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和書 508052 (73)



わが愛する夭折画家たち (講談社現代新書)
販売元: 講談社

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わが映画人生に悔なし (ハルキ文庫)
販売元: 角川春樹事務所

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わが解体―高橋和巳コレクション〈10〉 (河出文庫)
販売元: 河出書房新社

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高橋和巳を思うとき、これほどまでに誠実に生きた文学者が、ひと昔前にはいたのだなと考えます。この人は、文学に対して、学生に対して常に誠実で、それは身を削る凄まじさを内包していました。そこまでに誠実であるがゆえに、理解されないときや自分の力が及ばなかったときの傷の深さは想像に余ります。一見して優しげで頼りなげな風貌からは想像し得ない激しさと厳しさ、類まれなるインテリジェンス。しかし際立った特徴は、思想・スタイルに違いこそあれ三島由紀夫と同様に行動したことです。その行動とその背景にある思いや考えが記述されており、戦わなくなった我々に切っ先を突きつける、そんな緊張感が漲っています。そしてとても切ない感情が包み込んできます。




わたしたちができるまで (角川文庫)
販売元: 角川書店

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三人の漫画家への50の質問、本人による作品解説、書き下ろし作品という構成で、普段、漫画を読んでるだけではなかなか知ることが出来ない作品の裏事情や三人の私生活がちょっと垣間見られる本です。
また、50の質問の質問者が大島弓子、吉田戦車、吉本ばななという豪華なメンバーなので、質問の内容も興味深いものになってます。
三人の漫画家のうちにひとりでも好きな漫画家がいる人は買って損なしです。




わたしのラベンダー物語 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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 1993年に誠文堂新光社から出た単行本の文庫化。かなり手が入れられているらしい。
 著者は北海道・富良野でラベンダーを作り続けている人物。テレビドラマ『北の国から』の舞台にもなったとか。
 本書は、農業としてラベンダーを育ててきた人。当初は香油を採り、化粧品会社に卸していたというが、最近では観光・お土産が中心になっているという。広い畑が一面のラベンダーで、濃い紫色が実に美しい。カラー写真がたくさん収められているのが嬉しい。
 ラベンダーの本場であるフランス・プロヴァンス地方への訪問、またイギリスやタスマニアへの旅行記も。
 人柄の良さと強い意志を感じさせる文章で、心からラベンダーに惚れ込んでいるのが伝わってくる。




わたしのワンピース―ポストカードブック
販売元: こぐま社

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うさぎの女の子の作ったまっしろのワンピース。ラララン ロロロン歌いながらお散歩すると、彼女の心を映すようにワンピースもさまざまな柄に変化するのです。歌うような柔らかなテンポで、絵も優しいいろどりでとてもきれいなんです。子供もおかあさんも大好きな1冊になると思います。




わたしの好きなレコード (中公文庫)
販売元: 中央公論社

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わたしはスポック (扶桑社ノンフィクション)
販売元: 扶桑社

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 オリジナル版スタートレックファン、とりわけミスタースポックファン
なら、絶対読んだ方がいい。

 スポックというキャラクターは、世界に様々な物語がある中でも、とり
わけオリジナリティあふれる興味深いキャラクターではないだろうか。
俳優が役を演じるに当たって、その登場人物の性質やしぐさや特徴的行動
などについて、俳優の意見や思いが反映するのは多かれ少なかれ一般にあ
ることだとは思う。しかし、スポックのまさに根幹をなすような、スポッ
クの思想や性格に、こんなにも、レナードニモイ本人の思想や信条が反映
しているとは思わなかった。ニモイが演じたからこそ、このキャラクター
が存在することができたのだということが、本書から極めてよく理解でき
る。

 興味深い記述もいろいろある。スポックのファンの大半が女性であると
いう記述に自分はかなり驚いた。ファンは、自分と同じような、理系の男
性だと思っていたが、違ったらしい。

 また、ニモイは、宇宙大作戦シリーズの撮影が進んでいく中で、不満を
募らせていったようだが、その内容についても細かく記述されていて、た
いへん興味深い。スポックのファンであれば、それらのほとんどは的確な
不満であると思うのではないだろうか。スポックは、テレビシリーズの3
年間と、6本の映画にしか登場しなかったが、いろいろな成り行きが違っ
ていれば、もっとたくさんのスポックを見られたかと思うと残念である。

 各エピソードの話題も豊富であるが、スタートレックを過去に見た人は
それらのエピソードを忘れてしまっているかもしれない。できれば、とり
あげられているエピソードはもう一度見てから本書を読むと、本書の楽し
さは倍増し、理解が非常に深まるはずである。

 ニモイが「スポックを(アメリカ)大統領に」との車のステッカーを見
て誇らしく思ったというエピソードが出てくるが、それが実現したらどん
なにすばらしいことか、と思った。





わたしは貧乏なアニメーター
販売元: データハウス

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1アニメーターの人生の転機について作者の実体験を赤裸々に語っています。
専門学校で出会った親友とのきっかけからアニメ業界を目指すものの
実際現場の状況はコレほどの物とは…とかなり細かく紹介しています。
業界の内部事情の一部を垣間見ることが出来るとゆう点では
満足できる内容となっています。

ただ後半から終わりにかけて愚痴っぽい内容が目に付くようになり
読み終えた後はあまり良い気分になれませんでした。
本業は絵描きだから…とゆうのではなく、キチントした形でエッセイを
発行するならばもう少し配慮ある内容に期待したいところです。




わた史発掘―戦争を知っている子供たち (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

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