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和書 508056 (254)



おろち (3) (小学館文庫 (483))
販売元: 小学館

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おろち (3) (秋田文庫)
販売元: 秋田書店

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何が凄いっておろちが高校生になっている・・・というのは冗談で、お話がすごいです。一度読むと忘れられない強烈な印象を残します。この単行本には2話収められていますが、1話目はいつも優しく親切な父親が、南方で戦時中死んだ仲間の「人肉」を食べて生き延び、それを父親を尊敬していた息子正が知ってしまう、というお話です。ジャングルの中で生き伸びるために人肉を喰う・・・凄いです。息子の正が、父親に鬼!と叫ぶ気持ちが痛い。誰がそれを裁けるのでしょう?食べられた死者はもう何も語れないのです。最後二人はどうなるのでしょうか?私もおろちのように二人を見守るしかない、という気持ちがします。読者である私も、正の父親を裁くことなど出来ないのですから。実際先の大戦中ある戦場ではそういうことが本当にあったという話もあるらしく、さらにいっそう重く考えずにいられません。2話目は強盗に襲われた赤ん坊の優が、その事件を境に母親に異常なほど激しく躾けられるようになります。優は訳がわからず泣きます。母も泣きます。けれどもまた優をののしり、毛嫌いするのです。その訳は?そして訳を知りながらも、ある日突然文句も言わず母の言うことを聞くようになった優の心中は?なぜ母が激しく息子を叱りつけながら泣いたのか、何故ひどく毛嫌いしたのかがラストではっきり分かりますが、最後にみんな父も、母も、そして優も泣きます。そしておろちはそっと放れていきます。(にくしみあっていたとしてもこんなに長い間・・・そうこんなに長い間いっしょに生活してきたのだ・・・ふたりは親子なのだそうでなければここまでいっしょに生活してはこれない・・・)このような強烈で印象深いお話を読んでいると、綺麗にまとめられたお話などでは満足できなくなります。人肉を喰う話など、軽くまとめられる問題ではありません。随分昔に読んだのに忘れられなくて、単行本を買ってしまいました。




おろち (4) (小学館文庫 (484))
販売元: 小学館

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おろち (4) (秋田文庫)
販売元: 秋田書店

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おろち (5) (小学館文庫 (485))
販売元: 小学館

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おろち (6) (小学館文庫 (486))
販売元: 小学館

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おんなのこ季節(シーズン) (花とゆめCOMICS)
販売元: 白泉社

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杏美は同じクラスの樫原くんが好き。 だけど内気であがり症で恥ずかしがりやな性格のため、 自分の気持ちを打ち明けることができない。 ところが、杏美と樫原くんが文化祭実行委員になったことを きっかけに、少しづつ話もできるようになってきて…。

誰もが経験ある、少女時代の初恋のときめきが ほんわりと伝わってくる作品。あの頃の思い出を 思い出したいときにぜひ読んでみて。




おんなのこ物語(ストーリー) (1) (ハヤカワコミック文庫 (JA835))
販売元: 早川書房

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随分昔に手に取った時にはロックを少女漫画で?と違和感を覚えたが読むとぐいぐい引き込まれてしまった。
甘さがないのがいかにもロックで良かった。リーダーの中尾がとても大人びて格好よく見えた。
先日、懐かしくてまた買ってしまった。やはり楽しめたのはさすが。
でも中尾が子供っぽく見えたのはこちらが老けたせい?
困ったのは活字が小さくて読みづらかったこと。
復刻版を買うのは昔少女が多いと思うのだけど文庫サイズはやめて欲しい。
それに、男の子は格好いいけれど女の子があまり可愛くないのが残念。
マイナス1点。でも、傑作の一つだと思う。
もちろん一気に3巻読み切りました。第1巻はメンバー各人の音楽への思いの違いからすでにグループは分裂寸前。





おんなのこ物語(ストーリー) (2) (ハヤカワコミック文庫 (JA836))
販売元: 早川書房

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おんなのこ物語(ストーリー) (3) (ハヤカワコミック文庫 (JA839))
販売元: 早川書房

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