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和書 507508 (339)



地球人は水から滅びる―大汚染7つの衝撃 30年後に迫った未曾有の大異変 (プレイブックス)
販売元: 青春出版社

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地球大交流 愛・地球博つながりのプラットフォームへの挑戦
販売元: 東急エージェンシー

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地球的諸問題入門
販売元: 三嶺書房

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地球の暮らし方 (遊行社ブックレット (No.1))
販売元: 遊行社

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地球派読本 (福武文庫)
販売元: 福武書店

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地球温暖化論のウソとワナ
販売元: ベストセラーズ

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『偽善エコロジー―「環境生活」が地球を破壊する』(武田著)の後に
続けて読み、『偽善‥』の非科学性にウンザリしていたところだった
ので、本書ではしっかり根拠を示しながら、「科学」が書かれている
のにまず好感が持てました。(他の書評者も書いているけど、
タイトルの『ウソとワナ』はちょっとセンスなさ過ぎ。これでは
『偽善‥』と同レベルの本だと思われてしまいます。)

本書の内容は、まず第1章で、温暖化論の根拠となる世界各地の温度
について検証し、必ずしも精度高く測定されているわけではない
ことを主張します。(これは正しい主張だと思います。)

次に第2章で、確かにこの半世紀で世界の平均気温は上昇している
けれども、この程度の上昇は過去にも何度か起こっており、
必ずしも現在の平均気温の上昇を、空気中の二酸化炭素濃度の
上昇だけに帰するのは時期尚早と主張します。
(これも正しい主張と思います。)

続く第3章では、最近は何かと「異常気象」とマスコミが大騒ぎ
するけれど、この程度の「異常気象」は確率論的には数十年に
1度のバラツキの範囲内で説明できることが多くあると主張します。
また第4章では、アル・ゴアの「不都合な真実」に対し、例を示し
ながら具体的に反論していきます。
(これもある程度正しいと思います。)

最後の第5章では、まとめとして、京都議定書の目標、気候変動及び
温暖化問題に対して日本が取るべき対応について、著者(渡辺・伊藤)の
主張が述べられるのですが、ややヒステリックになっていて、
書評者はアグリーできません。

たとえば、「日本はEUに嵌められた」とか、「CO2の増加と温暖化は
「悪」なのか」「省エネもエコ活動もCO2を減らさない」等の渡辺の
主張は、1〜4章までに積み上げてきた伊藤のクールで科学的な
スタンスを根底 から覆すものです。京都議定書で約束したCO2の
6%削減の目標が達成できなくなりつつあるので、言い訳をしている
だけに見えます。 (この人たち、出来ないことを正当化するための、
政府おかかえの 御用学者?と勘ぐりたくなります。)

ということで、第5章はまったく評価できません。
ただ、1〜4章は読む価値あるので、☆4個とします。





廃棄物処理・再資源化の新技術 (地球環境シリーズ)
販売元: シーエムシー

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地球と一緒に頭も冷やせ! 温暖化問題を問い直す
販売元: ソフトバンククリエイティブ

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遅ればせながら。
呆然とするほどバランスの良い主張だと思います。

環境問題をめぐる議論は、その議論に参加する者もギャラリーも含めて、「環境を保護派 vs 懐疑派」
という構図で言及されることが多いかな、と。個別の立論を実際に確認してみると、必ずしもそうした構
図にはなっていなかったりもしますが。
私自身も、日々マスコミの姦しさに辟易して、いつしか「ほんとに環境は悪化してんのかよ」側に重心が
かかりがちで、反省中。
『環境危機をあおってはいけない −地球環境のホントの実態−』以来、「懐疑派」の筆頭とされること
の多い筆者ですが、実際には当初から、実にバランスの取れた穏健な主張をしていることに、改めて感
心します。

なにもしなくて良い、と言っているのではもちろんなく、冷静に問題を判断して、有効な手段を採用しまし
ょう、というタダそれだけ。実にまっとうです。

願わくは、筆者のスタンスが一般化されて、そのスタンスに立脚した上で、「何が有効な手段なのか」
をめぐる議論こそ、盛んになって欲しい。筆者のスタンスは圧倒的に支持しつつ、筆者の提案こそ最も
有効なものであるかどうか、それは非専門家たる読者には、なかなか判断し難いのだからこそ。
「環境を保護派 vs 懐疑派」という議論ではなく。

蛇足ながら。
この種の推論は、ついていくだけでやっとながらも、なにかしら快感があります。
人文系に足を突っ込んだことがあると、どうしても「近代性」に懐疑的になる身体ができてしまっているも
のですが、しかし、筆者の主張を見れば見るほど、「近代」は実にあなどれず、人文系の「近代性」批
判が、実は底の浅いものでしかなかったのではないかと思えてなりませぬ。




逐条解説 水質汚濁防止法
販売元: 中央法規出版

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逐条解説 特定物質の規制等によるオゾン層の保護に関する法律―オゾン層保護対策の解説
販売元: ぎょうせい

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