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和書 508052 (239)



当世人気噺家写真集 高座の七人 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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偶然書店で出会った『おあとがよろしいようで』という写真集で、橘蓮二さんという写真家の存在を知った。
高座で見せる顔とはまた違う、落語家さんたちの素顔を見事に切り取った写真のセンスはもちろん、その素顔を引き出すことができた橘さんの人柄を想像して、好きな写真家さんになった。

その橘さんの写真に、吉川潮さんの文で、七人の若手・中堅の落語家さんをとらえた写真集。吉川さんを落語の師と勝手に仰ぐわたしにとって、これは必見・必読の本。
橘さんの写真は、この本でも一人一人の落語家さんの、その人の魅力をいろいろな角度から切り取っている。

そして、辛口のご意見番を自他共に認める吉川さんだが、それは、落語や笑芸とそれを演じる人々への熱い思いがあるからだ。
『高座の七!人』での吉川さんのコメントは、いずれも「これから、落語の世界を背負って立って行って欲しいし、そうなるに違いない」という吉川さんの”父の愛”に満ちたものだ。
写真集としても、落語家論としても、充実の一冊である。




藤山一郎自伝―歌声よひびけ南の空に (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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 原著では「藤山一郎・南方従軍記」と銘打たれていましたが、目次からも分かるように、藤山の生い立ちから、昭和60年に至るまでの人生が、藤山ならではの表現で描かれています。

 裕福だった子供時代のエピソードや、レコード歌手としてデビューした当時、そして、戦後に至る藤山一郎の人生劇場とも言うべき、実に興味深い内容です。これに池井優氏の著書を補完すれば、人間・藤山一郎像がみえてくるのではないでしょうか?ご本人であればこその生々しい明治男の生き様を読んでみてください。




デザインとは何か―伝統美と現代 (講談社現代新書 346)
販売元: 講談社

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民族音楽の旅―音楽人類学の視点から (講談社現代新書 568)
販売元: 講談社

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美に生きる (講談社現代新書 60)
販売元: 講談社

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ユーモア小説集 第2 (2) (講談社文庫 え 1-10)
販売元: 講談社

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昭和40年代を中心に書かれた短編12編。「ユーモア」とうたっているけれど、実際には怪奇ものもあり、私小説風なものあり、とジャンルは特定できない。
昭和の「男と女」を書いたものがいくつかあるが、女のしたたかさ、男の情けなさは、現代にも充分通じている。
社会性の強い深刻なテーマの作品を執筆する一方で、実に軽妙洒脱に社会を切り取った書として楽しめる。
家康、淀君、千姫の「ウン勢」をみて戦の勝敗を占うという、奇抜な発想の「大坂の陣異聞」には笑わせられた。




ユーモア小説集 第3 (3) (講談社文庫 え 1-15)
販売元: 講談社

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久しぶりに遠藤周作の本を読み返しているがこれがなんともおもしろい。中でも面白いのが妻とのやり取り。亭主関白な一面を見せる遠藤周作だが妻に対して優しい気持ちをもっているのが感じられました。




侍たちの風雪 (講談社文庫 に 5-1 時代小説傑作選)
販売元: 講談社

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犯罪ロードマップ (講談社文庫 に 6-1 ミステリー傑作選 1)
販売元: 講談社

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ミステリー傑作選シリーズの記念すべき第1弾!
1963年〜1966年に発表された作品を集めた本書は、やはり時代を感じさせてしまいますが、今読んでも楽しめます。なぜか、同性愛者や女装趣味とかを題材に、いくつかでてきますが、当時はこういったのがとてもセンセーショナルだったんでしょうね・・。

個人的には、「桃源遥かなり」陳 舜臣、ラストがぞっとそる「孤独なカラス」結城昌治なんかが面白いです。




闇のなかのあなた (講談社文庫 に 6-10 ミステリー傑作選 10)
販売元: 講談社

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