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和書 508052 (192)



バンド名鑑―J-POPアーティスト100入門篇 (1998) (角川mini文庫 (126))
販売元: 角川書店

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クラシック音楽を楽しもう! (角川oneテーマ21)
販売元: 角川書店

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1冊でクラシック音楽の全体をザッと見渡すことができます。
そういう意味ではお買い得かも。

クラシック音楽の魅力、歴史、音楽的技法、演奏会のマナー、CDの買い方・聴き方、などなど内容盛りだくさん。
浅く広く書かれているので、入門書としてはちょうどよい内容・分量だと思います。

ただ、時々クラシック音楽の本質をつくようなドキリとするところも何カ所かあるので、初心者のみならず中級者も中級者なりの楽しみ方ができる本です。

著者がもともと指揮者だったこともあり生演奏を過剰評価している感はありますが、初めて演奏会に出かけてみようと思っている人は、その期待感をしっかり高めてくれる本なので一通り読んでみられてはいかがでしょうか。




パトロン物語―アートとマネーの不可思議な関係 (角川oneテーマ21)
販売元: 角川書店

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 『パトロン』というのはよく聞く言葉だけれど、その起源やら実際の行動やらについてはけっこう曖昧なままだった。本書ではローマ時代に遡り、その起源らしいところを掘り起こしながら、それが中世にいたり、パトロネージュの花開くルネッサンスを紹介しながらごく最近の企業メッセにいたるまでを大まかではありながら解説してある。ルネッサンスについてはけっこう歴史でも学んだりするのでそれなりに知っていることが多かったけれど、ごく近代のアメリカ資本が絡んで来たあたり、グッゲンハイムやカーネギーなどの絵画投資、収集などは興味深く読めた。それによって、名画とよばれるものが個人のコレクションとして散逸せずに、現在の巨大資本による美術館の設立につながったのだから、庶民にとってはよしとしなければならないのかもしれない。




哀しき紙芝居
販売元: シンコー・ミュージック

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悲しすぎて笑う―女座長 筑紫美主子の半生 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

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悲しみをやわらげるために (CD ON BOOKS―こんな時なにを聴く)
販売元: 音楽之友社

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金なら返せん! 天の巻 (幻冬舎アウトロー文庫)
販売元: 幻冬舎

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情報誌「ぴあ」に連載していた文章をまとめたとのことだが、連載を読んでないし単行本も読んでいない。この文庫が初めてだ。借金1200万円を返すまでを書いたドキュメンタリー。宇宙戦艦ヤマトのパロディーで借金額が表示される。とにかく現物主義。償還予定表、差押予告書、ローン利用明細書、罰金を払った後の検察庁前での写真など、説得力がある。最初の笑いどころは連帯保証人になった兄の留守録。重要なところでぴーと切れる会話が連続すると笑いにないる。テレビに電話抗議してくる奴に向かって「就職で差別する会社とか、泊めないホテルとかに抗議しないでなぜテレビだとすぐ電話をかける」は至言ですなあ。読者のお便り(ホーキング青山もあり)も公開されていて、メディアには発表できないおもしろいお便りがいっぱい届いているのだろうなあ、と思わせる。文章中に政治、芸能ネタがちりばめられていて、今読むとバブル崩壊がひたひたと迫りくる世情がよく出ている。この本の中で、最大の発見は冒頭のカラー写真。江頭2:50がチョコボール星人と化しているのだが、これ、千と千尋の神隠しのカオナシだ。




金なら返せん!―地の巻 (幻冬舎アウトロー文庫)
販売元: 幻冬舎

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彼女が演じた役―原節子の戦後主演作を見て考える (ハヤカワ文庫JA)
販売元: 早川書房

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 片岡義男はこの本を書く以前に、「紀子が三人いた夏」という小説を書いた。原節子が主演した小津の『晩春』『麦秋』『東京物語』の三つの映画について、女ともだちと語りあうという小説である。

原節子は一般に、「東京の山の手の、中流より上のいい家の、大輪の花のような美しいお嬢さん」と受け止められている。ところが氏は彼女のなかに、「性を使うことに不安や恐れを抱いている女性とはまるっきり正反対のイメージ」を見いだす。

「小津の映画について語るとき、見落としていけないもののひとつは、身も蓋もない性的な主題だ」と片岡義男はいう。

「そうかしら」と「そうよ」の対置、これが『晩春』の主題だという。この指摘はなかなか鋭い。「そうかしら」は未婚の女性の世界。「そうよ」は人妻の世界。いうなれば、性の使用前と使用後。

原節子という女優が「そうかしら」の世界にあって、いかに深い性的なイメージを演じているか、氏は、映像のなかの演技や声の陰影に注目し、それを言語化してみせる。そして、これまで彼女を起用した監督たちが、彼女のこの「性的なイメージ」をどのように表現したか、あるいは表現しえなかったかを分析する。

片岡義男は同時代的に日本映画を見ていない。そのために余計な夾雑物をはさむことなく、原節子という女優を実感で掴みだすことに成功している。




歌舞伎 (カラーブックス 72)
販売元: 保育社

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