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和書 507508 (393)



フロン―地球を蝕む物質 (UP選書)
販売元: 東京大学出版会

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弥彦・角田山から地球環境を考える (ブックレット新潟大学)
販売元: 新潟日報事業社

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ブナが消える―四季の自然林を歩く
販売元: 新日本出版社

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ブナ原生林 白神逍遥
販売元: 立風書房

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ブナの放流―森は地球のお医者さん
販売元: 北斗出版

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ブナの森から都会が見える―みちのく朝日連峰山だより
販売元: 山と溪谷社

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ブナの森に大規模林道はいらない―山形県朝日・小国林道阻止の記録
販売元: 無明舎出版

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ブナの山々―東北の山からのメッセージ
販売元: 白水社

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1940年代生まれの筆者らが東北での森林破壊の現状を訴えている。
リゾート法の問題、公共事業と言う名の林道計画など。
どうして人は森を壊すのだろうか?生きる為だけなのだろうか?
人間が自然界の頂点に居ると錯覚しているのではないだろうか。




ブラックバスを退治する─シナイモツゴ郷の会からのメッセージ─
販売元: 恒星社厚生閣

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本書で注目されるのは、「ブラックバスの駆除方法」というハウツー的なものだけではない。 (勿論この点は本書で最も注目されるべき部分だが)

多数の執筆者によってコラボレートされ、
生まれたという点にも
目を向けられる必要があると思われる。

その多くの著者を、大きく2つに分けるのならば、
「研究者」と「市民」ということになるだろう。

一般的に、研究者は象牙の塔に篭もって、黙々と自己の課題に取り組んでいる。
私も含めて、市井の人間にとっては、その論文を読んだとしても、
摩訶不思議な記号の羅列にしか過ぎず、到底理解不能。
というのが以前までの一般的な認識だったのではないだろか。

しかし、本書では、その研究者が原野に出、市民が理論を習得し、
「共に日本の生態系を復元する」という点で手を握り合っている。

そのコラボレーションの道程を記したもとのとも本書は読めるのである。
彼ら(彼女ら)がいかに行動し、そのようなコラボレーションを進め、
バス駆除を全国的なイシュー(問題)として発展させてきたのか。
(2004年に外来生物法が成立した際に彼ら(彼女ら)の活動がなければ、恐らくバスは指定からはずされていたであろう!)
そのような視点から読んでも、非常に参考になる図書である。




ブラックバスがいじめられるホントの理由―環境学的視点から外来魚問題解決の糸口を探る
販売元: つり人社

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この本はタイムリーなブラックバス問題を環境学の視点から考察している。ブラックバス問題の面白いところは、有用魚だとする地域や人もいれば、逆に害魚だとする人も多くいることであろう。現在は両者の議論はかみ合わず、あまり進展のない状態に陥っている。著者は、今の日本の状況や技術から、どのような対策がとられるべきかを検討している。この点で、この本は現実的で画期的だと思われる。それに、分かったつもりになっていた問題の複雑さも気づかせてくれる。例えば、一見同じことを主張しているように思われる漁業関係者と生物多様性の主張は、対立しているということなど。 

もともと卒業論文のために書かれたものらしいので、内容に無理もなく読みやすい。バス問題初心者にもお奨めの一冊である。


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