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和書 507506 (103)



EQを鍛える (Harvard business review anthology)
販売元: ダイヤモンド社

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EQに関連して20人以上が書いた小論文の集大成。その中でも、CQ(Cultural Intelligance)という概念に興味を持った。外国等異文化において事業を成功させるにはこの能力が欠かせないという。異文化の生活習慣になじめ、外国人のまねをできたりするとこの能力が高いという。「面接官の文化的背景にあわせてふるまった求職者のほうが採用される確率が高い」というのはうなずける。今、インドに来ているが、当地では、イエスの時に首を横に振る。明日からのビジネスで、早速首を振る練習をしてみようか、と思わせる本。




EQマネージャー
販売元: 東洋経済新報社

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 EQの正式な名称は Emotional Intelligence(感情をうまく使いこなすための
知能)といいます。1990年にピーター・サロベイ(著者)とジョン・メイヤーが
世界で最初に、

「相手の感情を理解したり、自分の感情を上手に表現する人はよい人間関係を作
り上げる。目標を達成するまで前向きな感情を維持する人は社会で成功する可能
性が高い。そのような働きをする知能がEmotional Intelligence である」

という理論を提唱しました。アメリカの「タイム」誌でEmotional Intelligence
の特集記事が掲載されたとき、IQ(Intelligence Quotient)をもじってEQと呼び
名を変えて紹介され、そのニックネームのほうが一般的になってしまったことの
ようです。ですので、本書の原題も「The Emotional Intelligence Manager」と
なっています。

 本書はEIを最初に提唱したピーター・サロベイが始めて一般ビジネスパーソン
向けに著したビジネス書です。学者だけあって原注(レファレンス)がしっかり
示してあり、一般啓発本にありがちな誇張や行き過ぎた効用などは押さえられて
おり、EIの基本を理解するに当たっての良書といえるのではないでしょうか。
というのはEQ理論から派生した啓発本の中には、「EQの高い人はIQの高い人より
高いパフォーマンスを示す」「成功したエグゼクティブは押しなべてEQの測定値
が高い」といったオーバーなことを書いていますが、本書ではそのような記述は
なく、EIが未発達な人で、成功しているビジネス・パーソンは実際に多く存在す
ることも明らかにしています。IEの理論を提唱しながらその有効範囲や限界に言
及しているのはむしろ好感の持てるところです。

 私たちが毎日考えたり、意思決定や判断を下するにあったては感情を使ってい
るといいます。感情を意図的に無視してそっけなく理性的であろうとすれば、
好ましくない決定をすることになるといいます。もしあなたがステップ、プロセスに
当たって感情を上手にコントロールしたいと願うのであれば1冊目に読むべき
書なのではないでしょうか。




EQリーダーシップ 成功する人の「こころの知能指数」の活かし方
販売元: 日本経済新聞社

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IQと比較してEQが騒がれたころに出版された一冊、
頭がいいのにリーダーに向かない人なんかは本書のEQ的な部分が不足しているのかなーと感じました、
EQとは何かという説明から入ってくれているので親切です、読み手を選ばせないつくりになっています、
また6つのリーダースタイルと区分してそれぞれの特徴や長所・短所なんかも紹介されておりわかりやすくおもしろかったです、
CEO病の項目で「ほんとうのことを聞かされていない、と思うことがよくあるんだ」という箇所があり現代版裸の王様というやつですね、お偉いさんになると耳の痛い話をそばでしっかりしてくれる人の存在も必要になってくるのでしょう。
十五年後のじぶんは?というコラムがあり、なんとなく考えにふけりました、どーなってるんでしょうね(笑)逆にいままでをいろいろおもいかえしたり、出来事を整理したりするのに役に立ちました。
内なる声を聞くという箇所は7つの習慣の第8の習慣にその記述があり時期的にこちらが先なので「おーこんなところに!」という発見がありました、
最後にこういったEQ的スキルは後天的に身につけることができるという説明に読者の背中を押してくれている気がします、
内容が身につくまでまだまだ読み返したい一冊。




EQ入門―対人能力の磨き方 (日経文庫 I 37)
販売元: 日本経済新聞出版社

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EQについてわかりやすく書かれている本でした。感情を識別、利用、理解、調整する4つの能力がEQを構成している要素であり、それぞれの能力の開発方法も具体例も交えて説明されていてよかった。特にEQの考え方をわかりやすく例える例としてメジャーリーグ松井選手の母校の指導方針「心が変われば、行動が変わる。
行動が変われば、習慣が変わる。習慣が変われば、人格が変わる。人格が変われば、運命が変わる」があげられていましたが、まさにそのとおりだと思います。みんなが高いEQを発揮できれば、学校、社会、会社、家族、いろんなコミュニティの中で絆を深め合っていけるのにと考えさせられた一冊でした。




ERPプロジェクト こうすれば成功する
販売元: 日本経済新聞社

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私の勤めている会社にERPの導入が決まってから、
勉強の為に最初に購入したのが同書でした。

導入を成功させるためのポイントが、
購買、生産、販売、人事、会計といった業務分野だけでなく、
業務統合、システム技術、プロジェクト管理の面でもまとめています。
ERPの基本知識からはじまり、
経験からの失敗パターン、成功パターンを箇条書きにしています。
これから導入される企業の方には、参考になるかと思います。

但し、各分野の課題については、20頁程度さいて書かれていますが、
それはあくまで一般論であって、全ての企業に共通した課題ではない。
参考になる部分は多いのですが、あくまで参考になるだけで、
ユーザーにとっての急所を指摘しているという印象はありませんでした。

ユーザーは業務を知っているが、ERPは理解していない。
コンサルタントはERPを熟知しているが、業務を知らない。
という事でしょう。

比較的業務を知っているコンサルタントが、
ユーザーに対して、ERPの導入の意義を初歩の初歩から、
安易に説明してくれているという印象を受けました。
ERPって何?というユーザーの方には★5つ。
ERPを勉強しているユーザーの方には★3つ。
間をとって、★を4つ付けました。





ERP経営革命―究極の生産性向上戦略
販売元: ダイヤモンド社

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ESAで広がるSAPの世界~EA、SOAから内部統制まで。最新課題の解がここにある~ (日経BPムック)
販売元: 日経BP社

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 よく話題になるSOAの解説書を何冊か読んだが、細かすぎたり抽象的すぎたりで、よく分からないというか、ピンとこない。そこで副題にある「SOA」や「内部統制」に惹かれて、購入してみた。ちなみに同じシリーズと思われる昨年版の「SAP完全解説2005」に続いての購入である。

 読んでみた結果はかなりお薦めだ。企業が直面する課題とそれに対応するための情報システムの要件から説き起こして、なぜSOAが必要なのか、そもそもSOAとはどんな技術で構成されるべきなのか。それが内部統制にどんな役割をもたらすのか、などが理路整然と書かれている。特に「柔軟性と透明性、革新性と効率といった二律背反を両立させる」という下りは、納得させられた。

 ただし、一通り理解するにはセクション1の24ページをきちんと通読する必要があるだろう。よくある技術解説書と違って、文章はこなれているので読みにくくはないが、「ビジネスプロセス」とか「シナリオ」とかSAP独特の用語が出てくるので、これらになじみのない人は苦労するかも知れない。

 また全4セクション(章?)の多くを占めるのは、SAP製品の解説記事だった。SAPが次々に新しい製品を開発していることは分かる。しかし自分のようにSAPのシステムを使っている企業に勤務しているけれど、直接、SAPシステムにタッチしていない人間には、不要な部分が目立った。まぁ、これらのデメリットを差し引いても、セクション1だけで買う意味はあった。




eSCM―eビジネス時代のバリューチェーン戦略 (Best solution)
販売元: 東洋経済新報社

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発刊して4年になり、テクノロジーの記載はやや古くなった面もあります。が、予言しているように今の産業の流れは確実にeビジネスとインターネットなしでは生き残れなくなりました。このサイトもそうです。
カタカナ英語が多くやや読みにくい感もあります。




ETF投資入門 上場投信・徹底活用ガイド
販売元: 日経BP社

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FPとして顧客へのアドバイスの参考にするため、ETF関連の書籍を数冊読み比べてみた。
その中で、最も記述が表層的と感じたのが本書である。
初期のころの本書のレビューに好意的なものが多かったので、
本書も購入してみたが、期待はずれであった。
具体的な投資法に関しては、素人の域を出ていないのではないか。
一方で読者には参考になりそうにない米国の投信会社の歴史などが長々と書かれているのは、
書くべきものを多くもたないが故の、
分量のカサあげのためのようにも感じた。






EUにおける会計・監査制度の調和化 (日本監査研究学会研究シリーズ)
販売元: 中央経済社

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