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和書 508056 (355)



ないしょのカウント5(ファイブ) (3) (講談社コミックスフレンド (333巻))
販売元: 講談社

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ないしょのハーフムーン (1) (フラワーコミックス)
販売元: 小学館

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ないしょのハーフムーン (1) (小学館文庫)
販売元: 小学館

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 主人公の有羽と血縁関係のない兄の慎一。人気俳優である慎一との共演映画の主役に抜擢されたからさぁ大変!なんたって慎一とは恋人役。勿論マスコミにばれるわけにもいかないし・・・。恋人を演じることで自分の本当の気持ちに気付いてしまう二人。でもそう簡単にはうまくいかないのが赤石先生の作品。

 とにかく有羽が魅力的!赤石先生の作品の中でもベスト3には入るのではないでしょうか。中性的な魅力で周囲を魅了する有羽は、演技も天才的だし言う事なし。敵・味方などの枠組みに捕らわれない奔放さは全作品の主人公に共通していえると思いますが、有羽は抜きん出ているはず。(舞台が芸能界のせいもあるかもしれないですが。)そんな魅力をもった有羽だからこそ、無条件に色んな人に愛されていても納得してしまいます。




ないしょのハーフムーン (2) (フラワーコミックス)
販売元: 小学館

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ないしょのハーフムーン (2) (小学館文庫)
販売元: 小学館

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 主人公有羽の初主演映画は大成功!次回作のオファ-などが舞い込むが、有羽は慎一の側にいたいが為に引退宣言。でもマスコミに秘密にしている手前、慎一とも結局離れることに・・・。演じることが心から好きな有羽は舞台に戻ることを決意!ただまた問題は起きて・・・・・・。
 有羽と慎一、互いに好きなのになかなかうまくいかなくてもどかしいです。

でもこれだけ主人公の相手役の出番が少ないのも珍しいかも。逆に新鮮だし、主人公の一途さが引き立ちますね。慎一がいない分、有羽に惚れている二人が有羽の側にいてくれて無条件に守ってくれるなんてうらやましい限りです・笑。この二人がどうして有羽をそんなにしてまで守ろうとするのか、理由が分かるだけに余計に切ないです。それだけ有羽は魅力的ですからね!

見返りを求めない恋ほど悲しいものってないです。人って求めていないと言ったって結局は知らずのうちに求めてたりするものですから。この周囲の二人は有羽が慎一のことを好きなことも、全て知っていてそれでも有羽を守ろうとするから凄いですね。ここまで人を好きになれることって少ないと思います。そんな風に人を好きになってみたいと思ってしまう作品です。




ないしょのハーフムーン (3) (フラワーコミックス)
販売元: 小学館

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ないしょのハーフムーン (3) (小学館文庫)
販売元: 小学館

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 とうとう完結の今作。有羽の舞台は?慎一との関係は?と気になる点が満載です。

 有羽と慎一に関して触れてしまうと読む面白みがなくなってしまうので触れませんが、それにしても有羽に恋してる二人がいい味出してます。二人がいたおかげで物語に幅をもたせたと言っても問題はないと思います。二人の有羽に対する気持ちと有羽の二人に対する気持ち、双方の気持ちがよく伝わってくるので、どっちが良くて悪いかなんて決められません。そもそも決める必要はないのかも。互いに人間として接していこうとしているのだから。人に優しくするのは自分が優しくされたいことの表れとするなら、この三人は当てはまらない。三人は優しくされなくても、相手の為に無条件で相手の望むことをやろうとしている。綺麗事だと言われるかもしれないけれど、有羽らしい結論だと思える。そう思ってしまった時点で私ももう有羽の魅力にはまってしまったのかもしれない。




ないしょのハーフムーン (4) (フラワーコミックス)
販売元: 小学館

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ないしょのハーフムーン (5) (フラワーコミックス)
販売元: 小学館

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「なかよし」ミステリー&ホラー傑作選 (講談社漫画文庫)
販売元: 講談社

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