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和書 508056 (277)



きらきら馨る (3の巻) (新書館ウィングス文庫―WINGS COMICS BUNKO)
販売元: 新書館

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きらきら馨る (4の巻) (新書館ウィングス文庫―WINGS COMICS BUNKO)
販売元: 新書館

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きらきら馨る (5の巻) (新書館ウィングス文庫―WINGS COMICS BUNKO)
販売元: 新書館

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きらきら馨る (6の巻) (新書館ウィングス文庫―WINGS COMICS BUNKO)
販売元: 新書館

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きらきら馨る (7の巻) (新書館ウィングス文庫―WINGS COMICS BUNKO)
販売元: 新書館

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きらきら馨る (8の巻) (新書館ウィングス文庫―WINGS COMICS BUNKO)
販売元: 新書館

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きりえ童夢 (ART BOX POSTCARD BOOK)
販売元: ARTBOXインターナショナル

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きりひと讃歌 (1) (小学館文庫)
販売元: 小学館

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手塚治虫の青年向けマンガの最高傑作。幼児向けの最高作「鉄腕アトム」、少年向けの最高作「ブラック・ジャック」とキャラクター達が似ている。主人公はアトムもブラックジャックも桐人もスティグマを刻印されたマージナルな存在。このマンガの女曲芸師、ウラン、ピノコ=その妹的存在、やはりスティグマを負っている。竜ヶ浦、キリコ医師=生命の尊厳の否定者。御茶ノ水博士、本多博士、このマンガのドイツ人博士=「理性と科学」を象徴する者。
医学界から離れ、文化的僻地のパイオニア的英雄になる主人公の人生自体、どこか手塚治虫に似ている。
とくに最期の竜ヶ浦と主人公の対決の場面は、全ての手塚マンガのなかでも最も見事なシーンだ。ここでも主人公を救うのは、理性と科学の権化である「お茶の水博士」(TVに出てくるドイツ人医学者。髪型も似ている。)なのだ。手塚は科学と理性の限界をテーマにした名作も描いているし、宗教体験やオカルトを主題にした作品も多い。だが結局、諸々の悪(人間悪を含めて)と対決する時、人類にとって頼りになるものは「理性と科学」しかないという信念を持つ人だったと思う。




きりひと讃歌 (2) (小学館文庫)
販売元: 小学館

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手塚治虫=アトム、というイメージの方にぜひ読んでいただきたい作品です。どろどろしていてリアルすぎる! 人間の描写だけで背筋が凍りつく思いがします。最高。恐怖が奇子ファンにもおすすめです。




きりひと讃歌 (3) (小学館文庫)
販売元: 小学館

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手塚氏得意の医学をテーマとし、人物構成も「MW」「アドルフに告ぐ」に似た人物構成で、手塚劇画ファンとしては納得の作品です。
ただ私の年代では、書かれた時代背景が共感を得られない。権威をふりかざし私欲をむさぼる医学界や全共闘運動の話はまったく実感がわきませんでした。

私はこの作品では、「差別」「人間蔑視」を重要なテーマとして読みました。人種差別、病人への蔑視、人間と見られない人たちへの蔑視、それをストーリーに巧みに含んでいます。

これを受けて、巻末で「人種差別と思える表現がある」ということでお詫びが挿入されている。未だにこのような批判をする人がいるということに疑問を抱きつつ、現在未だに差別や蔑視が横行する世の中であることに悲しみを覚えます。


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