マイクロソフトとの提携が新聞紙上を賑わしましたが

なぜ、このような提携記事が新聞紙上を賑わしたのか
その背景は、本著を読んでいると、
日米構造協議の頃を覚えていない
若い世代にも、よくわかるようになっております。

また、今後の日本の情報通信政策を考える上での一助に本著が
なることを願ってやみません。




21世紀日本産業の展望 (1984年)
販売元: ダイヤモンド社

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21世紀銀行業の競争―クルックシャンク・レポート
販売元: 東洋経済新報社

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24時間ビジネス―新しい起業チャンスをさぐる
販売元: 東洋経済新報社

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24時間投資大作戦―マーケットは眠らない
販売元: ダイヤモンド社

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25のセオリーで学ぶシステム設計の必修スキル―基盤システム、性能・品質、運用から業務プロセスまで
販売元: 日経BP社

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ベテランSEの経験に基づく深い洞察がよく伝わってくる。
著者は大規模プロジェクトをベースにそこにおけるさまざまな事例を元に考え方を展開する。しかし、経験の浅い技術者にとっては、本書の内容がどこか現実離れしたものと感じるかもしれない。実装技術についての記述が乏しく、むしろ実装技術をどう使っていくのかという概念、考え方に多くの言葉を費やしているからである。

著者が繰り返し伝えているポイントは、
 ・実装ではなく、全体を構想することの重要性
 ・機能の単なる集合は、システムではない。
ということであろう。

この分野には、実装技術について書かれた書物が多いが、実装技術だけではシステムはできない。また、要件定義等、実装技術以外について書かれた書物も世の中には出回っている。しかし両者をつなぐ書物は少ない。システム設計の現場では、常にこの両者のリエゾンが求められるし、その営みが、本当の意味でのシステム設計者としての役割になる。
本書はこのような視点で書かれた数少ない名著である。

ある程度経験を積んだ技術者にはぜひこの本を読んで欲しい。この本により、単なる技能者からシステム設計者への新たな視点が開かれることと思う。





25歳からの10年で会社に負けない自分をつくる
販売元: ダイヤモンド社

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「25歳からの10年で会社に負けない自分をつくる」とあるが、若者向けの啓発書とは言いきれない。かと言って全くそうではないともいえないのだが、というのも、若者が読んで「なるほど!」とためになる部分もあれば、組織論の話に終始したり、明らかに中堅以上向けの会社員に対するメッセージが書かれていたりするからだ。
また著者が体験したエピソードがそれぞれ1話を構成し、それらが40話近くまとまって1冊の本になったという感じの本であるが、その40話が時系列順で並んでいるわけではないので読んでいて混乱する。
それなりに良いことが書いてある面白い本ではあると思うが、タイトルと構成に不満。




25歳と30歳までに一度ずつ読んでおく本―仕事と私生活を両立できる人がこれからの人材だ
販売元: PHP研究所

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25歳起業論―ニュービジネス白書〈2000年版〉
販売元: 東洋経済新報社

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