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和書 508052 (284)



能は生きている (集英社文庫)
販売元: 集英社

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 王朝和歌、江戸の俳諧、歌舞伎、花道etc.と、能に限らず日本の
伝統文化は歴史的に蓄積された重層的で複合的な「イメージ」によって
支えられてきたものであるが、その「イメージ」を(少なくとも
意識的な部分では)失ってしまった現代日本人はともすれば表面的な
鑑賞だけでおわってしまう。本書では、代表的な能作品数作を煩瑣な
能用語をできるだけ用いず、抽象的ではあるが決して難解ではない
言葉でひたすら美学的な観点から解説しており、我々現代人にも
その「イメージ」の一端が触れられるようになっている。リンボウ氏の
エッセイは苦手だが(ユーモア感覚がどうも合わない)、この本は
秀逸である。同著者の『林望が能を読む』とあわせて読むべき。




林望が能を読む (集英社文庫)
販売元: 集英社

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 能という伝統芸能は歴史的故事、物語文学、王朝和歌といった様々な
知識と、そこから形成された重層的な「イメージ」を「前提」として
おり、知識はもちろん、「イメージ」も意識的な部分では失われている
現代日本人にとって理解は容易ではない。本書では、その「知識」
「イメージ」が(時に抽象的・観念的にはなるが)平易な言葉で、
しかし様々な観点から説明されている。普通の「入門書」とは大分
異なるだろうが、独立した読み物としても極めて面白い。能に限らず、
日本文化全般について知る上でも必携の書である。リンボウ氏の
エッセイが苦手な私でも本書は楽しめた。




一筋の道 (集英社文庫)
販売元: 集英社

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星の向こうのアメリカ (集英社文庫)
販売元: 集英社

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マット・デイモン物語―ゴールデン・ボーイの素顔 (集英社文庫)
販売元: 集英社

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感想を一言でいえば、「マット・デイモンてこんな風にしてスターになったのか」ということがわかる本。子供の頃の生い立ちについては、前半の方で少し述べているだけで、話の中心は俳優を目指して頑張っていた大学時代からのものがほとんどです。内容もそんな深くまで掘り下げて書いているわけでもないので、この俳優にの事についてある程度知っているという人には物足りないかもしれません。

言うまでもありませんが、マット・デイモンに興味の無い人は読まないほうが無難です。時間の無駄になります。というのも、ハリウッド映画界のことを詳しく述べているわけでもなく、その事に関して得られる知識が乏しいからです。ただ俳優って無名時代にはこうやってコネを作って、こうやって顔を売っていって、こんなところででっかいチャンスが掴めることもあるのかぁ・・・というような事を知る分に関しては十分な内容だと思います。




淀川長治 シネマパラダイス〈2〉 (集英社文庫)
販売元: 集英社

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ランナウェイ―敗者復活戦 (集英社文庫)
販売元: 集英社

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ラヴレターの研究 (集英社文庫)
販売元: 集英社

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この本に収録されているのは「文豪」と呼ばれる人のものが多い。
文章を書くのが仕事の人。
けれど、私は「文章」のうまさではなく、彼らの言葉との付き合い方に感動した。
思いの丈を感情のままに文字にして、それでも素敵な文章であり続ける。
それは、「文章のテクニック」ではなく、当時の人々が現代に生きる私たちより、
言葉と真摯に付き合っていたからだと思う。
手紙にはメールほどの手軽さがない。
だからこそ、その言葉に託した「思い」はより誠実なのだと思う。
時にラブレターは読み手に恥かしい思いを抱かせる。
けれど、この作品に収録されている手紙のほとんどは
「好き」という感情をいとおしく思わせてくれる。




歴史は女で作られる―歴史・伝記映画名作選 (集英社文庫)
販売元: 集英社

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有名な女性を主人公にした映画を紹介しながらも、史実も楽しめる本です。特に、映画の裏話的な要素がふんだんにあり、映画ファンなら、楽しめることうけあい。紹介している映画も、ハリウッド映画がほとんどなく、個人的にも、かなり映画の選択に満足しました。モノクロながらも、写真が多く、読みやすかったです。




ワン・オブ・ゼム (集英社文庫)
販売元: 集英社

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一章と二章では雰囲気がまったく違う感じがします。特に二章は、CDだけ聞いていると見えてこないような姿がすごく伝わってきます。私は読んでみて、親しみも沸いてきましたし、同時にちりばめられている人生観みたいなものに憧れも感じました。いろいろな曲も、少し違った感じで聴けるようになるかもしれません。


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