和書 508054 (241)
「初対面」の心理戦に勝つ! (成美文庫)
販売元: 成美堂出版
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初対面や生活の中で良い印象を持ってもらう為に心理学を利用しましょうといった類の本は何冊か読んでいますが、この本はそれらのエッセンスを凝縮した内容となっていると思います。是非読んでみて下さい。
『功名が辻』に学ぶヨメの会計学 (新書y)
販売元: 洋泉社
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会計を理解しようとする場合は、話がゴチャゴチャいったり来たりしてポイントを絞りきれていないので、×。まだ「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」の方が百万倍マシでわかりやすい。一方、経理関係の仕事をされたり、知識がある方にとっては経理関係の知識を向上させるには、余りにも内容が散逸しており不適。
テキトーに流行語と思しきものを文中に使用したりして読みやすさは考えているようだが、結果的に中途半端で時間のムダであると思います。
「勝ち組」の人使いテクニック―部下が動かないのには理由がある (成美文庫)
販売元: 成美堂出版
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管理職が部下管理をする際に、読みやすい読み物になっている。
最終的には、人間として、職場の一員として、お互い、どう信頼関係を築くか、ということになるのだろう。小手先のテクニックより、考え方をどうするかが述べられている。あとは、どう実際の職場で活用するかである。昔は、部下であったわけだから、上司になったからといって特別なことは何もない。意思疎通ができているかどうかだ。
「勝ち組」企業の七つの法則 (ちくま新書)
販売元: 筑摩書房
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勝ち組企業といいながら、既に倒産した企業もあり、内容が
古くなっている。時代の変化が激しい。
「単語」で通じる英会話 (成美文庫)
販売元: 成美堂出版
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「口コミ」の経済学―人が人を呼ぶ“ブーム”の作られ方 (プレイブックス・インテリジェンス)
販売元: 青春出版社
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今、新聞(特に日経)を見ると「クチコミの時代だ!」と書かれている。本書ではそのクチコミについてメディア出身の著者の立場から分析されている。ただ、熱く語るだけではなく、やや冷静に俯瞰するように書かれているのが好感が持てる。著者は熱くなってはいけないのだ。
評者の私が面白かったのは、第二章にある「人はなぜ話したがるのか」である。事件現場では、距離的に少し離れた人あるいは同じ立場の人に取材をするのが「鉄則」らしい。そういえば、ぺらぺら話している。
クチコミの根本と人間心理がわかり、自らの行動を見直せる。いずれにせよ、どんな人でも教えたがりなんです。
わかりやすい内容で、15分で半分も読めた。
「問題社員」の対処法 (宝島社文庫)
販売元: 宝島社
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2002年に別冊宝島として出版された本を編集し直したもの。
別冊宝島の本のほうは、図やグラフも多く、重要な部分は色や文字の大きさを変え、大変読みやすかった。
今回、文庫本化したことで携帯はしやすいが、内容がわかりづらいものなったのは残念。
問題行動がある部下に対する対処の仕方が、ケース別に書かれている。
会社にとって、不真面目な社員にはいっそ辞めて欲しいのが本音でも、すぐに解雇するとトラブルの元だ。
かといって、どのように対処したら正しいのか、なかなかに難しい。
対処法を間違えると、裁判沙汰にもなる。
この本には、具体的にどうやったらトラブルにならないのか、具体的に書かれている。
一般的には、きちんとした注意・指導を何度もしたにもかかわらず、改善しようとしないという客観的事実が必要である。
もしもの時のため、あって邪魔にはならない本である。
「問題解決」ができる人できない人―どんな状況にも使える仕事の技術! (知的生きかた文庫)
販売元: 三笠書房
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コンサルタントが書いた問題解決に関する本は、ツールや方法論に焦点を当てたものが多いですが、この本は(ツールも紹介してますが)どちらかというと感性を持つことの重要性を説いています。どこに問題があるのかをいっきに見抜く力の重要性です。ビジネスにおいて成功した人たちのエピソードを交えて、感性の重要性を説いており、読み物としてはそれなりにおもしろいです。しかし、どのようにしたらそういった感性が磨かれるのかについては、本書を読んでもわかりません。結局のところ、日ごろの問題意識と経験の積み重ねが必要ということでしょう。確かに、本書で紹介しているツールは問題がどこにあるのかまったくわからない状況において、問題分析をする際、役に立つと思います。それにしても、副題はさすがに期待させ過ぎですね。
「問題解決力」がみるみる身につく本―ケーススタディで基本手順がよくわかる (PHP文庫)
販売元: PHP研究所
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「困った上司」とのつきあい方 (成美文庫)
販売元: 成美堂出版
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タイトルだけみると、通り一遍の上司対策本のように思われると思うが、実際は違う。
読者(=部下)に対して痛烈に反省を求める本である。要するに、「上司の不満を言う前に、あなたはやることをやっていますか」と問いかけている。
したがって、第1章の「上司のタイプ別対応法」よりも第2章以降の部下としての心構えを述べた内容の方が厳しく、そして面白い。
どんなに自己評価の高い人でもサラリーマンならば、1つや2つ思い当たる所があると思う。
そもそもサラリーマンの甘さを突いて、自立した仕事人を目指せというのが本書の主旨であるから。
多少べらんめぇ調であるが、買っておいて損はないと思う。