戻る

前ページ   次ページ

和書 508058 (34)



日本の米―環境と文化はかく作られた (中公新書)
販売元: 中央公論社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






ネットワーク社会の深層構造―「薄口」の人間関係へ (中公新書)
販売元: 中央公論新社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

インターネットをはじめとする各種情報通信ネットワークの社会学的考察であり,ネットワークをコミュニケーションの「場」あるいは「コミュニティー」という切り口で論じています.ざっくり言うと,6章のタイトル通り,ネットワークがもたらしたコミュニケーションの変化ということになるでしょう.

話題としては,メディア産業における送り手と受け手の関係の変化,インターネット前夜の種々のバーチャル・コミュニティー,匿名性に起因するネットワーク上の現象,コミュニケーションの原理やネットによるコミュニケーション革命が取り上げられています.話は硬めで文字も多いのですんなりとは読めませんし,2000年に書かれた本ですので少し古い感じがしますが,ダイヤルQ2やポケットベル・深夜ラジオなど一昔前のバーチャル・コミュニティーの話は懐かしく読めます.また,最近話題のWeb2.0なども,背景には本書で論じられているようなコミュニケーション形態の変化というのがあるのだろうなと思います.





ヒマラヤはどこから来たか―貝と岩が語る造山運動 (中公新書)
販売元: 中央公論社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






美の構成学―バウハウスからフラクタルまで (中公新書)
販売元: 中央公論社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

近代から現代へ、モダニズムの先駆的活動をしてきたバウハウス。
ニュアンスとしてインテリチックなアーキテクチャー(建築)という言葉
ではなくバウ(建築)という庶民的な言葉をあえて使っているところに、
芸術は特権的階級に対してではなく、全ての人に感じてもらうものという
強い意志を感じずにはいられない。
プリミティブな感性を追求し、芸術を自由に解き放つところから発足。
余計な装飾を削り、機能美、構成美、に今後の芸術のあり方を見出し、
新しい芸術を生み出すことに成功したバウハウスの功績は大きい。
今となってはモダニズムは過去のものとなってしまったが、
当時の前衛的な思想は今でも受けつがなければならないと思う。
新しい芸術とは歴史の中から発見し、その思想を現代に受け継ぎ、
新しい解釈として提示するものであると思うからだ。

バウハウスを知らない人への補足を少ししてみました。
ちょっと熱くなってしまいましたが・・・。
この本には、美しさとは一体なんなのか?言葉では表現しづらい面を
きちんと説明されています。
今後、芸術活動をする人にとっては買って損はないと思います。




文科系のパソコン技術―ライティングシステム序説 (中公新書)
販売元: 中央公論社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 テキストデータの汎用性、再利用可能性について開眼できたのはこの本のおかげです。
 また、Win95マシンを購入して間がなかった私にとって、ファイル操作とテキスト編集(コピー・移動・ペースト)をこれほど十分にかつ平易に解説してくれたこの本に早いうちに出会えたことは幸いでした。レポートの推敲で本質部分に集中力の大部分を充てることができました。
 絶版になっているようですが、非常に残念です。大学入学祝いに最適な逸品の一つです。
 




分類学からの出発―プラトンからコンピュータへ (中公新書)
販売元: 中央公論社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

分類学についての視点と、分類学についての今後の展望について述べた本。
初級者用の読本がほとんど無いので、こういった本は非常にありがたい。
新しい知見もあり、おおむね満足。

分類には「これが絶対に正しい」という基準がない。それゆえどうやって読むかという心がまえに苦労した。
さらに分類学という学問はかなり特殊で奥が深く、どこまで理解できたのか分からない。分類の定義、さらに分類を潤滑に進めるための注意事項などは、なんだかプログラム設計の話のようだった。

分類の仕方についても興味深い。
例えばトーテム、五行といったものでの分類。これが脳科学に変わったとしたら、かなり人間にとって汎用性の高い分類方法を見出すことができるかもしれない。

あまり聞くことの無い視点が多かったので実に面白かった。
莫大な情報を抱えてアタマを抱えている人は、読んでおくといいかもしれない。
なにか全体を俯瞰するためのツールやヒントが欲しいという人にはお勧め。




本の未来はどうなるか―新しい記憶技術の時代へ (中公新書)
販売元: 中央公論新社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

「電子ブック」などが登場する今日。「本」のありかたは今後どうなっていくのか?「本」のあり方をつぶさに見ることからそれをとりまく「情報」や「媒体」のありかたを問う。本の読み方とは時代によって違う。たとえば、平安時代には音読が主流であり、それを読んできかせるものが「読書」とされていたようである。「本」が変わればそれを扱う方法や触れる方法も異なってくる。こんな観点から読んでみても刺激を受けるのではないだろうか。




理科系のための英文作法―文章をなめらかにつなぐ四つの法則 (中公新書)
販売元: 中央公論社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

「英語の論文はは、語彙と文法だけでは書けない。一つの文章なら文法でカバーできるけれど、複数の文章〜論文となると、そこにはもう1つの法則が必要、それはどういうものか?」
「文法的にはOKのはずなのに、ネイティブには不自然に聞こえる/見える英文はどういうものなのか?自然なものに独力で書き換えるにはどうすべきか?」

こうした疑問に丁寧に答えてくれる。エッセンスだけを抜き出せば、更に薄いものになるかもしれないが、一つ一つの指摘は重くためになる。文法書に転記するか、エッセンスを書き出して保存したくなる。

英語の論文を自ら書く人はそう多くないかもしれないが、おそらく数多くいるであろう英語圏への海外留学を目指す人には、是非留学前準備、留学中の論文作成に、必ず役立つ一品だと確信する。




デジタル企業革命―あなたの所属部署が消える日 (中公PC新書)
販売元: 中央公論社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






デジタル情報革命のキーワード (中公PC新書)
販売元: 中央公論社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)




前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ