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和書 508054 (220)



人間にとって経済とは何か (PHP新書)
販売元: PHP研究所

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と著者は云ひます。不況だ不況だと云つてゐるが、貧乏は無くなつたではないか。もう良いではないか。と彼は言ひます。彼は経済学者で在ります。其れでゐて、日本に於て経済学は今や使命を終えた、経済学に期待するものは何も無い、むしろ失望して仕舞つてゐると云ふのです。

(以下、筆者要約)
・国際的なカネの流れは、既に貿易に必要な「実需」の何百倍にも達している。膨大なカネが、ひたすらハイリターンを求めて、うなりをあげて全世界を駆け巡っている。利用できるものを利用し尽す。
・金儲けには使ってはならない神聖なものが有る。為替レートは其の一つだ。
・政府は基本的にモノをつくらないから、経済に占める政府の比率が大きくなると、経済は非効率になる
・赤字財政・福祉国家とは要するにタカリである。

世界中の国際貿易の規模に比べて、ほんの一部でしかない投機筋の動きで、何故為替レートが変わつて仕舞うのかと常々疑問に思つてゐたのですが、まさか逆とは思つても見ませんでした。世界中が賭博場に成つてゐたのですね。我々が暮らしている地球は其の様な処に成つて仕舞つてゐたのですね。

読了してみて、本書全体で著者が何を言わんとしたのか未だ図りかねてゐる。学者としての論と、人間としての情が、お互ひを必要としながら手を取り合えずに、一人の人間の中で煩悶してゐる、その息遣ひだけは充分に受け止めた。




人間的な産業の復活―ヨーロッパ型経営のモラル (丸善ライブラリー)
販売元: 丸善

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値動きの良いこの株を狙え!―カネ余り時代だから急騰株がハッキリ見える (ラクダブックス)
販売元: 日本文芸社

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初めてのアメリカ得出張術―誰も教えてくれなかった現地情報と海外ビジネスのコツ (Nesco books)
販売元: ネスコ

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ビジネスゲリラだけが生き残る―硬直した正規軍は必ず敗北する (NESCO BOOKS)
販売元: ネスコ

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増田教授のシステム文具術―工夫と失敗がたのしさの秘訣 (NESCO BOOKS)
販売元: ネスコ

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ネット・ウォーズ―世界情報戦争の読み方 (PHP新書)
販売元: PHP研究所

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ネットオークションに勝つ5つの法則―知っておくだけで初めてでも失敗しない (プレイブックス)
販売元: 青春出版社

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 本書にはネットオークションとは何かから始まり、購入側・出品側のノウハウなどネットオークションに関連する一通りのことが記述されている。対象とする読者は、オークション初心者またはそれに興味を持っている方であるが、基本的・常識的な事柄が大半を占めており、内容としては非常に薄く感じる。しかし、オークションを始めてまだ日が浅い方などは所持していれば役に立つであろう。また記述があまり詳細ではないため、より詳しい情報を求める方は他の本を検討することをお勧めする。
 本書を読んでいて気になった点であるが、本文中には実際にオークションを経験するかもしくはウェブなどを使って調べないと理解不能(実際経験して初めてわかる状況的・システム的なことに対する感覚的理解)な独り善がり的な説明文がいくつかあった。専門書ならまだしも、このような読み物的な書籍は、対象とする読者層には自己完結であってほしいものである。また本書では、オークションに対してのイメージをより鮮明にするために実際のオークションサイトのページを図として貼りつけているのだが、本書自体が小さい上にウェブページ全体を載せているものだから、雰囲気をつかむどころか何が書いてあるのかさっぱりわからない。これは致命的逆効果といえる。これならば、局所的に拡大した方がまだましである。
 私自身これからオークションを始めようと考え本書を購入した。オークションに対する興味は掻き立てられたが、内容の薄さに肩透かしを食らった感がある。けど最初はある程度役に立つと思うよ。マジで。




ネットバブル (文春新書)
販売元: 文藝春秋

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土地バブルもネットバブルも、市場に入り、出口を探している金を上手く吸い取ったという意味で、結局は同じなんでしょう。

土地バブルはいかにも成金趣味な人たちが登場しましたが、ネットバブルは、著者も書いているように「株を店頭公開して、その金を投資に使い、ぬれ手であわのぼろもうけをしたがる、あいさつもできないニイチャンたち」が登場しました。そういう人物像は、みな身近な人でもテレビの中の人物でも、思い当たると思います。

その象徴として、この本では光通信の社長を取り上げています。それが、的確かどうか?かれ自身は、昔ながらの強引な詐欺的商法を成功させただけに見えます。全く新しくない。
ただ、大変魅力的な人物に感じます。もちろん沢山の弱者が泣いていることは解っていますが・・・

ネットバブルはなぜ起きたか、なぜ収束したかということを知りたい人には満足できないと思いますが、バブル期にいたある人物伝としては面白い。
光通信は最近、外資系の保険外交でまた名前が挙がっています。足繁く通い、強引に契約をさせる手法はどんな時代でも変わりません。

ここに関係者のレビューがありましたが、事件の当事者には、その一部分しか見えない。その関係者が本を書けば、また違う人が「自分の見聞とは違う」と言ってくるでしょう。全員を納得させる書物を書くのは無理なのでしょうね。




ネットユーザーの危ない現実―まったく新しいトラブルへの法律・新常識 (プレイブックス)
販売元: 青春出版社

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ネットの入門書としてよく書けていると思う。 実際に被害にあったときどうすれば良いかや 研究にどのようにネットワークを利用できるかが 平易に書かれている。 企業のネット担当者も一度は目を通したほうが良いと思う


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