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和書 508062 (53)



かもめの叫び (角川文庫)
販売元: 角川書店

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からだ・演劇・教育 (岩波新書)
販売元: 岩波書店

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宮城教育大学で演劇の教育効果を研究していた著者は、
不良生徒を更生させる為に、学校の芸術の単位として、
演劇科目を取り入れた高校に講師として招かれる。
どんな生徒でも入学させるその高校は、定員の5倍運営で、
世間からは、どうしようもない人間の屑の集りと見られていた。
遊ぶことと暴れることしか頭にない不良の屑たちが、
竹内先生によって立派な人間に進歩していく感動のドキュメントである。
不良とつきあって、不良に信頼されるコツは、
相手を不良の屑人間だと思わないことだそうです。
頭悪そうな不良でも、何故か、他人の表情を読み取る能力に秀でていて、
チラッとでも、不良に不良扱いする視線を向けると、蹴りが飛んでくるそうです。
大学教授兼演出家の竹内先生が、抜群の演技力を持っていたというわけではない。
竹内氏は、どんな人間からでも学ぶことは出来ると心底信じていて、
不良とともに、自分も成長したいから、不良高校生に演劇を教えに行くのだ。
不良との関わりに魂を揺すぶられてのめり込んでしまい、
貧乏になるのを承知で、宮城教育大学を退官し、
不良高校生に演劇を教えるのに専念し、
挙句の果ては体壊して倒れる竹内氏の生き方は胸を打つ。
自分が倒れるまで頑張るなんて、ウザイ熱血教師みたいだが、
不良相手に嘘の頑張りは通用しません。
演劇の授業の第一日目は、体をほぐすことである。
ようは、リラックスして寝なさいということですな(藁
何もしなくてもよい、何も覚えなくてもいい授業が、単位として認められるとは、
難しいことは嫌いで遊びたいだけの不良には人気大爆発するのも頷ける。
不良に「何々しなさい」という説教は、反発されるだけだそうです。
生徒にさせる前に、まず、自分が演技を見せて、興味持たせて、
「やりたい人は演技しましょう」
というのが竹内メソッドである。
自分でやってみたいと言っても、自分の演技の番になるとやっぱやめたという生徒もいるが、竹内氏はもちろん怒らない。
明日はやってくれると期待するだけである。
街中で喧嘩すれば怒られるが、
舞台の上なら迫真の演技と褒められる。
まさに演劇は暴れん坊の不良にピッタシですな。
肉体のカタスシスから演劇に導入し、
生徒に演じさせる脚本を、徐々に社会的問題意識の高い作品にして、
生徒自身に考えさせて、生徒の知的レベルも上げていくのですな。
最初はやくざが主人公で、立ち回りのある劇を演じていた生徒が、
卒業する頃には、資本主義の悪を糾弾するブレヒトの戯曲を演じるまでに成長するので感動的である。
竹内センセは左翼なのが気になるが、
竹内手法は有効だと思うので、不良生徒に悩む高校は、ぜひとも演劇に力を入れて欲しい。
演劇を芸術の選択科目にするのは難しいのなら、演劇部でも良いと思う。
不良はラグビー部やサッカー部というのは、20年前のTVドラマだね。
不良は演劇部に入れて人間的に成長させよう!
演劇させる脚本の選定に気を配れば、必ず立派な人間になります。
演劇を3年も4年もやって、舞台の外でも喧嘩するのが大好きな野蛮な性格のままの生徒さんは、
本当に指導教師に恵まれなくて可哀想に思います。
演劇はセリフのやり取りで構成される、対話を重視した芸術です。
他人との対話を重んじる民主主義の精神が、演劇していれば身に付く筈です。
演劇しておきながら、私が絶対正しいという独善的ファシズム思考しか出来ない演劇人は、脳に欠陥があると思います。
演劇の敵、芸術の敵、社会の敵は刑務所に隔離してほしいです。




がばいばあちゃんの幸せのトランク (徳間文庫)
販売元: 徳間書店

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これぞ方言の誤りの流布だ。
なんか全国的にがばいは
すごいと思われているが
実際はとても、という意味。
どこまでホントなのか。
特技はウソ、と自称する人間だ。
所詮は金の猛者だな!ww




がばいばあちゃんの笑顔で生きんしゃい! (徳間文庫)
販売元: 徳間書店

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この本は、今や大ベストセラーとなった「佐賀のがばいばあちゃん」を読んで、この本の紹介があったので、買ってみました。
中には、筆者島田洋七さん(本名徳永昭広さん)のおばあさんの生き方がたくさん載っていました。
全て、今の世の中に読んでもらいたいくらい、共感できました。また、新しい生き方を見つけることもできました。
この本は、読むと人生が楽しくなるといっても過言ではないので、ぜひみなさん読んでみてください。
by OBA3
http://fcobatarianstation.web.fc2.com/




がんばりません (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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タイトルは「がんばりません」なのに、
読んだらなぜかがんばりたくなる本。

自分の格好悪い部分だって「どうだ!」と言わんばかりに
ズバっと書いているところがいい。勇気がわいてくる。
文章表現がかなりおもしろくて、
「今度この言い回し使お・・・」って思うところが
たくさんある。(実際は佐野洋子さんだから使えるんだけど)




がんばれゴエモン!からくり道中―東海道五十三景 (双葉文庫―ファミコン冒険ゲームブックシリーズ)
販売元: 双葉社

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がんばれゴエモン2完全攻略テクニックブック
販売元: 徳間コミュニケーションズ

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がんばれゴエモン―ゆき姫救出絵巻 (双葉文庫―スーパーファミコン冒険ゲームブックシリーズ)
販売元: 双葉社

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がんばれゴエモン外伝 きえた黄金キセル完全攻略テクニックブック
販売元: 徳間コミュニケーションズ

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がんばれゴエモン外伝2天下の財宝必勝攻略法 (ファミリーコンピュータ完璧シリーズ)
販売元: 双葉社

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