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和書 508054 (13)



SOHO新時代が始まった―「個」を活かす自分流ビジネス (岩波アクティブ新書)
販売元: 岩波書店

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 『SOHO』とは、何か?
 Small Office Home Office の頭文字を取ったものだから、日本語にすれば、『小さいオフィス、自宅オフィス』だ。
 大きいオフィス、働くための場としてのオフィス、つまり、大勢がひとつ所に集まって仕事をするという形態に対する、その反対の形態。
 数人規模の小さい事務所や自宅勤務のこと。みたいに私は思っていた。
 が、著者によると、それは、『サテライト・オフィス』で、SOHOではないそうだ。
 『はじめに』に、『この本で、私が最も示したいことは、SOHOの力強い可能性である』とある。
 『SOHOモン』(著者は自らをこう呼ぶそうだ)のこだわりから、前半部分を丸々使って、SOHOとは何か、を熱く語る。
 が、極端な話、私にとっては「そんなことはどうでもいい」という話だ。
 『SOHO』自体、きちんと説明されている言葉ではないから、いろいろな解釈・定義があってもおかしくない。
 著者が著者なりに、こだわりを持って、SOHOとはこういうものだ、というものがあるのはわかる。
 が、著者が正しく、その他は間違い、というようなニュアンスが感じられ、読んでいて不愉快にも感じた。
 だが、日本では、『法的にみると』、『雇用されていない者は「労働者ではない」』という記述には、目からうろこが落ちた。
 私は、サラリーマンだから、『雇用されている』から、ある程度守られているが、個人事業者はそうではない。
 これは、改善すべき制度だろう。
 『おわりに』に書かれてある通り、『本書は、要するに「SOHO論」であ』った。
 著者の思い、『こだわり』が書かれてあるだけで、実用的な内容は、ない。




USA発信、女性のアントレプレナーシップ(起業家精神) (JETRO BOOKS)
販売元: ジェトロ(日本貿易振興機構)

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インタビューは読み応えがある。
特に「アントレプレヌアル・ウーマン」誌の
編集長へのインタビュー。
編集長はたえず、「今が起業のチャンス」
「専門家の私が言うのだから間違いない」
と繰り返す。

ただ、やや表面だけになっているような。
もうすこし、本音に迫ってほしかった。
本当にチャンスなのか?

もし可能であれば、女性起業家につきっきりで
ドキュメンタリーを書く心積もりで
レポートしてみてはどうだろう。
よりリアルな女性起業家像が浮かび上がると思う。

全体的に、「女性の地位が向上しています」という
ことのレポートに終始しているのが残念だった。
そういう一般論は、それほど有用ではない。




XML―e時代の共通語がB2B(企業対企業)取引を加速させる (タスクIT新書)
販売元: タスクシステムプロモーション

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あいはら友子の株でひと儲け―主婦・OLのための株入門 (ミューブックス)
販売元: 毎日新聞社

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世の中、いろんな株の本が出ています。
しかし、まったくの素人にとって、そして、株は危ないという価値観に縛られていた私にとって、理解しやすい、そして分かりやすく要点をおさえてある、実用的な本には、なかなかめぐり合えませんでした。

この本は、株はどんなものなのか、どういう風な心構えでやれば、安全なのか、優しく、わかりやすく教えてくれます。

それにあわせて、いい言葉しかかかれていないので、読んだあと、気持ちがとても、優しくなれています。
株本来の意味だとか、楽しさを教えてくれる内容です。

ただ、自分がやっててたのしいから、おもわず、皆さんにもお勧めしたという気持ちが伝わってくる本です。

最近流行っている株。でも、どの本も専門用語が多すぎて、分からなかったという私には、どんな簡単な入門書より分かりやすい本でした。

株とよくない付き合い方をしている人へ、こうなったら、用心という内容もあるので、実践している人にも、判断基準をよくするという意味でお勧めします。

株について知りたい方は、読み終わった後に、おもしろかった!と、必ずいえる本だと思います。




あかんたれ青年の悟りと成功への道―波爛万丈 (ぶんりき文庫)
販売元: 彩図社

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あなたがやらずに誰がやる!―これからの「上司の条件」 (PHP文庫)
販売元: PHP研究所

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あなたが創る顧客満足 - 基本のキホン (日経ビジネス人文庫―基本のキホン)
販売元: 日本経済新聞社

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CS(顧客満足)についてはたくさんの本が出ていますが、だいたい似たり寄ったりになっています。
 そうなると値段勝負かな?
この本は文庫本なので安いのが一番の「売り」 
値段の割にはたくさんのCS企業の事例、参考文献が引用されていますので、お得感があります。
「真実の瞬間」とかCSの話になると必ず出てくる用語などひと通りのことを理解することができます。営業関係、接客関係の人にはおすすめします。




あなただって金持ちになれる!―ガッポリ稼いだ人の共通点を知りなさい (KAWADE夢文庫)
販売元: 河出書房

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決して金持ちになるためのノウハウを書いた本ではなく、成功した起業家たちのエピソードを一人あたり3~4ページで紹介しているものです。
様々な起業家のエピソードを気軽に読めて、楽しめました。
ちょっとした時間が空いた時に気軽に読める構成で、楽しめたので、値段分の価値はあると思います。




あなたに売れないモノはない 営業の教科書 (SB文庫)
販売元: ソフトバンククリエイティブ

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 営業の教科書と謳っていることもあって、比較的オーソドックスな内容になっているのではないでしょうか。あまり突飛なことは書いてありません。

 但し、セールストーク等の細部については、個人的には、違和感を感じる部分もあって、本書を読む限りでは、自分なら著者から営業をかけられても買わないかも、とも思ってしまいます。

 また、著者は、「外見を磨くことができないのに、内面を磨くことなどできるはずがない」、「モテる人は、仕事もデキる人であることが多いでしょう」等、シンプルな物言いをする方なので、ここら辺を素直に受け入れられる人にとっては、とても良い本ということになるのかもしれません。

 なお、著者は、本書の最後で、幸せになる三つの言葉の筆頭として「ありがとうござます」を挙げて、「自分にとってあまりいい気分ではないときも、使用できるならこの言葉を選んだ方がいいでしょう」と述べ、本書の前半部分でも、テレアポ等で、断られたときの対応として、「ありがとうございます」で始まるトーク例を挙げております。著者に限らず、最近、感謝されてることを言っていないのに、「ありがとうございます」と返す営業の方が増えてきており、そのような無意味な「ありがとうございます」に接する度に、違和感を感じる評者としては、このような「ありがとうございます」の濫用が、本書によって、広まらないことを祈るばかりです。




あなたのお客さんになりたい!―顧客満足の達人 (知的生きかた文庫)
販売元: 三笠書房

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お客様からのクレーム(苦情)を聴くのは、かなりエネルギーを必要とする。
だれもが、遠ざかりたくもあり、接したくないものでもある。
しかし、このクレームは、お客様の「声」であり、ビジネスチャンスでもある。
素早い対応が、お客様の満足につながり、ファンを増やす要素になるのだ。

クレームには、お客様が見つけてくれた「新商品の芽」があるかも知れない。

「すべての営業マンは、お客さんの心理カウンセラーである。」や「主役として扱われた時に、お客さんは感動する。」など、この本は顧客満足の達人になる虎の巻である。


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