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和書 508056 (132)



So bad! (1) (小学館文庫)
販売元: 小学館

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

何の因果か、母に頼まれライバル家である連城家へお手伝いさんとして働く事になった今日子。普通母親ならば、女の子が男だらけの家へ行かせるのを躊躇うはずだが、この母の場合何か事情があるらしい。
連城家には個性豊かな3人兄弟がいる。それぞれにハンサムで何不自由ない生活を送ってるようにみえるが、それぞれに人には言えない悩みを抱えているらしい。
初めはライバル視していた今日子だったか、3人と接していくうちに、打ち解けてくる。そして、長男環に淡い恋心を抱くが、環は人には言えない恋愛をしていて・・・。

4人それぞれに、悩みがあるんですね。自分の出生の事、不倫、兄への嫉妬、教師との関係など。初めはみんなバラバラだったんだけど、今日子が3人の中に入ってきて、初めて家族としての機能が働いて、素直な気持ちになっていって、だけど、3人とも今日子が好きになって、3人がライバルになっていく。今日子も環が好きなはずだけど、本当に好きなのは誰か分からなくなっていく。
単行本1~2巻までは軽い恋愛モノだったのですが、3~はちょっとヘビーになっていきます。




So bad! (2) (小学館文庫)
販売元: 小学館

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もうすごく前の本なのに今でも大好きな次男の美人くん。ちゃんとコミックスを持っているのにかかわらず、表紙の美人くんに惹かれて全3巻買っちゃいました。
頭も良くて美人だけど性格がきつい今日子が3人の連城家の兄弟に出会ってどんどん、可愛くなっていくところが見所です。3人とも様々な魅力があり、皆が皆今日子の頑張っている姿に心を奪われていきます。
親の愛情に気付かないで寂しい思いをして育った今日子が最後に選んだ人は・・・。連載当時、絶対にくっつくことはないだろうと思っていた人とくっついて、びっくりしたのを思い出します。是非是非読んでみてくださいっ!!




So bad! (3) (小学館文庫)
販売元: 小学館

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ホットギミックでハマってコミックを集め始めたのだけど、この頃の画風はまだまだ線も粗くてどうだかなぁ〜?と読み始めた。しかししかし、やはりこの作者はストーリーが面白い。様々な感情も共感できるし、言葉が優しく心に浸みるのだ。設定はヒロインが複数からモテると似た感じなんだけど、この作者の得意とするところで許せる範囲。羨ましいと溜息をついてみたりする(笑)
終盤は絵も今に近くなって綺麗で読みやすい。




So what? (第1巻) (白泉社文庫)
販売元: 白泉社

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タイムマシンの実験の事故。異世界の少女。謎を探るスパイ達。
なんて、SFアクションっぽい設定にありながら、そんな下世話なものにならないところが、さすがに わかつきめぐみ です。

やさしい心、人への想いが、この作者ならではの表現で、上記のSFな設定を上手に使ってより効果的に演出されています。

確か日本のSFファンによる賞である、星雲賞を取っているんですよね。でもそれはコアなSFだからじゃない。
SFファンのみならず、広く多くの人に愛される作品ゆえだと思うんです。
そしてそこには、SFを単なる便利な舞台に使ったのではなく、表現したかったことを効果的に表現するために、密接に関係しているからだと思います。




So what? (第2巻) (白泉社文庫)
販売元: 白泉社

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So what? (第3巻) (白泉社文庫)
販売元: 白泉社

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So what? (第4巻) (白泉社文庫)
販売元: 白泉社

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実験の事故。それに巻き込まれた異世界の少女を帰す。
それにかかわって集まってきた人達。

親友となった異世界の少女を帰すことは、親友との永遠の分かれになります。
それと共に、それに関わって今まで一緒にいた人達との別れも意味します。

主人公は、その のほほん とした表情の奥で、その日がいつか来ることを、いつも考えていたようです。

終盤になって、徐々にそのあたりが明かされ、別れに向かって話が進んでいく展開。そこでの人の心の動き。あらゆるものが、せつなくて、やさしくて。

やっぱり別れはさびしいけど。そこに答えはみつからないけど。
でも今までとは少し違う静かな気持ちで受け止められる気がする。
そんな不思議でやさしい読後感でした。




Sons (1) (白泉社文庫―ムーン・ライティング・シリーズ)
販売元: 白泉社

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「え、これが『はみだしっ子』を描いた三原順さんの絵?」とびっくりしたのが最初。でも、読み始めると「やっぱり三原順さんの漫画だ」と納得。そして、読んだ後は「もしかしたら順さん、『はみだしっ子』より達成感があったんじゃないかな」。続編と合わせて読むことをお薦めします。




Sons (2) (白泉社文庫―ムーン・ライティング・シリーズ)
販売元: 白泉社

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決して、読み終わった時に悩みが消えるわけではありません。また、すぐにくり返して読める程軽い内容でもありません。でも、読み直さないと、解らない部分が多く、また読めば読む程奥深い、時が経ってから読むとまたstoryの奥深さ繊細さを認識します。

 間違っているかもしれないけれど、一生懸命に人を信じて自分なりに大切な人の為に生きる努力をする、(少しぐらい変わってたっていいじゃあない、自分に正直にそして大切な友人や家族が幸せでいられれば…)登場人物達の生き方に感動し、勇気づけられる、そんなお話です。




Sons (3) (白泉社文庫―ムーン・ライティング・シリーズ)
販売元: 白泉社

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