和書 507508 (155)
環境保全キーポイント
販売元: 山海堂
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環境保全工学
販売元: 技報堂出版
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環境保全・創出のための生態工学 (地球・人間・環境シリーズ)
販売元: 丸善
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環境保全対策入門
販売元: オーム社
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環境保全と経済の発展―持続可能な発展を目指して
販売元: ダイヤモンド社
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環境保全と資源利用システム
販売元: 京都大学学術出版会
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環境保全と膜分離技術 (CMCテクニカルライブラリー)
販売元: シーエムシー出版
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環境保全学の理論と実践〈2〉
販売元: 信山社サイテック
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環境保全学の理論と実践〈3〉
販売元: 信山社サイテック
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環境ホルモン―きちんと理解したい人のために (ブルーバックス)
販売元: 講談社
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読みやすい本です。すらすらと読み終えた後、レビューのタイトルに付けた感想が口をついて出ました。
最近になって、「人心をかく乱した物質」ともいわれる環境ホルモン。その危険性はどれほどのものか。1998年の本なのに、今でも新しさを感じます。
化学物質否定派の「上手な筆さばき」に惑わされることなく、ファクトを整理した上で、どこまでが科学的に解明されているかを明らかにしています。
「害あり」「害なし」それぞれを支持する研究成果が報告されていること、データは同じなのに解釈が違う場合があること、本書に示された例を見ると、はっと目が覚めた気になります。
最近になって、ようやく世の中が本書に追いついてきました。
国も環境ホルモンが疑われた物質の評価結果を報告しましたし、世論も化学物質に対し、比較的冷静に反応できるようになったように思います。
出版当初にレビューを書いていたら、間違いなく星5つだったのですが、さすがに年月が過ぎてしまい、後継本も次々出ているので、1個減点しました。