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和書 508056 (101)



Milkyまじっく 2 (2) (講談社コミックスフレンド)
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






Milkyまじっく 3 (3) (講談社コミックスフレンド)
販売元: 講談社

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Milkyまじっく 4 (4) (講談社コミックスフレンド)
販売元: 講談社

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Mind assassin (1) (集英社文庫―コミック版)
販売元: 集英社

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昼は内科の優しい日独クォーターの医師、奥森かずい。彼はナチスドイツが作った精神破壊能力を、祖父、父から引き継いでいる。その能力で昼間は医療で過去にトラウマを持った患者の記憶を消し、夜は人の心を弄ぶ悪人の心を破壊する・・・。

絵のほうは後年の作品に比べ、少年誌としては動きが少なかったりする荒削りな段階ですが、キャラ設定や個々の人物が持つ過去のドラマ描写(愛しているからゆえの残酷な悲劇など、少年誌的な枠を越えた実に大人向けな内容でした)など、ストーリー面が丁寧に作りこんであって読者を惹きつけます。連載期間は短かったのですが、総合的に見れば静謐な描写とストーリーの良さが光る質の高い作品でした。しかし、連載誌が少年ジャンプだったということがこの作品の一番の悲劇でした。
私は本作の連載当時中学生でしたが、漫画の掲載位置がかなり後ろの方にあるのに反して、すでに周囲での評価は現在とほぼ同じ好意的なものでした。そして高校以降、漫画が好き嫌いに関わらずこの作品を全巻持っている人に何人も出会ったのには驚きました。掲載期間は長くありませんでしたが、それだけ読んだ人の心に残った作品であったと思います。

本作以降、かずはじめ先生はジャンプ編集部のテコ入れに合い、少年誌的なギャグとアクションシーンの増加とその練習をひたすら指示させられ、本作のような繊細なリリカルさはどんどん陰をひそめていきます。その結果、漫画の絵の方でのスキルは上がりましたが、ストーリー面はどんどん劣化し、漫画としては明らかに完成度が低い作品を量産することになりました。今となっては過去への悔やみでしかありませんが、この作品の連載誌がビッグコミックスピリッツやモーニングあたりであれば、作者の長所を生かしたままで、心暖まる長期連載として人気を博していたかもしれないと思えてなりません。




Mind assassin (2) (集英社文庫―コミック版)
販売元: 集英社

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かずいの父、カール・クレーラーは世界中を飛び回る多忙なビジネスマン。
そのため、子供の頃から一緒に暮らすこともままならなかったが、
今でも時間が取れたら突然来日してくる。
訪問して早々、カールは自分の命が狙われていることを告げ、
同時に息子であるかずいも狙われることを注意する(#18「暗殺者」)。
仕事に絡んだ汚職が原因だと語るカール。
「力を使う必要は無い」「君は何もする必要は無い」と言い残し、
再び足早に成田空港へ向かう。
・・・しかし、刺客は既に来日していた。

2巻のハイライトは全10話に及ぶ唯一の長編とも言える暗殺組織との攻防。
暗殺組織という絶対悪。暗殺者の苦悩。家族の愛。
様々なテーマが交錯し、MIND ASSASSINの背景が少しだけ明らかにもなる、主軸のシリーズになっている。

そして2巻最後のエピソード、週刊少年ジャンプサマースペシャルに掲載された読切「夏のひと」。
これまでの話を読んだ人しか知ってはいけない裏エピソード。
初夏の青春ラブストーリーのようで、サイコな要素も絡んだ傑作になっている。
辛い内容だけど、純な気持ちで読み進めていくときっと様々なシーンで感動できると思う。




Mind assassin (3) (集英社文庫―コミック版)
販売元: 集英社

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今巻は全てが読み切り作品。で、全て一話完結。
怒涛の連載から一息ついている様子で、非常に落ち着いた後日談が5編、
初期の作品が2編収録されてます。

相変わらずのアンダーグラウンドな世界設定と繊細な心理描写の数々。
ここまで読んできた人なら納得の出来栄えだと思います。

#31「異国の雪降る街」は、ドイツで複雑な思いを抱えて過ごす日本人の女子留学生の話。
設定を知らない人に勧めるとしても真っ先にここを読ませたいくらいお奨めです。
一つ一つのカットや台詞が全ての回の中でも特別素晴らしい。
ショッキングなシーンもあるものの、それが非常に効果的に働き、余計な所がありません。
ロケハンしたと思われるニュルンベルグやシュトゥットガルドなどの町並、
それに加えての気象描写がステキすぎて何度か泣きました。
能力の使い方が不完全なために「人間の脆さ」がテーマとして浮かび上がる所にも注目。
恋愛要素があるようで薄いですが、女性向きな出来上がりは、やはり少年誌らしくない。
絶対掲載先間違えてるって!

それと、今までにも垣間見えた「変態性」が最高潮に達しているのが#33「闇の追撃者」。
丁度その頃話題になっていた「ストーカー」が現れ、
かずい・虎弥太もろとも絶対絶命の窮地に追い込まれるエピソードです。
・・・ストーリーは全くもって万人におすすめできないものになってますが(笑)、
桜の木をバックに展開されるシーンは素晴らしいの一言で、
演出面ではかなり極まったような気がさえします。
この回が現在のところ最新作というのも何となく「らしい」かな、と思ったり。

ちなみに、作者かずはじめさんのあとがき<10年後記>が載っています。必読。




MMRマガジンミステリー調査班 1 (1) (少年マガジンコミックス)
販売元: 講談社

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「たった一人の人間の狂気が引き起こす…それが戦争なんだよ!!」
「ヒトラーの末裔たちは大地の気を操ることで、“異常気象”を起こそうとしているんだ!!」
「ジャンクDNAが人類のコントロールを超えて暴走し……人類は精神と肉体の暴発を起こしてしまうんだ!!」
「サブリミナルのバーコード信号をキャッチし、それを中継して……人間の脳に電気的刺激を与えるもの――それがナノロボットだよ!!」



…そんな愉快なセリフが飛び交うトンデモ漫画の決定版!!!!!




MMRマガジンミステリー調査班 2 (2) (少年マガジンコミックス)
販売元: 講談社

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「MMRマガジンミステリー調査班」は少年マガジンで連載されたミステリー漫画。内容的には日本テレビの特命リサーチ200Xの初期の頃やグラハム・ハンコックの「神々の~」シリーズなどの漫画版だと思っていればほぼ間違いない。漫画の特徴としては調査班の取材に○○大学の○○教授なんていうのが報道番組のように登場し、シリアスに超常現象を語って信憑性をもたせているところ、などテレビの特集番組などを視聴しているつくりになっているところ。グラハム・ハンコックのファンや超常現象、超古代の科学云々などに興味がある人にはお薦め。本巻はその第2巻




MMRマガジンミステリー調査班 3 (3) (少年マガジンコミックス)
販売元: 講談社

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「MMRマガジンミステリー調査班」は少年マガジンで連載されたミステリー漫画。内容的には日本テレビの特命リサーチ200Xの初期の頃やグラハム・ハンコックの「神々の~」シリーズなどの漫画版だと思っていればほぼ間違いない。漫画の特徴としては調査班の取材に○○大学の○○教授なんていうのが報道番組のように登場し、シリアスに超常現象を語って信憑性をもたせているところ、などテレビの特集番組などを視聴しているつくりになっているところ。グラハム・ハンコックのファンや超常現象、超古代の科学云々などに興味がある人にはお薦め。本巻はその第3巻




MMRマガジンミステリー調査班 4 (4) (少年マガジンコミックス)
販売元: 講談社

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「MMRマガジンミステリー調査班」は少年マガジンで連載されたミステリー漫画。内容的には日本テレビの特命リサーチ200Xの初期の頃やグラハム・ハンコックの「神々の~」シリーズなどの漫画版だと思っていればほぼ間違いない。漫画の特徴としては調査班の取材に○○大学の○○教授なんていうのが報道番組のように登場し、シリアスに超常現象を語って信憑性をもたせているところ、などテレビの特集番組などを視聴しているつくりになっているところ。グラハム・ハンコックのファンや超常現象、超古代の科学云々などに興味がある人にはお薦め。本巻はその第4巻


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