和書 508052 (150)
エルヴィスから始まった (ちくま文庫)
販売元: 筑摩書房
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エルヴィス・プレスリー―世界を変えた男 (文春新書)
販売元: 文藝春秋
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これは面白かった。この人は音楽の素晴らしさ、アメリカ南部、メンフィス、C&W、BLUES、そして何よりもエルヴィス・プレスリーを本当に判っている。素直な文章が心地よかったし、彼を中心とする当時の音楽情況、社会状況を誇張なく書いている。衝撃的なデビューとその後の3年間位までが詳しく書かれており、彼が母を亡くして以降変わっていった状況については読者の判断に任せているのが清い。
殆どの方が参考文献にあげている前田絢子氏の本は評判ほどのものでは無いし、ピントのずれた解説ばかりだったが、本書はエルヴィス論の真っ当な正当派である。まず最初に読むべき1冊だろう。
エロスの涙 (ちくま学芸文庫)
販売元: 筑摩書房
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バタイユの最後の本だったような気がします。
『エロティシズム』では、「禁止」(法)とその「侵犯」という弁証法(ヘーゲリアンですから)が強く前景に出ていましたが、本書では「死」と「恍惚」についての考古学とも呼べるものが展開されます。
本書で提示される「小さな死」、「中間項」といった概念は、思想的にも注目されるべきものだと思います。
ただしバタイユの思想史への位置づけは現代でも悩みどころでしょう。
本書は、読みやすいという点では良い本だと思いますが、『エロティシズム』での自身の考察を背景に書かれているため、『エロティシズム』を一読してから読まれると内容を整理しやすいはずです。
エロスの館―山口椿絵画館〈1〉 (河出文庫)
販売元: 河出書房新社
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エロティシズム (上) (河出文庫)
販売元: 河出書房新社
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本書は『エロスの解剖』などのような澁澤龍彦のエッセー集ではありません。渋澤が選んだ30名の博覧強記な論客による『エロティシズムとは何か?』というテーマをとことん追求した、衒学趣味あふれる夢のエロティシズム論集です。
神話から社会学までを縦横に駆使して万物に遍在するエロティシズムを掬いだし、これでもかと提示されるエロティシズム論の雨あられ。
澁澤自身も本書を評して『呆れるばかりのペダントリー。ペダントリーの大洪水、ペダントリーの椀飯振舞である』とあとがきに書いています。
膨大なエロティシズムの知識が輪舞する本書で、夢のようなエロスへの耽溺、そして快い知的探求の旅へ貴方も是非どうぞ^^
上巻には巖谷国士訳の珍しいフーリエの断章や、澁澤龍彦訳のマンディア㡊??グ『黒いエロス』、下巻の巻末には新たに収録されたシュルレアリストの『エロティシズム小事典』なども興味津々です。
エロティシズム (下) (河出文庫)
販売元: 河出書房新社
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演歌&艶歌 (SEBIDO SONG BOOKS)
販売元: 成美堂出版
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演歌に生きた男たち―その栄光と挫折の時代 (中公文庫)
販売元: 中央公論新社
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演歌ベスト209―しびれる歌・よわせる歌 (みんなの歌シリーズ)
販売元: 梧桐書院
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ナレーションつき宴会のうた (SEIBIDO SONG BOOKS)
販売元: 成美堂出版
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