和書 507508 (372)
人間にとって森林とは何か―荒廃をふせぎ再生の道を探る (ブルーバックス)
販売元: 講談社
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人間は自然を守れるか
販売元: 三一書房
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人間は水です。―京洋グループの挑戦
販売元: IN通信社
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人間的尺度の地球環境
販売元: 古今書院
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ニーナ先生と子どもたち―チェルノブイリから
販売元: 小学館
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子供向けに、チェルノブイリノ原発事故のことが
簡単に書かれているのかと思いきや、本当にニーナ先生の
ことばかり書かれていて、思っていたものとは程遠かった。
全ページ写真で、でも原発前、以降との比較とかではなく普通の写真。
終盤に、被害に遭った子供たちの写真がちらほら程度。
もう少し、説明があればよかったと思う。
ネイチャー感覚―20世紀最後の幸福論
販売元: 東急エージェンシー出版部
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ホスピス医のカルテから、患者の終末期が書かれている。いろいろな人の最後を読みながら、自分が家族を、人を愛していなければ、何か打ち込むことがなければ、それなりの最後しかない。つまり、人に与えてもらうことを待っていてはダメなんだ・・・。与えてもらうこと=愛されていることではなく、自分が与えること、見つけ出すこと=愛されていることかも。
甦れ、ブッポウソウ (ネイチャー・ストーリーズ)
販売元: 山と渓谷社
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ブッポウソウはちょっと名前だけはよく知られた鳥だけど、こんなにおもしろい習性を持つとは全く知らなかった。更に、鳥の研究というものが、どういう風につらくて、でも楽しいのか、よく分かる。
中学生でも判るように平易な文章で書かれていて読みやすいけど、内容は本当に濃くて、読み出したら、一気に読める本。2005年度の中学生用課題図書になるのも頷ける感じ。買って読んでも損はないと思います。
熱帯雨林からの声―森に生きる民族の証言
販売元: 野草社
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熱帯雨林そして日本―森林フォーラム’89‐’90
販売元: 日本経済評論社
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熱帯雨林の死―シコ・メンデスとアマゾンの闘い
販売元: 早川書房
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アマゾン熱帯雨林問題は、ブラジル国内の軍部及び開発推進派と保護派ゴム採集業者という2項対立だけでなく外国銀行団、国際的環境保護運動、ブラジルの抱える膨大な債務などがからんでいる。
開発業者が雇った殺し屋に暗殺されたシコ・メンデスは、この複雑な地球規模の問題の中で一つのキーマンになった人だ。文字は読めず金も無く、暗いゴム林の中を灯油の灯りをたよりにゴムの樹液を集めて暮らすゴム採取者で、だぶついた腹とたるんだルックスの持ち主。森の中の生活は、インディオから教わった智恵もまざり、熱帯雨林に適応している。
伐採と押し寄せる牧畜業者がシコに熱帯雨林保護運動への道をすすませることになった。本書は環境ジャーナリズムと銘打っているが、これだけの取材活動さぞ大変だったでしょう。そして環境問題には、多くの場合このような複雑な利害が絡んでいることを教えてくれる本です。またアマゾン熱帯雨林がどんな世界か、垣間見せてくれるので興味深い。広範な内容の割にうまくまとまってて読みやすいです。