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和書 508054 (149)



社内イジメに勝つ本―新人いびり、暴虐お局からセクシャル・ハラスメントまで (21世紀ポケット)
販売元: 主婦と生活社

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社内報の作り方 (日経文庫)
販売元: 日経

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上司は思いつきでものを言う (集英社新書)
販売元: 集英社

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今売れに売れている内田樹がどこかで、エッセイにおいては本書の著者橋本治をお手本にして
いる、というようなことを書いているのを読んだことがある(※出典求む!)。たしかに、内
田樹のあの文体に似ている、というかこっちが本家なのだが。

この本はタイトルの「上司は思いつきでものを言う」という、ささいな出来事、一個人の短所
ともいえるちっぽけなことから話が広がっていき、日本企業の構造的欠陥、ひいては日本、儒
教の文化的な浸透にいたるまで、幅広い内容が壮大なスケールで論じられている。

今や「現場」を離れてしまった上司と、今現在「現場」で活躍しており今の「現場」の状況を
詳しくわかっている部下。この両者の現場に対する認識度の差異という、会社の規模が大きく
なるにつれて、不可避的に生じる企業内の構造的な欠陥がこの上司の思いつきでものを言うト
リガーになっているという。なぜ認識に差が生じるのかと、それがどのように「思いつきでも
のを言う上司」を生み出すのかを明かすのが前半。
それに対して、年功序列を生み出した儒教文化をおおまかに洗いなおして、それが大陸から入
ってくるときに起きたねじれによって、日本においては特有の儒教文化の浸透がおきたという
ことを認識し、そこから日本企業構造論になっていく。

内田樹の原型というだけに読みやすい。多少は論に無理があるかもしれないけど・・・。




笑いの経済学―吉本興業・感動産業への道 (集英社新書)
販売元: 集英社

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読み飛ばした部分も多いが、読む価値があった部分については、新たな視点・発想のヒントを多く与えてくれた。
「感動産業」、「ライバルはウォルト・ディズニー」といったキーワードから、さんま・ダウンタウン・99らの有名タレントを抱える芸能プロダクションとしての吉本興業ではなく、一部上場企業としてのユニークな戦略を垣間見る事ができる。

但し、読み飛ばした部分、著者の信じる仮説が自分には納得できない部分も多く、星3つ(3.5に限りなく近い)にしました。




住宅・教育・老後のお金に強くなる!―生活ミニ手帖 (集英社be文庫)
販売元: 集英社

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上司のホンネ 部下のタテマエ (集英社文庫)
販売元: 集英社

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スーツの下で牙を研げ!―史上最強のサラリーマン人生相談 (集英社文庫)
販売元: 集英社

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痛快!経済学 (集英社文庫)
販売元: 集英社

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 経済学の入門書を探していて、偶然この本と出会った。痛快と書かれている部分に期待して半ば衝動的に買ったのだが、それでも後悔していない。逆にこの本を買って本当に良かったと思わされる内容だった。
 経済の意義に始まり、マーケット仕組み、社会主義・共産主義の失敗、投資、株式、マーケットの失敗、不況とはなにか、国際規模の経済など、経済面で現代理解に欠かすことのできないことを取り上げ、具体的で身近な例を挙げ説明している。比較的短い内容でありながら解説はなぜ、どうして、どのように、などに的確に答えてくれるので面白く楽に読んでいける。自分は高校で簡単に日本経済のあり方を学んだのだが、教科書などを読んでいて中途半端だと感じた部分を補ってくれたので良かった。特に学校では簡単に片づけられてしまう需要・供給曲線やマーケットの仕組みが何度も繰り返して取り上げられていおり、改めてその重要性を思い知らされた。知っているのと知らないのではここまで違うんだなと思った程である。
 他の方のレビューを見ていると、どうも単行本の時のマンガを多く取り入れた解説の方が好評なようだが、それらを全て取り去ったこの本でも文章が語りかけるように易しいので(アホの自分でさえ)理解するのはさほど難しくない。分からなかったとしてもゆっくりと考えれば道理は分かってくる筈だと思う。
 素人の目から見てもマーケット礼賛の考えにちょっと引っかかるが、これほどに優しい入門書は少ないと思う。興味のある方にはぜひよんでもらいたい。




就業規則の知識 (日経文庫)
販売元: 日本経済新聞社

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これはおそらく人事担当者向けに書かれた本だろう。法律用語や判例等,基礎知識がないと読みにくい部分があるのは,そういったこの本の性格上仕方あるまい。しかし,それにめげずに,一般従業員も読むといいだろう。
本書冒頭にある通り「就業規則」等は,従業員を「拘束」もするが,その地位を守る拠り所でもある。

とある企業では,入社時に交わす「労働契約」への署名前に「就業規則」等は配られなかった。日本人の「契約意識」の希薄さにもよるが,意識したとしてもほとんどの新入社員は「ここで人事に目をつけられてはマズイ」とそのままサインすることになる。

こんな状態があるからこそ,最近話題になった「特許報酬」の訴訟が起こされたりするのだろう。悪法であれ法は法。後から報酬が少なかったたといってもそれは「後出しジャンケン」であり,「契約」の観点からみればおかしいのではないか?
従業員が泣き寝入りしないためにも,自らこういった本を読んでおく必要はあろう。

「人事」は「ヒトゴト」とも読め,人事担当者は従業員個々のケアなどはできない(しない),と私は悲観的に思っているので…。




週末起業 (ちくま新書)
販売元: 筑摩書房

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サラリーマンなら、一度や二度考えたことがあるんじゃないでしょうか。いつの日か独立したい。でも、ハードル高いしな〜と皆さんが思うところを突いています。結構分かりやすく解説されていて、自分でもできるんじゃないかと思います。先ずははじめの一歩が大事ですよね。



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