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和書 508056 (96)



Let’s豪徳寺 8 (8) (Be・Loveコミックス)
販売元: 講談社

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Let’s豪徳寺! (1) (講談社漫画文庫)
販売元: 講談社

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はまります!!
これは絶対!!




Let’s豪徳寺! (2) (講談社漫画文庫)
販売元: 講談社

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かなり前の漫画らしくていい。
話を通して明るいからとても読みやすかったし、
読んで損なし!!




Let’s豪徳寺! (3) (講談社漫画文庫)
販売元: 講談社

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1,2巻からとまらず読んでます。。
はまること間違いなし!!




Let’s豪徳寺! (4) (講談社漫画文庫)
販売元: 講談社

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LIVE!! (1) (MF文庫)
販売元: メディアファクトリー

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LIVE!! (2) (MF文庫)
販売元: メディアファクトリー

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LIVE!! (3) (MF文庫)
販売元: メディアファクトリー

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LIVE!! (4) (MF文庫)
販売元: メディアファクトリー

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LIVE!オデッセイ (上) (双葉文庫―名作シリーズ)
販売元: 双葉社

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‘82年に単行本として初版が発売された作品を文庫化したもの。原作は狩撫麻礼。初出は平凡パンチ、懐かしい雑誌である。

そのライブが、一部で熱狂的な人気を誇っていたオデッセイバンド。今でいうインディーズバンドである(もっとも現在のインディーズは本来の姿を失っているのだが)。レパートリーは黒人のブルースとボブ・マーレイ、狩撫麻礼の世界である。主人公はフロントマンのオデッセイ、年齢は30歳チョット前か。日本人である。そのボーカルスタイルから“黒いボーカリスト”と呼ばれる男である。

この作品を一言で説明すると、オデッセイがある辣腕プロデューサーに見出されメジャーの階段をのぼり、最後は社会現象にもなる物語であるのだが、当然単純なサクセスストーリーではなく、エンディングにも一ひねりある。しかし、個人的にはいい作品とは言い難い。

一つは、本筋のストーリーより、作品の半分近くを占める、オデッセイの日常とはいいがたい日常を描いたサイドストーリーの方が面白く、谷口ジローの絵も生き生きとしている、ということ。

もう一つは谷口ジローの絵である。狩撫麻礼原作のマンガは、音楽を扱ったものでなくとも、登場人物の生き様にそれを重ね合わせるものが多い。好きな人にはたまらないのだろうが、そうでない人にはそれが鼻につく。私は後者である。この作品はミュージシャンを描いたものなので、そういったことはないのだが、谷口ジローの絵の出来が良くない。LIVEのシーンに汗は感じられるものの音が感じられない。間違いなく、彼は多くの資料を参考にしなんとか臨場感を出そうとしたはずである。実際、オデッセイがミックジャガーに見えるコマもある。しかし、絵がどうしても硬い。

谷口ジローの長年のファンである私にとって、あまり評価できる作品ではないが、彼が表現するのが難しいミュージシャンを描いた貴重な作品だとは思う。



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