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和書 508052 (177)



女は音楽プロダクションで成功する―素敵な自分の選び方 (ベストセラーシリーズ〈ワニの本〉)
販売元: ベストセラーズ

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女興行師 吉本せい―浪花演芸史譚 (ちくま文庫)
販売元: 筑摩書房

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女興行師 吉本せい―浪花演芸史譚 (中公文庫)
販売元: 中央公論社

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女たちが変えたピカソ (中公文庫)
販売元: 中央公論社

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この本を読んでピカソ芸術を見る視点がしっかりと把握できた(ような気がする)。

著者は「あの変幻極まりない作品群が、実は、ひとつの原理に従って生み出されていると思われたからである。」とこの著書の執筆理由を述べている。そのひとつの原理が何であるかがこの本のテーマである。

本書の論旨を要約すると次のようになるのではないだろうか。

ピカソはある時期から制作した絵画に日付を入れるようになる。そしてクロニカルに作品を見てゆくことにより、ピカソの内面の喜怒哀楽が記されたものがその作品でありその内面の変化がディフォメルされ強く作品に反映されていることが分かってくる。さらには、様々な形に変化しながらピカソ自身がその絵画に登場してくる。そしてピカソの内面の変化を大きく作用しているのが、その時々にかかわりを持った「女たち」であるということである。

なお本書は、福武書店から出版された「ミステリアス、ピカソー画家とそのモデルたち」が改題され文庫版で出版されたものである。




女たちの歌 (知恵の森文庫)
販売元: 光文社

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オーク・ヴィレッジだより―緑の工芸村から (講談社現代新書 (737))
販売元: 講談社

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飛騨高山への旅行が決まったときに友人に紹介された本です。そしてこれを読んで、旅先でのスケジュールを変更しました。

人間にとって森や木がどんな意味を持っているのかということは、繰り返し語られてきました。しかし、この本の視点は決して「縄文に帰れ」ということではありません。また、周囲と没交渉の生活を目指しているのでもありません(それが不可能かつ無意味であることはたびたび述べられています)。経済体系を含めた意味での、現代の文化の中で生きていくことを前提とした上で、日本が世界に発信していく「和魂」を提案しています。20年ほど前に書かれた本ですが、今でもその思想は色あせていません。




オーケストラ楽器別人間学 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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和田アキコ、田中真紀子、藤原紀香を楽器になぞらえている部分は、素人でもわかる。
楽器の音域をグラフで説明している部分は、音楽好きには貴重な情報だ。
いろいろな人向けのオーケストラにまつわる小ネタのオンパレード。
買って損はない。すこし、ちぐはぐ感はある。




オーケストラの職人たち (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

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 本書を一読し、最初に頭に浮かんだフレーズが、「神は細部に宿り給う」だった。大所帯のオーケストラだが、彼らの演奏がステージに載り、聴衆が耳にするまで、たくさんの裏方さんたちが仕事をしている。見えない仕事といえど、細心の注意が必要とされる、ないがしろにすることができない仕事、また細かい、時間勝負の仕事だが、関わる人の仕事への思い入れ、心の傾け方が、成果品ににじみでてしまう仕事。こうした仕事に対する「職人さん」たちの思い入れが、手にとるように伝わってくる。仕事は心でするものなのだなあと、改めて思った。
 
 職人さんの仕事もさることながら、本書で特に印象の残っているのが、文化メセナに関する一考。お金があればよいというものではない、要は文化を生活のなかにどのように消化し、血肉にしているかなのだとと気付かされた。
 





オーケンの散歩マン旅マン (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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 1999年に学習研究社から出た単行本の文庫化。
 国内外いろいろなところに旅している。ベナレス、カルカッタ、諏訪湖、恐山、塔ノ沢。とはいえ、オーケンの旅の場合は、紀行文として読んでも面白くない。彼がどんなふうに世界を見たか、楽しむべきだ。本書は一層、自己への埋没が激しい。友人との別れ、バンドの解散など、重い出来事が多かったこともあり、なんだかオーケンが弱っている。
 そこをしみじみと読むのが面白い。




オーケンののほほん日記 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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タイトルそのまま大槻ケンヂののほほ〜んとした文章と、蛭子さんの狂気みなぎるイラストがいい味出してる日記です。もう随分前に出されたものなのでネタ的にはかなり古いですが、バンドの悩みや自身の病気のことなど、もがき格闘している件は今読んでも力がもらえます。


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