和書 507508 (87)
国際的に環境問題を考える (エコロジーファイル)
販売元: 教育出版センター
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風景のコスモロジー (SD選書)
販売元: 鹿島出版会
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目的地は国立公園―アメリカとカナダの国立公園を訪ね歩いたひと夏の旅から (SBC市民双書)
販売元: 信山社
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環境法概説 (SBC法律学講義シリーズ)
販売元: 信山社
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エゾシカの保全と管理
販売元: 北海道大学出版会
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枝廣淳子の回収ルートをたどる旅
販売元: 七つ森書館
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小さなものは割り箸やペットボトルから大きなものは家まで、様々な品目16種の回収ルートをたどった記録である。
雑誌・ペットボトル・食品トレーなどはリサイクルされる品目としては有名である。
携帯電話も希少金属を取り出すと言うことで最近注目されている。
水や生ゴミといったリサイクルやリユースといった視点からはあまり考えてみなかったものもある。
現代の生活は大量生産・大量消費に支えられている。消費された後にどのように消費者の下から回収されていくか、リサイクル・リユースされるのか、ごみとなってしまうのか。
回収ルートについての驚きは人手に支えられているということであった。
完全に機械化されているようなものは少ない。機械に投入する前に異物を人力でチェックしたり、ものによっては完全に人手で分別している。
人手がいる故に価格競争力に弱い。これまでは成立していたリユース・リサイクルが価格競争により崩壊するという実態には複雑な気分である。
著者は各品目の最後にリサイクル・リユース・リデュースのために何ができるのかを提案している。中には非現実的なものもあるが、ゴミにしないための取り組みを考えていこうと言うことは既に使い古された観はあるものの会変わらず重要な提案である。
その最終的な手段はやはりリデュースである。そもそもゴミになるものを作らない。次がリユース。やはり回収や洗浄などにも資源を消費する。リサイクルは最終手段であろう。
そして生産段階からこの3Rを意識した製品作りがこれからますます重視されてくるであろう。我々もそのような環境に優しい製品を購入することにより間接的に環境保全に参加することもできるのだなあと感じた。
絵とき 環境保全対策と技術
販売元: オーム社
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絵とき環境保全対策と技術
販売元: オーム社
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絵とき 廃棄物の焼却技術
販売元: オーム社
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焼却炉の種類や排ガス、灰の処理方法などが
図、データを使って分かりやすく書かれており、
入門書としておすすめです。
ごみ処理というと廃棄物処理法、ダイオキシン対策特別措置法、
大気汚染防止法など様々な法律が関係しますが、
この本を見れば主要な基準値などがまとめられていて、
分厚い法律の本を繰る必要がなくなります。
ガス化溶融炉などの最新技術については
メーカー名も含めた実績の一覧もついており、
その技術が実際にどの程度使われているのか分かり、
大変興味深いものとなっています。
絵とき 廃棄物の焼却技術
販売元: オーム社
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