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和書 508052 (280)



清水の次郎長〈下〉 (PHP文庫)
販売元: PHP研究所

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そもそも清水の次郎長は本名ではないのに驚いた。
次郎八家の長五郎というのが本当の名前。
それが、変わって次郎長という名前に。
山岡鉄舟との関係、
そして今も語られる任侠の生き様が良く分かった。
また森の石松についても、色々な説があることも含めて、よくわかった。




シミュレーショニズム (ちくま学芸文庫)
販売元: 筑摩書房

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ほかのレビュアー氏も触れているが、本書には「シミュレーショニズム 講義篇」が含まれており、この部分を導入として、あるいは必要に応じて参照しつつ読み進めていけば、むしろ理解しやすいといえるだろう。
また、著者の意図するところは非常に明確であり、さらに繰り返し述べられているため、特に必ずしも通読せずとも、必要に応じて拾い読みしていけば、本書のテーマは十分に理解できる。
本書に収録された論考は、90年代のいわゆる「アートシーン」に大きな影響を与えているが、単に当時を振り返るという意味を超え、次の「なにか」を探るという意味においても、機会があれば一読しておきたい本のひとつといえよう。




写楽 仮名(かめい)の悲劇 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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車輪の上 (ソニー・マガジンズ文庫)
販売元: CBSソニー出版

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日記を書いているがごとくの本です。あまり、たいした内容じゃない(特に、落語はおもしろくありません。)ただ、米米CLUBの年表はおもしろいです。小さい字で詳しく書いてありますが、それを寄り目になりながら読みました(中学生時代に)。『罪と罪』同様、表装がとても綺麗です。




上海コレクション (ちくま文庫)
販売元: 筑摩書房

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上海読本 (福武文庫)
販売元: 福武書店

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ショパン知られざる歌曲 (集英社新書)
販売元: 集英社

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 ショパンの生涯を追いながら、それぞれの歌曲を作った場面について解説、推測していくという流れで全体は構成されています。おそらくこの本を手に取る人はそれなりにショパンについては知っているのではないでしょうか。そう言う人たちが読むということを前提に置き、少しばかり細かい部分を説明します。かといって、ショパンを知らない人では理解できないというような内容ではないと思います。そして、説明の細かさの割に相当読みやすいです。
 巻末にOp.74-1,3,5〜15の13曲の楽譜が載っています。ショパンの歌曲の楽譜は国内では出版されていないそうですので、この付録はとても重宝します。




ジョン・レノンを聴け! (集英社新書)
販売元: 集英社

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 この著者のBeatles関係の書物は、もう、いい加減にしてよといいたい。
 もちろんBeatlesmaniaの中には、奇をてらった人もいるだろうし、マニア
嵩じて「高飛車」になる人もいるでしょう。しかし、ここまで独善的になれ
るのは、それを売り物にして商売するのは、「寄生虫」でしょうね。




スーパー歌舞伎―ものづくりノート (集英社新書)
販売元: 集英社

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10年程前に、生まれて初めて猿之助丈の歌舞伎を見た。歌舞伎のせりふや独特の演出方法に今まで違和感を持っていたが、猿之助丈の歌舞伎は誰が見てもわかりやすいものだった。現在、闘病中の猿之助丈だが、「わかりやすい」と思えた歌舞伎の裏に自分が想像していた以上の時間や労力が伴われていたなんて‥。読み終えた私は、一人のファンとしてまた元気な姿を舞台で見せてほしいと切に願う。




高橋竹山に聴く―津軽から世界へ (集英社新書)
販売元: 集英社

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本書を読むと、竹山は常に「若者の心をとらえない音楽はいずれ滅びる」という危機感を常にもっていた。

貧困の中、学校にも行けずに門付で三味線を弾きながら、食うや食わずの放浪生活を送ってきた竹山が、現代の若者の反応に神経を研ぎ澄ましているのである。そこには、決して若者文化への迎合ではなく「津軽の音」を極めていくことで、必ず世代を超えた普遍性を持つ、という強い信念がある。だからこそ、自分の音の聴き手、評価者として、自分とは無関係な若者を積極的に選んだのだろう。
自らの障害や貧しい青春時代に対して、決して卑屈にならず、ただ、ひたすら音を極めていく姿勢には胸を打つ。
現代の民謡の担い手達が、「若者の心をもとらえる普遍性」についてどのような危機感を持っているか、決してポップ化ではない民謡の未来像が描けているか、考えさせられる。


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