戻る

前ページ   次ページ

和書 508052 (190)



ロックンロール・ゲームス (角川文庫 (6588))
販売元: 角川書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

1980年代半ばにリリースされたローリング・ストーンズのアルバム(Dirty Work)を軸にした
キース・リチャーズのロング・インタビューと、著者のバンドのドキュメンタリー風活動記録、
そしてバンドのメンバーとのアルバム談義が収録されている。

著者には申し訳ないのだが、活動日記は著者のコアなファン以外の読者には少し退屈かもしれない。

一番のインパクトは---1人のティーンエイジャーに強烈なショックを与えてくれたのは---
やはりインタビューから浮かび上がるキース・リチャーズの強烈な個性とphilosophyだった。

Keith's albumと評されたDirty Work、音楽への思い入れ、シンプルだけどずばりと本質を
見抜く知性、ストーンズというバンド、「だから音楽は一点の汚れもないものでいられるんだ」。

こんなこと言うのは、普通は夢見るガキだ。だけど、常に「初めはリスナーだった」ころの情熱
にこだわり続け、嵐のような半生で徹底的にeducationを受けた人の言葉は10代のレビュア
を強烈に揺すぶり、40(当時のキースの年齢)までこのままいこう、と決心させた。
あれから何年もたったけど、やっぱり最後の最後に戻ってくるのはこのインタビュー

の中のキース・リチャーズだ。レビュアにとっては(本当は教えたくないくらいの)バイブル。

長年ストーンズのファンを持って任じて来た著者ならではの分析は評価できる。
本当の知性って、educationっていうのが何かが分かる本。星はインタビュー部分5、その他2。




ローリング・キッズ (角川文庫 (6318))
販売元: 角川書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






私たちは繁殖しているレッド (角川文庫)
販売元: 角川書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

内田春菊の妊娠・出産・育児マンガ第四弾。
第三子出産から、上の二人の子ども含めての成長記、今までに
無いほどのめまぐるしさ!
と言っても嫌な意味では無く、三人の子どものそれぞれの
キャラクタ−や育ち方が本当に様々。
それを冷静に、時々突っ込みをいれながらテンポよく描いて
いるのはやっぱり凄い。

そしてあとがきマンガ(あとがきがマンガ!)では第四子の
妊娠エピソード。
色々な面で大変なのに、それでも子どもが欲しいと言う
気持ちが切々と伝わってくる(気がする)。

本当のあとがき(文章のみ)には、『ここんとこなかなか
妊娠しないんで、もしかしたらもう繁殖しないかもしんない
んだけど、初めての家族旅行も行ったし、まあ一日一日を
大切にくらしてます。』とある。

毒の強さはあるけれど、やっぱり最後まで共感を覚える1冊。

シリーズ全て通して読んでほしい、かなりオススメする星4つ。




英雄伝―さかさま世界史 (角川文庫)
販売元: 角川書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






東方の知恵 (角川文庫ソフィア)
販売元: 角川書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 著者はインドから日本に至るまでのアジア諸国で撮影した写真に,東洋の古典から心を打つ言葉を引用しています。仏典からの引用が主ですが,他にも,インドの詩人タゴールや宮沢賢治,老子やコーランなどからも引用されています。

 この本で取り上げられた国々には,仏教の故郷インド,そしてスリランカ,ミャンマーといった南伝仏教の国々,チベット,中国,日本,ヴェトナムといった大乗仏教の国々,さらには現在はイスラム教国であるバングラデシュが含まれています。

 鮮やかな写真と,引用された東方の知恵の言葉が良い相乗作用をもたらしており,ひとり静かに座って読み進めるうちに,心が安らいでくるような本です。
 
 悲しいことや,つらいことがあって,疲れてしまっている人には是非一読をお進めします。




日本一短い「愛」の手紙―一筆啓上 (角川文庫)
販売元: 角川書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






日本一短い「父」への手紙―一筆啓上 (角川文庫)
販売元: 角川書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






日本一短い手紙 友へ―一筆啓上 (角川文庫)
販売元: 角川書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






日本一短い手紙「母」への想い―一筆啓上 (角川文庫)
販売元: 角川書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 
この「一筆啓上」シリーズの中では、やはりこの「母親」への手紙がダントツに面白い。

これが「父親」だと、生臭くなりそうなのだが、母親の場合は、「甘え」が出てくる。

しかし、それも仕方あるまいて。

私たちは母親の体内から出てきたのだから。

その母親への手紙。
短いものなら、わずか1行。
長くても3行。

プロの作家でも書くことができない、体温を感じる「超短編私小説集」とでも言えよう。

泣くのがあるんだよな。。。




日本一短い手紙 ふるさとへの想い―一筆啓上 (角川文庫)
販売元: 角川書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)




前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ