戻る

前ページ   次ページ

和書 508054 (116)



二十世紀の経済学―古典から現代へ (講談社学術文庫)
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






恋愛と贅沢と資本主義 (講談社学術文庫)
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

このゾンバルト、ウェーバー「プロテスタンティズム〜」、ウェブレン「有閑階級〜」は必読のもの。先ずこれらを読んで議論し、内容を深めつつ新しい方向へ探りを入れる、これでしょう。もちろんアダム・スミスへ遡っても良いし、マルクスでも、現代のボードリヤールへ来ても良い。しかし先ずは、前記3人のものを読んでのこと。特に、読み込まなければならないのは、経済活動のシステムではなくて、そこに存在する精神、ここが勘どころ。アダム・スミスも本来は哲学教授だったはずですから、注意を怠らなければ得るものは多い、と思います。
3人の中ではゾンバルトが、どういうわけか、日本ではほとんど無視され続けてきましたが、さいわい文庫版が出たので、読んでいない言い訳にはならなくなりました。




コーチングの技術―上司と部下の人間学 (講談社現代新書)
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

コーチングとはどんなものか、どのような効果があるか、
組織に導入するためには?、実際のコーチングのテクニック、
・・・などが紹介されています。
本文中に実際の会話の様子も豊富に描かれていて、
コーチングのテクニックが分かりやすく説明されています。
初心者ですが、十分読めて、理解できる本でした。

いろいろ書いてあって、どれから試してみよう!?という本です。




最強の経営学 (講談社現代新書)
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

経営学を新書一冊で語り尽くせるものではないでしょうが,具体的な数字でよく分かります.特にポートフォリオ経営の章はすばらしい.

プロダクト・ポートフォリオ・マネジメント(PPM)という経営手法があります.これはボストン・コンサルティング・グループ(BCG)によって提唱されたもので,横軸に相対マーケットシェアを,縦軸に市場成長性をとって,自社の製品群を「金のなる木」「花形製品」「問題児」「負け犬」に分類し,成長戦略を練ろうというものです.PPM自体は非常に有名な手法で,この手の本には必ずと言っていいほど登場します.ところが,概念的な話は解説されているのですが,いざ自分の製品をプロットしてみようとすると,「花形」と「問題児」はマーケットシェアのどこで分かれるのか,「金のなる木」と「花形」を分ける市場成長率の値はどこなのかが書かれていないのです.しかしながら,本書では相対シェアの値は1.5にすべきであるとピシッと書かれています.また,市場成長率については,10%という値が普遍的な境界値かどうかは分かりませんが,実際にシャープのプロダクト・ポートフォリオを年代を追って作成してあり,PPMの使い方が初めて腑に落ちた気がします.

万人向けに書かれていますので,経営学に興味のある人にはお勧めです.





失敗を生かす仕事術 (講談社現代新書)
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

同じ著者の「失敗学」をさらに具体的に仕事に生かす方法について書かれた本で、失敗に関わらず、情報、知識、経験を如何に仕事に生かすかについて書かれています。
こちらも具体例がいくつも挙がっていますので、分かりやすいですし、すごく納得します。

思わず笑ってしまったのは(いい意味で、ですよ)、
著書の中で「思考展開図」と呼んでいる、課題を自ら発見し、その課題を解決するために具体的にどうすればいいかを発見していく手法の図が、
データ構造化の際のサービス定義、データ定義、システムの要求機能の整理の図にそっくりで、こちらの方がより素人に分かりやすいということです。

また、失敗は隠れたがる傾向があるが、隠れさせてはいけない
失敗や事故が起きたときには、「原因追求」は徹底して行うべきだが「責任追及」は起こってならない、
アメリカには、事故が起きた際に、「原因追求のためにすべての情報を開示する代わりに責任は一切追及しない」という司法取引が実在する言う話は、とても参考、勉強になりました。

  失敗、失敗経験、失敗情報こそが、技術の習得を確実にし、技術の発展・進展にも大きく寄与する
  失敗こそ、創造の源である

著者が、失敗の権威であると同時に、創造学の権威であるのも頷けます。




進化経済学のすすめ―「知識」から経済現象を読む (講談社現代新書)
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

個々の節は,進化論あり,産業の理論あり,知識論ありとおもしろいが,では進化経済学とは? と問いかけると,ぜんぜん定義もなくよくわからない。定義もないものをすすめるというのもいかがなものかという気がする。
進化経済学というよりは,産業組織論,知識論を中心とした経済雑学の本と考えるといいのかもしれない。扱っている議論はわかりやすく,ためになった。




事業再生と敗者復活 (講談社現代新書)
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 大企業と異なる中小企業の事業再生についての書物は少なく地域金融機関の経営サポート部門に勤務する私にとって参考になった。
 「面倒をみてもらう金融機関」と「サービサーに融資金を売却してもらう金融機関」にわけて利用するという手法は過剰債務に悩む中小企業にとって貸借対照表の改善、資金繰りの円滑化を進めるうえで効果的な対策と考えられる。
 その結果として中小企業は大企業の様なV字型回復を志向すべきでなく、L字型回復を目指せばよいという指摘は説得的である。
 ただ不振中小企業が再生するためには財務リストラだけでは不十分である。例えば製造部門でのコストダウンや営業力アップが不可欠である。その点が述べられていないため、星4つとした。




成果主義と人事評価 (講談社現代新書)
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 企業に所属するビジネスパーソンはどのような環境であれば、
高いモチベーションを持続して働く事が出来るのでしょうか?

 報酬は勿論大切でしょう。しかし正当な評価がなされなければなりません。
そこで成果主義はどうか?本書によれば、仕事の成果と報酬を一致させることは
技術的な問題で本質ではないといいます。もしその人が専門的な技術や知識を
持ち、それが活かせる仕事で、価値を生み出している実感があれば、心理的報酬が
金銭的報酬を補足して、仕事自体を楽しむようになるそうです。

そうなるには本人の実力と環境がなければなりませんが、そういう人は多くはあり
ませんが確かにいます。まず私たちのしなければならない事は、専門的知識を持った
プロフェッショナルになることなのでしょう。そして経営者も人材を消費するので
はなく、プロが活躍できる環境と正当な評価システムを整備する必要があるでしょう。

 企業とビジネスパーソンがWIN WINの形で価値を生み出すためには大人の
相互依存関係を構築する必要があるのだと感じました。






世界を制した中小企業 (講談社現代新書)
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

マスメディアの眼から見た中小企業。
岡本硝子(東京)のデンタルミラー
前川製作所(東京)の冷凍庫
シンコー(広島)の石油ポンプ
オルガン針()のミシン針
モルテン(広島)のサッカーボール
ナカシマプロペラ(岡山)の船舶用プロペラ
膨大な紹介があるが、本社の明示しているもの、株式会社かどうかの表示がなく、結局何社の紹介があったのか、一目ではわからない。会社ごとに、見出しを変え、数字を加算していき、会社名(株式を含む)、社長名、所在地名を明示してあるとよかった。





世界のビッグビジネス (講談社現代新書)
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)




前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ